HARUTOUftpがあれば
データ回収に苦慮する気象観測を救済
気象観測装置と、その観測結果を活用する仕組みを提供する仲間たち

左下のグレーのBOXは、携帯モデム(コンソールの下にアンテナと一緒に写っています)とコンソール受信機(正確にはウェザーリンクVPのPCインターフェイス)間を接続するインターフェイスです
このBOXを設置することで、計測装置をASPサービスのクライアントにすることができます。

真ん中の白い小さな箱は、下段でご紹介しているHARUTOUです(左横に見えるのはUSBメモリ)
 1.ブロードバンド通信
 2.ナローバンド(携帯モデムなど)通信
 3.インフラがなにもないところではUSBメモリ回収
いずれの環境においても計測データを保持・転送出来る仕組みを有します(メモリ容量もたっぷり!)
HARUTOU マルチロガーシステム 組込LinuxPCを活用したいわゆるフィールド専用ロガー
Davis ヴァンテージプロ/プロ2用  HARUTOUftp
     ウェザーウィザードV用  HARUTO−WWV
  の2機種を用意しました
USBメモリ対応 オリジナル・ロガー(入力は、232cまたはUSB)
オリジナルのロガーです
LinuxPCに必要なアプリを組み込みました
WEBサーバー、ftpクライアント機能を有します

232cあるいはUSBで接続された測定器(ここではDavisヴァンテージプロ/プロ2)に向かって、コマンドを投げ、その結果送られれてくるデータを保存します
不揮発メモリ256Mバイトを内蔵します

※USBインターフェイスにも対応しました(2010.02)
スタートは、#6510・#6510SER 232c専用だったのですが、#6510USBあるいは#8434を自動で認識して接続し使用することができます

保存したデータの取り出し、あるいはファームウェアの更新は、USBメモリをこのロガーに差し込むだけです

データ回収にPC本体は不要・・・です
独立電源と組み合わすことで、長期間の定点観測が可能になりますし、データ回収の苦労が軽減されます

もし通信が成立しなくても、現地にはデータが記録されて残っているというのが単純なデータ転送装置との大きな違いです

HARUTOUftp

※Davis気象観測装置以外のご利用にもアプリケーシ
ョン対応が出来ると思いますのでご相談下さい(232c
、USB、イーサー接続)

HARUTOUftp
従来の232cに加えUSBにも対応
¥65,000(送料・税別)
USBメモリ書き出し/イーサーネット接続機能のHARUTOUにftpクライアント機能を搭載した兄貴バージョンを標準としました
ただしヴァンテージプロ/プロ2のみに対応で、HARUTO−WWVと同価格でご提供いたします
別途、携帯電話網に接続できる通信モジュール(携帯ルーターとか呼ばれている))を用意することで、フィールドでの利用においてもネットワーク接続が可能になります
動作電圧は、DC5Vです
海外向けにAC100〜240Vに対応した電源アダプタ、DC12V → DC5V高能率電圧変換器などもご用意して各種運用条件に対応しています
下段でご紹介している独立電源装置との組み合わせにより、設置場所を問わない計測も可能になります
独立電源装置につきましては、お客さまの運用、設置場所などの条件により、個別に設計、対応とさせていただきます

ノートPCを置けば盗難の心配も・・・また、フィールドという環境下でどこまで耐えるかという心配もあります
そこで、USBメモリさえ持参すれば、そこに記録されたデータをcsv形式でコピーして持ち帰ることが出来る仕組みを目指しました
このような仕組みですと、例えば秘境地であっても最小限の持参品で(ポケットにUSBメモリだけ!)データ回収が可能になります
電源は???消費電力も少ない機器構成ですから、ソーラーパネルとバッテリで独立電源を構築すれば問題ありませんね

256MバイトNAND(FLASH)メモリの採用で、1分ごとの記録でも数年間の記録が可能かつ電源が切れてもデータは保護される仕組みが出来ました
コンソール受信機に装着したウェザーリンクの232cあるいはUSBインターフェイスに接続し、一定時間毎に計測データを記録します(ウェザーリンクの記録インターバルと別に時間を管理できます)
USBメモリが差し込まれると、自動的に記録されているデータをcsv形式に変換(EXCELで読み込めるデータ形式)してUSBメモリにコピーします(オリジナルのデータはバイナリ形式)
このUSBメモリ管理にノウハウがあります

コンソール受信機への設定情報も、この装置から一発で送ることが出来ればより好都合と、取り組むようにしています(何か異常があれば、この装置の再起動だけで復旧できる!)
また、設置位置・時刻の精度を上げるためにGPSレシーバーユニットの装着も可能です(オプション)

単独(独立)気象観測システム
 最初のコメントで  3.何もインフラが利用できない ところ向けのシステムです
 電源もPCも不要、いえ何もないところで気象観測・記録が出来ます(盗難だけにはご注意を!!)
 そのうえデータは、10分ごとの記録で数年間の記録が出来ます(計算上は、1分ごとの記録で9年間保存可能)
 記録には、FLASHメモリを採用  例え電断しても記録が消えることはありません
 専用ロガー/HARUTOUも、電断後通電すれば、正常に起動します
 今回設計の独立電源は、ソーラーパネルとバッテリで、5日間以上の不日照に対応します(丸5日間連続で不日照があっても連続して計測・記録が出来る、という意味です)
 データ回収は、USBメモリで可能です(このUSBメモリの接続、切り離しにノウハウあり!)
 PCを持ち込まないとデータ回収できない・・・従来ロガーの常識を変えます
こちらがフルセット(中央のメットは、サイズ比較用!)
中央は、Davis ヴァンテージプロ2
右:ソーラーパネル  左:オリジナルBOX
オリジナルBOX
耐候性・小型化の観点から液晶パネルは使用せず
上記オリジナルロガー・バッテリ・チャーコン等を内蔵
コンソールは、海外向けにワイヤレス・エンボイを使用
   
実験は、いつもの社屋屋上で
BOXサイズは、300x400x180です
公称12(18)V 1Aソーラーパネルですが
12Vで最大1.2A程度の充電が出来ています
         


写真撮影のためドア(ふた)は外しています

ヴァンテージプロ標準コンソールを収納
収納BOXサイズは、400x550x180

日照時間が1日平均3時間以上であれば
一回り小型の12Ahバッテリで対応できます
 
こちらは、バッテリ容量を22Ahで作成したもの
ヴァンテージプロ2用です

つい勢いで、こんなものまで作ってしまいました・・・
中身の想像がつきますか? 

このメタリック調のカバーは一体何者!?
(今回の目的に適したものを探すのに苦労しました)
中身をご覧に入れます
(フタを外して撮影しました)

気象観測装置(風力センサ、百葉箱は外部)
と、
カメラ、そして独立電源(ソーラーパネルは外部)

気象は、1時間に1回のデータロギング
映像は、1日1回のロギング(降雪の有無チェック)
この動作・・・100日以上の連続稼働を目標に

フタの厚さまで当てにして大きな容量のバッテリを内蔵
(重たい!です、伴って取付金具は丈夫なもので!)

必要な小細工(ノウハウ)を、色々と内蔵しています
 
   
実際には、このように設置されています・・・お客さまのご厚意により写真をご覧に入れます
(基礎が固まるまでの補助具も、一緒に写っていますね ソーラー架台は、Good Idea!です、感心!!)
上段でご紹介したものは、写真でご覧の通り寒冷地の畑で使用
下段でご紹介するのは、水田で使用するのが目的
今回は映像ニーズが高く、全体の消費電力も大きくなっています
   
正面
1時間に1枚の静止画を残すためにカメラを搭載
ボックスは、550x400x180 防水パッキン付き
背面
支柱取付金具を止めるボルトが見えます
2段でφ89柱に取り付けるよう設計しています
   
高温多湿の水田脇に設置と言うことから
換気用フード付きルーバーも取付
ルーバーには、もちろんフィルタが付いています
今回は、適当なクリアドームが入手できたので採用
 内部の様子
中央にタイマーが見えますがこの両隣にバッテリ2個を搭載
12V20Ahx2  20Wのソーラーパネルとの組み合わせです
タイマーは、無線ルーターの制御用(1日1時間稼働)

怖い雷さま対策に、オリジナルアレスター
= 信号線・電源 両対応 =
フィールドにこれら気象観測装置を設置する機会が増えるにつれ、雷さまの影響を心配しなくてはいけないケースが増えてきました

そこで、自社で設置を請け負うときのために、アレスター(避雷器)の用意をしました(既製品で、そのまま使えそうなものがないので改造して作りました)

商用電源のアース側に向かって電流が流れる、もしくは商用電源側から逆流が生じるケースには、このアレスタで効果があります
本体中央の黒く見えるのはコンセント部で、ここに電源アダプタを接続、中継ボディには、ISS部からコンソール受信機に接続される配線を差し込み、グレーのモジュラープラグはコンソール受信機に接続します
アレスターの効果は、屋外用無線LAN装置などで実証済みです

遠隔気象観測
最初のコメントで  2.携帯電話などナローバンドダイヤルアップ接続  向けのシステムです
携帯モデムと組み合わせて遠隔で気象データの取得が出来る仕組みです
2段上にご紹介している仕組みをこの目的用にファームウェア部を合わせて使用しています
センサーは安価なDavis製品を使用、その耐候性の弱いところ(特にコンソール設置条件)は、秘策(苦肉の策!)で補っています
氷点下20度の地域でも実用できています

親亀の背中に、子亀・・・いえ、中に中への二重構造です 
外に出るのは気象ユニットへの接続線、そしてアンテナと電源供給線のみです
この、直接送信する方式では、独自ドメインがないと観測データを受け取ることが出来ません

ASPサービスをご用意しました
直接モデム(PPP)から発せられるデータを受信するには、固定IP(グローバルIP)があることが前提になります
こうなると、ネットワーク管理について専任の方がいらっしゃるような職場でないと、ご利用は難しくなります
ここでご紹介するASP方式を採用すれば、データを利用したい方は単にインターネットの利用環境があれば、それだけで十分と言うことになり、独自ドメイン(グローバルIPアドレス)の取得、管理など必要ありません
稼働に必要な電力の供給も自己発電(独立電源)、携帯電話のサービスエリアでさえあれば、場所を選ばず(実際に測定したい場所で)、日頃居る場所から遠隔で気象観測(データの取得・蓄積)が出来ることになります
監視希望先 → 携帯モデム → ASPサーバー 
    Mail 本文あるいは添付による配信、またはASPサーバーからダウンロード
ASPサービス用に専用のインターフェイス(制御BOX)を作成しました
232c出力から携帯モデムを介してASPサーバーにデータを転送
 ・データ受信毎送信
 ・一定のタイマーでもって送信
等々の設定が可能

上段にご紹介のものとは別のもので、現在はこちらを標準としています

独立電源(ソーラーパネル)との組み合わせで、例えば全く何もないところから計測値を遠隔でモニタ(得る)ことが可能です(もちろんケータイのサービスエリアであることは必須)

ソーラーパネル架台の寸法は、おおよそ550x1200
その背面に1mのパイプが取り付けられ、そのパイプに気象センサーを取り付けています

下に見える金属収納ボックスサイズは、250x600x900 です
必要機材とバッテリなど収納、重石兼用!?です



オリジナルの制御BOXと携帯モデム
そして、外部用アンテナを撮したもの

実際の計装の様子は写真右でご紹介

 
 
今回は、デザインにも配慮
周囲の雰囲気、設置環境(使用ポール等)に合わせてソーラー架台、収納BOXの再塗装を行ったうえで設置しました

ご覧の通り違和感もなく、良い感じです!!




上記ご紹介は、屋外(フィールド)設置タイプで、左写真は屋内設置タイプです
それでも、きちんとアレスターを内蔵しています(電源/信号線のいずれもに対応)
商用電源を使用した場合、そのアースに向かって誘導雷に見舞われるなど、大地と絶縁したソーラーパネル(独立電源)モデルでは必要なかった対策も安心のためには必要です

この場合は、やはりコンソール表示器は日頃見えるところに置きたい・・・でしょうから、コンソール表示器は外部接続です

プラケースですので、携帯電話のアンテナも内蔵しています(左サイド内側に吸盤で貼り付けています)
右写真のようにフタをしてしまえば、もうこれはなんだか分かりません
どの向きにおいても問題ありませんから、家具の隙間にでも置いていただければ・・・

※携帯電話の電波状態には注意が必要です

発熱もわずかです
一緒に写っているスケールは、34cmのものです

ASPサーバーから発せられるMail通知の例
ASPサーバーからダウンロードできるcsvデータの例
ASPサーバーへログインしてデータのダウンロード(CSV形式)も可能ですので、EXCELなどに取り込んでデータの加工も容易に行うことが出来ます
 以上は、システムでのご提供・・・気象観測ユニット/専用インターフェイス/モデム/独立電源装置のハードウェア一式の費用と、ASPサービスご使用料が発生します
 あと、通信費として、モデムの月額料金(基本料+パケット料金/契約によってはパケット料込み込み料金)が発生します
   

週間クールサイトに選ばれました
  青電舎:担当 堀
   Mailは seiden_atmark_po.harenet.ne.jp (お手数ですが、_atmark_を@に直して下さい)
      お電話では、(086)275−5000 
      FAXは、0120−545000
      〒703−8207 岡山県岡山市中区祇園433−6 
仕様・記載内容は、お断り無く変更することがございますのでご了承下さい