行動域調査用
テレメトリ発信機(アニマル・マーカー)
& 受信装置
動物の行動パターンを知るための調査(生態調査・行動域調査)に使用されます |
まずサル用に特化した適法テレメトリ発信器 LT−01 をご紹介します
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| 本体、脱落機構付き取付金具・取説がセットです |
シールにある「技適マーク」が適法の証です |
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| 使用イメージ |
電波はアナログです
アナログは、デジタルと違って、同じ機器であってもご使用になる方の経験・技術によって、その得られる結果に違いが生じます
また、天候(山の木々の様子)等によっても、電波の飛距離(検知距離)は変わります
降雪のないところでは、一般に冬場の方が良く聞こえますが、降雪地域では冬場の電波検知距離が短くなります
その訳ですが、樹木(草木)と雪による影響・・・すなわち水分の影響です
ここでは、その受信感度・・・安定に、いかに遠くで受信できるかがノウハウであり、勝負どころです
その点、デジタルは誰がやっても同じ・・・すなわちバカチョンですが・・・ |
▼相手の位置はどうやって特定する?
2点(以上の)測量です
2点で、指向性アンテナを使用して、その電波の一番強い方向を探します
地図にその方向を入れることで、その交点あたりに発信源があることが分かります
誤差を小さくするには、測定点を増やします
▼常に2点で計測しないと相手の位置(発信源)は分からないのか?
使い始めはそうかも知れません
が、使い慣れてくると、この受信システムでこれくらいの信号の強さなら位置はあのあたり・・・というのが分かってきます
経験の上に成り立つことです(極めてアナログ的!)
ここまで慣れると、1カ所の測定でおおよそここだと誤差無く見当を付けることができるようになります
もちろん経験の中には、調査の対象である生き物の生態を知っておくと言うこともあります
こんな場所を好むとか・・・
こんなところからもアナログ技術者の養成が、デジタル技術者の養成より難しいと言われることが分かりますね
▼どの程度の距離で感知できる?
このお答えは難しい!!
木々雑草の深いところ、それも緑の濃い季節・・・すなわち木々の水分が多いときは電波が飛びません
2008年8月改正電波法対応のテレメトリ発信器 LT−01 を使用、市販(推奨)のオールモード受信機で受信する方式で、ある程度見通しが良いと言う場所・条件での複数アンテナによる受信距離の目安です
ビートをかけて受信 → SSBモード受信 IDデコード → NFMモード受信 です
LT−01は、地上高1mに固定
受信機は、ICOM IC−R20 |
受信側は、人が手に持って移動
ビートをかけて耳で聞いて識別
SSBモード受信 |
LD−01を外付けし
IDデコード出来る距離
NFMモード受信 |
| 携帯型受信機付属ヘリカルアンテナ |
300〜400m |
未テスト |
| 簡易型(折りたたみ式)2素子YAGIアンテナ |
1000m〜2000m |
最大1000m+α程度 |
| 組立式3素子YAGIアンテナ |
2000〜2500m位 |
最大1500m程度 |
以上のことから、LT−01の資料・パンフレットなどには、受信(通信)距離は、最大1Km程度というように記載しております
受信機あるいは、アンテナ、それ以上に相手がどんな場所にいるか、あるいは周囲の電波環境によって、この受信(検知)距離は、変化します
ご参考データと言うことでご紹介します(この距離での受信を保証するものではありません!)
過去の主流であったM2950をご使用になったことがある方には、ほぼ同等と思っていただいて結構です
実際、使ってみると人間には「感」というものが付きます
信号を聞くとおおよその距離など分かるようになります!! |
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2008年8月改正電波法対応の発信器を使用する場合は、下段にご紹介しているオールモード型と言われるものが必須ではありません
一般的なFM受信用(ナローFM:消防用とか言われているもの、FM放送用ワイドFMではありません)で、140MHz帯をカバーするもので、ご使用いただけます
追尾・追跡を目的にする場合は、過去の実績通りオールモード受信機で、ビートをかけて聞く方が判別しやすいと思いますし、聞こえる距離も長くなります(上記でご紹介の通り)
ご予算が許せば、従来通りオールモード受信機をご用意下さい
142MHz帯の受信が出来れば、従来ご使用の受信機(受信設備)は、そのまま新規格の発信器に対応します
今回許可された電波の発信については、発信者を特定する識別信号の発信が義務づけられていますので、この識別信号を解読するデコーダーを使用することで、発信者を特定することが出来ます
識別信号には、分類も含まれますので、例えば他の人が取り付けた発信器からの電波であっても、この主は「クマ」であることが分かるようになっています(個別コードの割り振りが分かりませんから、クマの○○くん、までは分かりませんが!)
このデコーダーですが、外部スピーカー(イヤホン)端子から外付け出来るタイプのものを製品化しました(LD−01 単三電池2本で稼働 小型スピーカー内蔵)
他者のことを考慮しなければ、最大5波まで周波数が選べますので、5つの個体までは、ID識別することなく、過去の発信器同様その周波数で判別できます
今後、発信器の普及が進むと、ID識別は必要不可欠になると思いますが、たちまちは無くても運用上の問題は生じないかも知れません(お使いになる環境で一概にOKとも申し上げられません) |
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左写真
142.960MHZで、サル(分類01) 0228(ID)を受信した例です
LD−01は、防水構造ではありません
また、受信機接続ケーブル・駆動用電池は付属しません
ケーブルは、ご使用の受信機、ご使用シーンにより別途ご用意下さい(ご希望でお作りします) |
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| ▼適法テレメトリ発信器(アニマル・マーカー) LT−01 |
2008年8月改正電波法対応のテレメトリ発信器 LT−01 です
農水省ほか国の助成事業を利用することについて、なにも問題は生じません
重量約130g程度のサル用です(過去の輸入品で言えば、M2950に相当するものです)
アンテナの取り出し部分もツメで引っかけられないようにベルトの中を通す構造です
また、 一定期間後(電池寿命と大きく違わない期間後)に、脱落するような構造を持たせています
販売価格は、¥45,000−(送料・消費税別)
2010/08に、第二世代の製品を発売いたしました(下段写真でご確認下さい)
電池寿命は、計算上約3年間 仕様など記したパンフレットは → こちら(pdf約100Kバイト) |

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5CHを色分けして目視判断できるようにしました
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技適証明シール、剥がすことの無いように!
適法品の証です |
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脱落機構部
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アンテナの引き出し部
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【商品】
本体+ベルト装着金具+説明書の一式でお届けいたします(左写真参照)
周波数5波を色分けし、目視で分かるようにしました
CH1:赤
CH2:黄
CH3:緑
CH4:青
CH5:白
カラーテープを本体に貼り付けています
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電源のON/OFFは、付属のマグネットで行います
野生動物用であれば、一度電源ONしたら、すなわちマグネットを外したら、マグネットは用済みです |
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商品の出荷時には、このようにマグネットをテープ止めしています
マグネットだけで定位置にきちんと収まりますが、もし長期間電源をOFFすることがあるケースには、マグネットをテープ止めしていただくことをお奨めします(マグネットが外れて電源が入り、電池が無駄に消耗することを確実に防ぐためです) |
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一言で申し上げれば、従来の標準であったATS社M2950相当品です
重量は、脱落機構・ベルトの余長を含め、上写真の状態で約130gです
ナイロンベルトは柔らかい素材を採用、協力してくれる?動物に配慮です
発信電波ですが、追跡にストレスを感じさせない約一秒間隔、ビートをかけて受信すると、 ピッ・ピッ・ピッ・ギャ の連続です
5秒に1回発信する「ギャ」の部分でIDを送出しています
この条件で、電池寿命は計算上3年です
※NFM受信機で受信すると、ピッ・ピッの部分が聞こえない可能性が大です
探索には、オールモード受信機の使用をお奨めします |
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| 発信器LT−01に対して専用受信機を作ってみました |

IDデコーダ内蔵専用受信機
比較用に従来携帯型受信機と並べて
(ロッドアンテナはイメージ、実際は外部YAGIを使用) |
試作第一号の専用受信機です
電波法で制定された5CH専用受信機です
発信器より送出される(エンコードされた)識別コードをデコードし、『サル−****』、『クマ−****』というような表示をする機能を内蔵します
ほかの地域で取り付けられた発信器の信号を受信しても、その主が例えばサルかクマかなど分類情報を正確に得ることが出来ます
また受信IDデータを記録し、そのデータを外部に取り出して活用できるようSDカードソケットを内蔵しました(カレンダー内蔵)
実用面を重視し、追跡用に耳で聞くためのSSB(ビートをかけて)受信と、IDデコードを、受信モードを切り替えることなく同時に行える、デュアルモード受信を可能としています
もちろんスピーカーを内蔵、イヤホン端子も持っています
ただし、小型軽量ではありません(左上写真参照)
左下写真は、表示パネル部のアップで、2009/09/09 10:25:22 に、CH1で、ID:0154を受信したことを表しています
【商品化】
探索用専用受信機としては、音響受信とID受信が同時に行えるアンテナ一体型のもので検討しています |

表示パネル部のアップ(バックライトOFF状態) |
| ▼小型テレメトリ発信器 LT−02 24gタイプ |
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LT−02 24gタイプです
ちょっと大きめの鳥用に作ったものです
発信する電波の内容は、LT−01と変わりません(分類は鳥類となっています)
電池容量が小さくなった分、使用期間が短くなります
電池寿命は、計算上6ヶ月です
次に予定している15gタイプです
要は、電池の大きさでボディが決まってしまう・・・です
大きさの比較に、LT−01(Ver1)を横に置いてみました
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LT02 初期型生産を終了します(2010.7月初旬の生産で一応終了/全てご予約済み)
次世代製品ですが、より基板の小型化を目指したものを受注数だけ生産しました
電池(稼働期間)により選択(以下、例です)
24gタイプ 約6ヶ月稼働
違いは、ズバリ電池の違い・・・という商品ラインアップです |
| ▼小型テレメトリ発信器 LT−02−2 LT−04 14〜15gタイプ |
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左写真
左から、LT−02−2、LT−04、LT−01Ver2 です
LT01との大きさの違いがお分かりいただけます
左端 LT−02−2
φ16.4 x 65mm 約14g
電池寿命は、約2ヶ月
真ん中のものは、大型魚(サケ)用LT−04です
φ17x48mm 15g
電池寿命は1ヶ月です |
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| ▼IDデコーダ・アダプタ LD−01 |
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LT−01(デジタル方式テレメトリ発信器)
LD−01(IDデコーダ・アダプタ)
IC−R10(R20の旧型オールモード受信機)
左写真は、以上の、最新「三揃え」です
LD−01は、受信機のイヤホン(外部スピーカ)端子から信号を受け取って利用します
音が聞こえないのは不安ですから、LD−01には小型スピーカを内蔵させました
一般に、外付け機器では難しいと言われるレベル調整(音量調整)も簡単に行えるようLEDによる表示機能を持たせました |
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| 新型(2008年8月改正電波法準拠)発信器を使用した行動域調査に必要な機材のお見積もり例 |
新型(適法デジタル型)
発信器の利用法 |
オールモード受信機で利用する場合
従来の輸入品(ATS社製品等)と同じ使い方になります
すなわち約1.2秒に1回の電波受信となります |
FM(NFM)受信機で利用する場合
約5秒間に1回の受信になります
間の3回の発信は、その発信時間が短いため、FM受信機の応答が間に
合いません(信号が強いときは分かりますが弱くなると・・・) |
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| ID識別について |
| IDデコードは、NFMモードで行います |
追跡は、SSBモードで
相手の確認は、NFMモードで
このような運用になります
受信周波数の設定ですが、NFMでもSSB(LSB/USB)でも同じ送信周波
数に設定いただければOKです(受信モードのみ目的で切り替える)
※ご用意を進めている専用受信機では、この切替操作を不要としています |
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| 携帯型受信アンテナ |
フィールドで使いやすい2素子の簡易型YAGIアンテナは、既存品を継続して利用・販売いたします
専用アンテナも、下段にご紹介の受信機一体型構想の中で取り組んでいます |
| 今後の製品化予定 |
製品初版は、「サル用」ということでスタートしました(体重の2〜5%ルールで言えば、イノシシ・シカ・アライグマなどにも利用できます)
その他の動物用
例えば、大型ではクマなど
小動物、水生動物など、各種のニーズがあることはよく分かっております
また、GPSほか各種センサ搭載など機能強化も検討しています
(データ送信できるような構造をとってあります)
2010年末までには何種類かのライアンアップ増を計画しています |
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専用受信装置
探索専用として、移動運用に最適なものをということで
片手で操作できる専用受信装置の商品化を計画しています
音響受信と、ID受信がモード切替なしに同時に可能
アンテナと受信機が一体型構造 |
発信器の小型化ほか
15g(電池寿命約3ヶ月)タイプ〜25g(電池寿命約6ヶ月)タイプの製品化を目指
します(25gタイプは、LT−02として製品化しました)
お分かりのとおり、電池の大きさがサイズを決めてしまいます
取り付ける相手と電池寿命が選択のポイントに
動物の種類コードをIDに埋めないといけませんので、納期をいただくケースもで
てきます
また、
・各種センサ搭載可能モデル(例:加速度センサ)
・GPS搭載モデル
・ドッグマーカーほか狩猟業務用の代替モデル
の商品化を企画しています |
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| 補 足 行動域調査用発信器について |
全ての目的に対応できるとは申せませんが、学校教育用、あるいは特定実験試験局としての利用について、テレメトリ発信器側の用意、あるいは申請手続きなどにつきまして、ご相談をお引き受けいたします
■テレメトリ発信器の今後について
当社の関係でご用意できる2008年8月改正電波法対応の発信器は、まずサル・シカ用で、それ以外の目的についての対応につきましては、これらが一区切り付いた先の取り組みとなります
特に小型化については、国内電波法に対応したものでとなると、色々と困難な点が多く生じます
ここにきてやっと14gタイプLT−02ー2を製品化できました
特に小型化については、デジタル対応と言うことで複雑にならざるを得ない事情から、インプラント型とか数gものなどは、輸入品に頼らざるを得ないこともあるかも知れません
この場合ですが、スプリアス基準の違い等から、輸入品では対応(利用)出来ないかも知れません
このあたりのことについて、こちらで経験したことを元にご相談に応じさせていただきます
ただ、特定実験試験局としてVHF帯が用意されている地域は限定されます
■テレメトリ発信器の歴史
このあとご紹介いたします
ここで言う 従来とは、2008年8月電波法改正以前の、すなわち過去のスタンダードです
国内電波法の整備のない利用分野であったがため、海外製品がそのまま国内に持ち込まれ、言わばグレーゾーンで使用されていたケースです(これら発信器は、電波法改正後の現在では、違法品として扱われます)
従来から使用されてきたこれら輸入品は、過去10年以上の長い歴史を有し、また国内電波法のように強い規制も無い中で作られていますから、丈夫で小型かつ長時間運用が可能になっています(超シンプル、そのかわり不要輻射など問題も多い)
そういった点から、同じ性能のものを国内の規格に求めるのは困難な点も多々あることはご承知下さい |
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| 追跡用携帯型受信機の例 |

IC−R20 |
猿・鹿など保護が必要な動物の生態調査(行動域調査)などに使われるテレメトリ発信器は、猟に使うFM波のもの(後述)と違って、受信はSSBモードで運用されています(発信電波強度が低い/電池寿命:約3年間)
このテレメトリ発信器にも対応できるオールモードレシーバーも、ハンディ型(携帯型)のものが発売されています
IC−R20 ¥73,290(税込み標準価格)
¥59,800(税込み・送料込み) 充電器、リチウム電池附属
最新の受信機(バッテリがリチウムイオンになっているメリットあり、他の強化された機能については、ここでの目的に対しメリットのあるものは残念ながら・・・)
受信感度向上のために特注アンテナのご相談にも応じております
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※スタンダード VR500 製造中止に
受信機の基本性能である立ち上がりの速さや外部抑圧・混変調特性からも、私どもではIC−R20のご使用を推奨しております
ご予算最優先で、安価な携帯型受信機をお探しの場合は、アルインコ製DJ−X11をご提供させていただきます |
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| 携帯型以外の受信機例 |
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SSB/CWの安定な受信が可能なものを選びます
一例ですが、固定・車載型で
10万くらいの価格で、この目的に利用できるものがあります
感度を上げるための工夫、プリアンプや外部アンテナの採用・・・etc
ご相談下さい
これらの工夫をシステムでご提供したのが
サル接近警戒システム(特許第4070747号)『猿人善快』です |
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| テレメトリ電波自動取得&記録システム |

行動域調査の自動化を応援します |
新(デジタル方式)旧(アナログ方式)いずれのテレメトリ発信器にも対応した、自動受信&記録システムを作ってしまいました
野猿接近警戒システム「猿人善快」用エンジンをベースに、電波の見落としがなるべく無いよう工夫をしました
このものがあれば、調査など必要な場所に設置しておくだけで、相手の電波を捕捉し、その状態を記録することを自動で行ってくれます
アナログ方式発信器は、事前に周波数登録が必要です
デジタル方式発信器は、周波数登録済みです
設置場所、装置名称、個体名称などマスタに登録して管理することが出来ます
受信データは、csv形式で、USBメモリで取り出すことが出来ます
AC100Vのほか、DC12Vで運用できます
ソーラーパネルなど使用した独立電源による運用のご相談にも応じさせていただきます |
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| 動物の行動域調査における、テレメトリ発信器の歴史と現状 |
きっと学会などで、海外における使用例が紹介されたのが発端でしょう
研究者の方を中心に、国内でもこれら発信器を利用して、動物の生態調査(行動域調査)が行われる例が増えてきました(行政で言えば、環境省・文化庁などの事業から)
これまで、アメリカ・カナダなどの輸入品がその目的に使用されてきておりました
国内では、この目的・・・動物の位置検知通報と言う目的に、電波の(専用波)利用が許可されていませんでした(当然のことなのですが、VHF帯 波長の短いUHF帯では、山の中・ブッシュの中では実用にはなりません)
ところが、総務省のサイドでは、420MHz帯特定小電力を、目的を自由に使える電波として許可しているのだから、それを使えば良いではないか・・・程度の認識しか無かったわけです
従いまして、国産品・・・ほんの一部の例(手作りに近い例/合法とは言い難いものと、特小を利用したもの)を除いてありませんでした(いずれも、実用になるところまでの能力は期待できませんでした)
これらのことは、ニーズが限られているということに他ならず、2008年8月に電波法が改正された後も、手を挙げるメーカーは今のところ他がないことでも想像いただけると思います
以下、ご紹介のものは、過去に使用されてきたもので、輸入人に関しましては、現在では確実に違法となります(先にご紹介した技適が取得できません)
こんな歴史をたどって、現在がある・・・ということを認識いただければと思います |
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| サル・シカ用首輪 M2950型 |
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野生の保護動物に対する使用についての注意書きが附属していました
取付は、丈夫なナイロン製のベルトを附属のビスナットで縫う形になっています
このつなぎ部分が本皮でできており、ここが脱落させるための機構部分と思われます
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全体の大きさの比較のため、3.5”FDDを置いてみました!?
上に黒く見えているのはアンテナ部です
とにかく丈夫に作ってあります
首周りの寸法によってベルトの長さが異なります。
猿・鹿用は、首周り50Cm・・・首の直径15cm程度が対象になります |
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本体部分の「どアップ写真」です
おおよそフィルムケースくらいの大きさとお考え下さい
重量は約110g
これは、電池込みで、3年以上の期間、テレメトリ信号(単純な間欠発信)を送ってきます
黄色なテープは、電源SWをオフにするためのマグネットを固定するために貼っているもの
電池交換はできません、そういった意味では使い捨てです(回収も事実上不可能でしょうし!) |
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| クマ用イヤータグ M3600型 |
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こちらは、大型動物(熊等)用イヤータグ型です
大きさもほとんど電池の大きさ!!
アンテナを除く本体サイズは、42x42mm
重量は、わずか28gです
飛距離は、M2950型と大きく変わりませんが、電池寿命は約半分・・・1.5年程度です |
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| クマなど大型動物用首輪 M2510型 |
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首輪の中に見えるのが、M2950です
大きさの比較が出来るように・・・
熊など大型動物用のものです |
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| 小型動物用 BD−2 |
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わずか、0.72gと大変小型のものです
ボールペンのペン先と比べてみてください
その分、電波が弱いのと電池寿命が28日(動作保証)となります
白いテープにくっついている丸いマグネットが電源SWの役割をします
このように、目的(相手)によっていろんな種類のテレメトリ発信器が用意されています
野生(自然)の営みについて、まだまだ人に知られていないことが一杯あります
(最近になって、やっとウナギの繁殖地が分かったくらい!)
ただID必須の国内電波法に適合した発信器は、このサイズでは到底作る事は出来ません |
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| 魚類用埋め込み型 F1415 |
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インプラント・・・魚類用の埋め込みタイプです
0.63gで、10日間の連続動作保証があります
電源をOFFにするマグネットが異常に大きく見えます(サイズ比較に撮しているSONYのボタン電池はCR−2032/直径20mmのもの)
34PPM(1分間に34回の発信・・・2秒足らずに1回の発報)、パルス幅は15mSです
問題は、水中では電波の飛距離は一気に短くなることで、目的によっては利用できないかも知れません
こちらも、上記BD-2同様、国産化は困難です |
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ここでご紹介の、これまで使用されてきた(稼働実績のある)テレメトリ発信器は、その全てが輸入品ですので、国内の電波法などを意識してある製品ではありません
国内電波法では、2008年8月に、この種の目的に周波数割当が行われました
これら動物の検知用目的に周波数割当が行われ、技術適合基準をクリアした製品であれば、どなたでも利用できるようになりました(特定小電力トランシーバーと同じ扱い)
実用距離・あるいは電池寿命についても、大きさを言わなければほぼ従来の輸入品と同じ性能が得られます
が、特に小型化に関しては、ID送出の問題など、色々と問題が多く、すぐに対応できる状況ではありません
特定実験試験局の割当があれば、海外製品を特注して・・・というやり方も考えられますが、今回の周波数割当が行われたことで、この目的に使いやすいVHF帯の割当は無くなる方向のようです |
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X191−TXシリーズ(特定実験試験局)
特定実験試験局として、開設/運用を行ったカスタムメイドの発信器です
個別に免許を受けました(147MHz帯 4個/4局)
これらノウハウを元に、2008年8月の電波法改正を機会に、使いやすいデジタル・モデル LT−01 の発売に漕ぎ着きました
写真左が、個別に免許を取得した発信器
写真右は、大きさ比較のためのM2950 |
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受信感度を上げるための特注アンテナなどのご相談にも応じております
ご照会下さい |
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※行動域調査用発信器の装着には、捕獲許可(学術研究捕獲許可)が必要ですし、例えばですが首輪型の場合、その締付事故防止等から、オトナ(成獣)にしか装着してはいけません
また、電池寿命(3年程度)を大幅に越えない時期に、脱落するような加工を施す、もしくは捕獲して取り外すように指導があります
捕獲檻の設置 → 捕獲したら獣医さんの立ち会いで発信器を装着 → 群れに戻ることを確認
※檻に吊す餌の面倒は、近所の方に委託
現場では、こんな作業が行われています |