 |
リアパネル
左上のVRは、AMのキャリアレベル調整用
中央の出っ張りは、内臓安定化電源のパワートランジスタのコレクタをカバーするもの
その右は、CWキージャック、そしてその右は外部スピーカー接続ジャックです |
 |
シャーシ上部
VFOに連動して動くVCのセクション数がすごい
RF段のトラッキング用です
左シールドの中身は、送信ファイナル部
10W機ですので電源トランスは小さく済みます
真ん中のスペースは、多分ですがオプションのマーカー基板の指定席かと思われます |
 |
シャーシ上部
リア側から写したもの
RF部の上の基板は、BFO発振ほか
VFOドラムのカラーリングは、100KHz台の指針の代わりをするものです |
 |
シャーシ底部
オプションのCWフィルタは入っていません
内臓スピーカーが意外と大口径です
シャーシに取り付いているので、ケースからの本体取り出しには気を使わなくて良く、これはGoodです
中央シールドはVFO
左シールドは、バンドクリスタル発振部
標準実装 50.0〜52.0MHzに、52.0〜52.5MHz帯が追加されていました
VK/ZL狙いだったのかなと想像します
IF部上の基板は、固定CH用発振回路部です
|
 |
意外と、よくあるパターン
感度低下が認められました
その原因ですが、あとから追加・改造された受信ブースタが犯人でした
バンド・クリスタルの発振停止&レベル変化
OSCコイルの再調整、外部に取り出してDIPメーターで強制発振など行い、6個のクリスタル全て発振
あとは、トラッキング調整で、カタログ・スペック+となりました |