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シャーシ上面です
中央の四角の物体は、変調トランスです
送信は、2ステージ
12BY7−807 です
整流管は、5Z3です |
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背面斜めから
アンテナ端子は、M型ではありません |
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807は、お決まり?の袴がはかせてあります
ユニークなのは、プレートRFC
ベーク棒を立てて、そこにグリッド側と同じRFCが縫い付けられています
パラ止め抵抗器には、L型抵抗器が使ってあります
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変調器側です
手前2本が、12AU7です |
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シャーシ下の様子
リレーが大きい!
CWは、この頃のご多分に漏れず、カソードキーイングです
AMは、プレート・スクリーン同時変調です |
第二次大戦後、国内でアマチュア無線が再開されたのは1951年ですから、短い期間にアマチュア無線というものが、どんどん進化していったこの頃の様子が推測されます
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入手した本機ですが、ホコリまみれで掃除が大変だったのですが、湿気は吸っておらず、結果として非常に保存状態の良いものでした
破損があったのは、FT-243クリスタルソケットのみ、手持ち品(中古!)で対応しました
ただACケーブルがなく、付いているコネクタは三和の2Pのようですので、七星の2Pプラグを手配しました
念のためレセプタクルも…最悪、レセプタクルごと交換です |
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いまだ通電できていませんが、コネクタの入手が出来次第、実稼働をさせてみます
あまりに程度が良かったので、今度はこの時代の受信機を探そう…そんな気になっています
KT-200/9R-4Jを入手(2021.04) |