小規模『避難情報伝達システム』
アイコム(ICOM)デジタル型トランシーバ(登録型無線機)の活用
従事者免許も不要で5Wと高出力、すなわち良く飛ぶ無線機を使った『避難情報伝達システム』をご紹介させていただきます
1台の無線機(使用電波1波)で、回転灯の点灯と放送の両方の機能が得られ、電波の飛ぶ範囲において、同報が可能なシステムです
暗号コード、グループコードの設定などにより、他使用者との混線対策を行うことが出来ます
また、キャリアセンス機能(誰か、先にチャンネルの使用者がいると、送信を待つ機能)にも対応し、送信可能まで待って送信する機能を有した確実性の高いシステムです

1.状況レベルを3色の回転灯で示す
2.必要な情報伝達手段として放送を行う

無線の持つ同報性を活かします
 受信装置(放送柱)側には、台数の制限がありません
 送信装置(本部側装置)1に対し、電波の飛ぶ範囲内で、n個の受信装置に対して制御・放送が可能です
 ICOM製デジタル型(登録型)トランシーバに対応します
    超長距離に対応 ↓ ↓
    ネットワークを間に挟めば、地球の裏にも届くシステムとなります(RoIP参照

単純な接点の送受信に限定したものは、こちらでご紹介しています
 
実際の(設置)イメージはこのような「かたち」になります
本部(基地)側装置 コンソール(制御卓)
無線機とは背面で接続、もちろんアンテナが必要です!
        
操作は簡便

回転灯の点灯/消灯
点灯させたい回転灯の色に合わせたボタンをちょい押し
消灯は、黒のボタンをちょい押し
「黄」点灯に続いて「赤」の点灯をさせたい場合、「赤」ボタンを押すだけで、「黄」は消灯して「赤」が点灯します(点灯は1色のみ)
点灯指示した内容は、LEDの点灯で確認できます


放送
通話ボタンを押して、「放送可能」ランプが点灯するのを待ってマイクに向かって話します

放送柱側装置

   
SUS製の架台を用意しました

φ30〜60のポールに取り付けできます
屋外用熱対策キャビネットに収納

・無線機(受信専用)
・制御装置(制御卓と合わせて当社オリジナル)
・PAアンプ(40W:ハンドマイク付き)
・電源装置
・無停電装置
・アレスタ(アンテナ、電源)


キャビネットの総重量は、約36Kgあります
(支柱取付金具は含まず)


この場所からも放送が出来るように、電源スイッチとハンドマイクを収納しています

左写真では見づらいでしょうが、ハンドマイクの下に、この電源スイッチのレバーが見えます



今回の設置では、収納キャビネットの底がGLから2mありますので、実際に操作(この場から放送)するには「脚立」が必要となります
キャビネットからの配線

・拡声スピーカーへ
 4Ωと8Ωの選択が可能
・回転灯へ
接続は、左写真にある端子板から
スタビドライバ1本で、接続出来ます

キャビネットへの配線

・商用電源
・アース

設置写真集(一例)



具体的な設置例です

下段の資料(pdf)にも写真集を追加しました


柱は、15mコン柱(地上高12.5m)
電源は、定額契約でOKなのですが、多目的に使用したいと言うことから、ここではコンセントが用意されました
今回の装置は、コンセントにつながる負荷のひとつと言うことで、接続/使用です
小さく見えていますが、今回設置した盤のサイズは500x600x200mm 総重量は40kg程度あります

いたずらや風雨に対して少しでも強固にするため、商用電源の引き込み以上に配線の養生を行っています

本部では、無線機が小さく見えてしまいます
コンソール(指令卓)が特別大きいものではありませんが・・・

本部側のアンテナは、2F屋上から5mの支柱を立てて、設置しました
ご参考資料(標準pdf) 
   1.避難情報伝達システム 全体(180Kバイト
   2.避難情報伝達システム 本部側製品構成(151Kバイト
   3.避難情報伝達システム 放送柱側製品構成(252Kバイト
   4.避難情報伝達システム 写真集(320Kバイト


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