同時進行の道徳授業 3年生
TOSS岡山サークルMAK 吉田真弓
6月3次 「ビーバーのムクちゃん」 4−A 勤労
TOSS道徳「心の教育」4「授業で生き方の原理原則を教える」(明治図書)P57 島田 和俊氏 の論文の追試
| 発問1 自分が幸せだなあと思うときはどんなときですか。 |
発表させる。
| 説明1 幸せだなと思うことがいっぱいある人は,本当に幸せなひとですね。今から先生が話す「三つの幸せ」と 自分が思っていた幸せと比べながら聞いてください。 人間には,三つの幸せがあります。 一番目には,「人にしてもらう幸せ」です。みなさんも赤ちゃんの時泣けばお母さんがすぐにとんできてくれてだっこしてもらったり,ミルクを飲ませてもらったり,したでしょう。このように誰かになにかをしてもうらう幸せです。 二番目には,「自分でできる幸せ」です。赤ちゃんが成長して自分で立ったり洋服をきたり,トイレに一人で行けるようになると,なんだか偉くなった気がしていますね。 三番目は,「人にしてあげる幸せ」です。困っている人に優しくしてあげたり,手伝ってあげたりすることです。この「人にしてあげられる幸せ」は,三つの幸せの中でも最高の幸せです。 |
「ビーバーのムクちゃん」
資料@ 「いたわる心って?」より@
よりA
| 人にしてあげられる幸せで,しあわせになるには,いまどんなことでできますか。 |
ノートに書いて発表する。
資料B 「クリスマスプレゼント」を読む。
| みんながしている掃除や,係りの仕事も人に役立つことなんですね。 みんなが,しているあげることで,誰かが喜んでくれる。それが人にしてあげる幸せです。 そんな幸せをしっかり味わうような人生でいたいですね。 |
反省
クラスの小さな問題が起きて,学級指導であったため時間が30分程度だった。
子どもはぶっ続けの2時間で,集中力を欠いていた。
疲れていたようだったので,感想を書かせることは避けた。
時間があったら書かせてみたかった。
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