同時進行の体育授業 3年生
TOSS岡山サークルMAK 吉田真弓
5月 1次 バトンパス指導2時間目
準備物 ライン (バトンゾーンの間隔で2本)
バトン あるだけ(2〜3人に1本あれば最高)
1 準備運動 足ジャンケン
| 2人組で足ジャンケンをします。 ルールは前と同じです。ただし,今日は,一つレールを付け足します。 |
高く跳ぶことを意識させるためのルールを加える。
| 高く跳んで,相手より遅く下りたら,どうなりますか? 相手が出してから,何を出すかきめることができますね。ですから,あとだしOKです。 |
| 一人の人と3回勝負。3回したら勝っても負けても相手を変えましょう。 5人の人としたら,ここにに集まります。では,はじめ。 |
2 走り方の指導
ほとんどの子が集まってきたら,全員を座らせる。
| 高く跳ぶためには,何に気を付けましたか? |
・ぶりをつける。
手を振ってぶりを付けるとジャンケンのタイミングがずれてしまうことを告げる。
難しかったようだ。そこで教師が2種類の跳び方で跳んでみせる。
| どちらが高く跳んでいますか。 |
1回目は,足の裏をべたっと付けて飛んだとびかた,
2回目は,かかとを浮かせてつま先で飛んだとびかた。
違いはわかるが,どこが違うか気がつかない様子なので違いを説明する。
| 走るときも足全体を付けて走るのではなく,足の前半分くらいを付けて走る方が速く走れます。 |
走り方への注意へとつなげておく。
3 往復鬼ゲーム
| 前と同じようにラインを往復してきます。今日はこの前よりも距離が少し長いです。 相手に当てられたら,ラインまで戻ってくるルールを加えます。3往復です。 時間は2分間です。 |
前回よりハードになる。
| 今日はクラス対抗にします。 3往復できたら,ここに抜けます。できた人のかずが,そのクラスの得点です。 |
クラス対抗であるから,作戦を立てる子が生じる。
敵を引きつけているすきに,他の子が通り抜けるのである。
個人プレーではなく,チームプレーをすることの必要性に気づかせるのが目的である。
しかしまだまだ多くの子はそのことに気づいていない様子である。
4 バトンパスの練習
| この前と同じようにバトンパスの練習をします。 何に気を付けるのでしたか? |
・手を高く挙げる。
・親指はしたむき。
・手のひらで壁を作る。
・後ろを向かない。
・はいといってから手を挙げる。
・バトンは左手で渡す。
・バトンは押し出すようにわたす。
| よくおぼえていましたね。さすがです。 今日のラインの距離は,実はバトンゾーンといってリレーの時にバトンを渡していい範囲です。 受け取る方は,止まってもらうのではなく,少しはしってもらいましょう。 このラインの真ん中へんでバトンをもらうのが理想です。 必ず,こちらからこちらに走りましょう。反対からくるとぶつかってけがをしますからね。 では,練習しましょう。時間は10分間です。 |
練習中,ラインの真ん中にもう1本ラインを引く。
うまくできているグループを見つけて全員に見せる。
| ちょっとやめてすわってごらんなさい。 ○○くんと○○君がとてもうまくできているのでやってみてもらいます。 渡し方はまだまだですが,この2人にはいいところがたくさんあります。 どこでしょう。よく見てください。 |
2人がやってみせる。
| まずうけとる○○君は,△△君がこの辺まできたら,走りはじめています。 また,△△君は,○○君によく聞こえる声で「ハイ!」といって渡しています。 |
さらに練習を続けさせる。
| ラインの真ん中へんで,バトンがもらえた人。 うまくなりましたね。 この次の時間には,折り返しリレーをやって見ます。バトンをもらうときに,うまく渡せればそれだけ速くなります。 |