無線機と、例えば電話機などをIP網を活用して接続し
従来出来なかったインフラ構築を可能にします
VoIP応用システム
VoIP技術を無線機にも応用
ネットワークの端末として無線機の利用が可能になります
また、異なる種類の無線機を接続、あるいは無線機と電話機を接続など、従来では考えられなかったことを実現させることが出来ます
 法律の規制など、具体的な導入には解決(調整)が必要なケースもありますが、仕組み的には以下のようなシステム構築が可能になります
 現場で行われている通話を離れた事務所でモニタできます
 現場の無線機と電話の間で通話が出来ます 
 危険な現場から直接放送が出来ます
 防災放送を再送信できます
 集落放送の利便性の向上(無線化)に貢献します  → 具体的な導入例はこちら
 
 活動波(署活系)のデジタル/アナログ混在の状況を一元化できます
 非常(緊急)時には、例えば特小を使っている消防団波との一元化も可能です
 
 広域に通話体制が必要な場合に、簡単に中継ができます

 減災を目的にシステム化 無線系とIP系の連携
無線系とIP系の連携による広範囲な通信網の構築について、2012.10に開催された『危機管理産業展2012』に出展された例で少しご紹介します
一言で広範囲と言っても
  1.対象エリアが広範囲
  2.通信(通話)の相手方(種別)が広範囲
その両方があります
防災(減災)を考えた場合、無線系とIP系では、このようなコラボレーションが考えられます
また、スマートフォンの活用に関しては、アクセスポイントや無線ブリッジなどとのコラボレーションにより、フレキシブルな通信網の構築が可能になります

 「やれば出来る」と、「やっても良いか」どうかはまた別で、使用する無線機の種類などにより電波法の制約等いろいろありますし、技術的な問題もありますので、詳しくはご照会下さい


週間クールサイトに選ばれました
無線LAN専門サイト
青電舎:担当 堀
   Mailは seiden_atmark_po.harenet.ne.jp
           (お手数ですが、_atmark_を @ に直して下さい)
      お電話では、(086)275−5000 
      FAXは、0120−545000
      〒703−8207 岡山県岡山市中区祇園433−6