営業日誌2004
営業中(仕事中)に経験したことの中から、ネタを拾ってご紹介します
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 ▼2004年大晦日に
今日は、この地方では珍しいことに早朝から降雪、天気予報通りではありましたが・・・
夕方には、一部を除いて解けてしまいましたが、それでも一時は数cmの積雪はあったように思います
そんな中で、片づけを始めました
思えば、無線タグ/サル接近警戒システムで始まり、やはり無線屋さんだなっと自分(自社)を見直した1年だったように思います
無線タグに関して言えば、各地で行われた総務省実験の応援にも伺い、そこでまた多くの知恵や情報を得ることが出来ました
鳥獣被害対策/サル接近警戒システムも、整理してみると10県下に導入をさせていただくことが出来ました
いずれも、電波を使用するもので、また国際的な使い方と国内ではミスマッチを生じる要素も持ち合わせていますが、必要なもの、役に立つものであれば、ちゃんと使えるように整備するのも法律の考え方のように思います
テレビ地上波デジタル化の動きを含め、今後電波法も色々と運用に変化がでてきそうです
進歩と変化・・・常に対応が求められます
そう言っている自分の賞味期限切れが間近いことも意識するこのごろです
同じ歩くのも早足で・・・・50歳代になると色々思うことが増えます!?
来る新年が、希望のもてる1年であることを願います
 ▼瀬戸内海に浮かぶ某島にて総務省実証実験前の予備実験(設置場所の選定作業)を行ってきました

瀬戸内海に沈む冬至の太陽
実験後のひととき 寒さを忘れます

せっかくのチャンス・・・・と地元高専の教授が学生さんを連れて、我々の検証作業の見学にお見えになりました
さすがローカル・・・・情報の伝達が早い!!
我々の島での動きが、すぐにバレてしまいました
 ▼11月に続き、12月もたて込んでます
別に売り上げが増えたとか、収益が上がった・・・という展開ではありません
が、西へ東へ走り回るそのもの・・・
何が忙しい??
やはりアクティブ無線タグと、無線LAN関係のお話や実証実験が多いです
そして、気象情報の活用について・・・こちらはもうセンサーの一つと言った様相です
あと、お猿さん対策・・・当然ながら、行く先はローカル色豊かなところ・・・
¥はともかく、多くの地域、色んな職種の方々と多くの出会いがありまして、それはそれで楽しく、有意義なことです
そうこうしているうちに、2004年もオシマイです
 ▼今月は鬼のようなスケジュールが続きました(2004/11)
一番凄いと思ったのは、岩手県のダム工事現場への日帰り出張、出来るものなのですね!?
それでも工事現場現地に4時間滞在が出来ました
お土産に「某たまご」を買ってきただけで、現場写真以外の地元情報はなにも撮れず・・・
今回の目的は、アクティブタグを使用した、車両運行管理システムの打ち合わせでした
この出張前後には、地元小学校での授業も入って・・・

翌週は、車で宮崎市南端の青島まで
四国の道路は良くなっていまして、行きは古いカーナビデータに騙されて、地道を走ったもので、フェリー乗船時間ぎりぎりになりましたが、帰りは深夜のこともあって、八幡浜〜岡山市内の自宅まで3時間かかっていません
一方、九州 臼杵〜宮崎間の遠いこと・・・高速道路はなく、裏道など分かりませんのでひたすら国道10号線を走りました
4時間あれば・・・と事前にお聞きしていたものが、実際は5時間弱かかり、研修会開催時間ぎりぎりの到着になりました
出張の目的は、猿害対策地元研修会への参加
帰りは、行きで懲りたので、どこにも立ち寄らずひたすら臼杵に向かって・・・
ところがこれが失敗の元・・・後で聞いたのですが延岡〜臼杵間は、人口の空白地帯、夕方6時が日頃の夜8時状態で経済活動はほぼ全て終了! 夜8時は、まるで深夜!! 時間に追われてとれなかった昼食に続き、夕飯も臼杵について24時間営業のファミレスを見つけるまで(この1軒しか見つからなかった!)お預け状態で、21時前になってやっとありつけました
国内でも時差が2時間くらいあることを知りました!!
途中、電話をかける都合で唯一停車した一ツ葉有料道路でわずかの写真を撮ることができました
16時を回り、薄暗くなりつつあり、また逆光もありで写りは良くありません
上:分かります?何を撮ろうとしたのか
そう、読売ジャイアンツのキャンプ地で有名
サンマリンスタジアム宮崎です
ビニルハウスの向こう、一ツ葉の先です

右上:日向灘を沈む夕日を背に撮ったもの

右:多分タイガーウッズもこの範囲のどこかに!?
フェニックスダンロップトーナメントの開催期間中
写っているシーガイヤと、立っている場所の間に
あるのがフェニックスカントリクラブです(逆光!)
予約していたフェリーに乗船し、予定通り?3時半過ぎに自宅に戻りました
車の走行距離は、往復でちょうど1000Km 往復にかかった直接の移動時間は20時間、布教活動、イヤ営業活動は3時間、岡山を出発して戻るまでのトータル時間は37時間の宮崎出張でした

帰岡した日の10時には、水島港湾施設に監視カメラ・・・今風のWebカメラ+無線ブリッジの組合せですが、設置工事が入っており8時には自宅を出発という強行スケジュール
雨の中の工事で、カテゴリ5ケーブルの入線時に水が入っていた配管を通したためにコネクターがショートとか言うトラブルにも見舞われましたが18時には無事終了
その翌日は、朝一地元小学校で1時間の授業をして、その足でJR岡山駅へ
名古屋へ打ち合わせに新幹線の人に・・・
お陰様で、この案件は受注できましたが、今度はその納期・・・先方の納入希望は一ヶ月先!!
これまた強行スケジュール!!
こちらは、アクティブタグを使用した安全管理システム

鬼のようなスケジュールの2週間は何とか過ぎましたが、目の前には宿題の山
合わせて、なにか投げ捨てて(無視して)きたこと、忘れていることがあるのでは?と言う不安に襲われているところです
連絡がつかない、返事がすぐ来ないと、思っていらっしゃる方が少なくないかも???
連絡・返事がないぞ・・・と言う方は、ぜひ督促の連絡をお願いします!! ごめんなさい!!
 ▼またまた台風ネタ 教訓/台風の時は外を出歩くものではありません(2004/10)

上の写真をご覧下さい
何がコワイってお分かりですか?
えっ、長閑な景色だって!?
右の写真でご確認下さい
風で壊れた屋根材が飛ばされて、蔵の壁に突き刺さっています
もし人にでも当たったら・・・・きっと命はないものと・・・・
当社から、田んぼ1枚隔てたお隣のシーンです
当社の被害は、外に置いていたゴミ箱が行方不明になったのと、上記と同じ屋根材が飛んできて、ガラスが割れたこと、そして古い建物(旧店舗/現工房!)の屋根の一部が剥がれました(上記の飛んだ原因ではありません、念のため!)
今回の23号台風で、当地方で過去最高の最大瞬間風速が記録されました
岡山市:41.4m  津山市:50.4m  最大瞬間風速は、平均風速の1.5〜2倍程度のようです
当社での観測では、26.4mが最高でした(過去最高値)  北西の風ですから台風が通り過ぎた直後です
気圧の計測から、再接近から3時間40分後に吹いた風が最大風速を記録しました
 ▼初体験! 台風22号による足止め
10月9日は、飛行機・新幹線のいずれでも岡山に戻れず、足止めを食ってしまいました
カプセルホテルの宿泊も初めて・・・と、初体験続き
たまには、ゆっくりしろという神の声か!?ということで、時間つぶしの飲み代が一番の出費に!!
この台風のおかげで、ひとつの経験が出来ました
 ▼今日はいつもと違うお客さまが登場(2004/10)
珍客?野生猿ではありません!!
遠く(電車で片道1時間以上かかって)、総社市美袋から中学3年生君3人が登場
総合学習の一環でエネルギー問題が大きなテーマだそうで、その中で風力発電を自分たちのテーマにしたグループの子たち3名を迎えました
朝からの雨も上がって・・・
自己紹介をかねた簡単な座学をして、実際に作ってきたという発電機を教材に、具体的なデータ取りを行いました

同じ学年に男の子14人というこぢんまりした学校だそうです
お相手をしてよく分かったこと・・・それはいかにも可愛がられている子たちだと言うことです
保護者(家族)・地域・学校・・・本当に大事にされているんだと見ていて実感しました
絶対数的にも貴重な子どもたちであることも要因のひとつかも知れません
都市部の子どもたちを見る機会が多い中、大事に育てられることがいかに大切かと言うことをこの子たちに教わりました
既に自分たちで組み立てて、色々工夫した跡?のある教材用発電機を持参
大型の扇風機で、風速体験(生身で風速当てクイズ!?)/ブレードの種類を色々変えての発電量の測定など実施
最後のリクエストが、実機を目の前で見たい・・・断れない性格?なもので、タワーに取り付けしている500Wクラス発電機Wsー503を降ろしてきました
早速、興味津々で・・・のシーンを1枚撮らせてもらいました
意外と簡単に出来ると思われる20Wクラス風力発電機のマル秘作戦をお教えしたところ、残りの期間で作ってみよう・・・という方向になりそうな反応でした
中国の中学生のぎらぎらした「目」には負けるかも知れませんが、ご近所では最近経験しない輝きの「目」を見ることが出来ました
 ▼自動認識展2004(2004/09)
またまた始発の新幹線で出発の日帰りコース
10時前には会場のビッグサイトに到着、便利にはなったもの・・・そうしてみると、幕張は遠いなぁ
さて、初日を駆け足で見て回った感想は・・・
最先端技術・・・意外と全体から見て枝葉の部分であり そして、各社そんなに大差があるものではない
根本の部分・・・一例をあげると携帯端末、プリンタニーズは必須、この場合小電力で印字できるものが無い!! 1時間しか使えないような携帯端末では誰も使ってはくれないかも・・・
デジタル分野は、確かに進歩を感じるが、アナログ部分に関しては意外と重視されていないのか、だれも手がけないのか・・・トータルバランスの悪さを感じます
意外と言えば、あれだけ世間を騒がせているICタグに変わらぬくらいのバーコード関連の出展
パッシブ型のICタグの使い方にメリットが見いだせないのかな?って気がします
私どもの得意なアクティブ型タグについては、他に目に止まるものはありませんでした
 ▼8月は、あっという間に・・・
緊急なもの作りが重なり、また決算書の作成(申告など全て社内で!)などでめまぐるしく日々が過ぎました
追われて追われて、済めば月末・・・その結果(戦績)は?と、問われると「昨年より良いですが、忙しかったほどには・・・」というのが正直な感想!!
Webのメンテナンスも、しばらく最低のことしか出来ていませんでした
最後は、台風16号がお見え
当社のお客さまでも2社が高潮の被害に遭われました(緊急対応させていただきました)
大変な8月でした
そんななか、今の旬は、ActiveRFID・・・でしょうか!?
次世代モデルがサンプルで手元に来ていますが、時間が無く遊び切れておりません
お陰様で、お客さまからの引き合いは、色々といただいております
 ▼今年2組目のツバメ一家の様子(2004/07:車中からの撮影で解像度が今イチなのはご勘弁を)

雛は、3羽のようです
口あけると黄色・・・親鳥によく目に付くような配色になっています
それにしても器用なところに巣を作りました
PHILIPPS社のREO監視カメラの座のところに巣を・・・


親鳥が餌を運んできました
まあ、雛たちはにぎやかに餌をねだっています
雛たちは、日に日に大きくなります
どの世界も、親は大変・・・

そうこうしていると3組目のツバメが場所の査定?に訪れています(雛たちの反応がありませんね!)
今年はいつまでツバメたちがやってくるのだろう・・・当社にもやっと「福」が付くのかな!?
 ▼クリーニング店向け非接触タグをDEMO(2004/06)
無線タグでもこちらはパッシブ型
ランドリー現場で200回、5年間の使用保証が得られるという非接触タグ
1日1万点くらいの入庫のある業者さまで機材を持ち込んでの現地DEMO
バーコードによる入出庫管理を導入しているこのお客さま
この現地DEMOは、大変好感を持って頂くことができました
 ▼某FM局 株主総会に出席(2004/06)
この時期、3月決算のところが総会シーズンを迎える
今年も、○○○○万の赤字にもかかわらず、シャンシャン総会
5年で資本が1/2になってしまったのに・・・
¥をいっぱい持っている人の感覚は我々貧乏人には理解できない??
それともメディアに関わる、メディアの役員になることが目的なのか??
単なる株主の一人としては、悩んでしまう「一時」であった!!
 ▼営業には、全然関係ありませんが・・・・(2004/05)
田舎故、周囲で色んなモノを飼っています
正確に申し上げれば、色んな自然の生き物が周りで生活しています

ついに、建物1F(駐車スペース)の真ん中の天井(床下)に、ツバメが巣を作り出しました
ツバメ・・・・最初に必ず夫婦で愛想をしてくれます
もしかしたらここに巣作りするから、近づかないでと言うアピールかも知れませんが、私は愛想をしてくれていると理解しています
数日は、点検作業・・・それなりの安全基準があるようですね
そして巣作り・・・丸3日で、かなりの進捗・・・4日目には、完成したようで、まもなく産卵かな!?
それにしても器用なところに作っちゃいました
床下の、梁(金属)の部分、ターンバックルがかかっているプレートの上です
ストロボで脅かしてしまいましたが、完成記念と言うことで1枚

車庫の真ん中に駐車する車は、爆弾攻撃?の対象になること間違いなし!!
ネコの足跡を付けた車!に続き、今度はツバメの糞を付けた車の登場か!?

天井を張ろうと思っていたのですが(今は鉄骨&床が下から丸見え!)、子どもたちが育って巣立つまで待つことにしました
そして、天井を張るときには、来年巣が作れるような場所をどこかに(蛇が上がってこないところにしか巣を作りません)確保しなくては・・・
きっと来年も、愛想をして現れるツバメ夫婦がいそうですから・・・

当地も田舎ですが、空を見上げて思えば、この時期飛ぶツバメの数も昔に比べ激減しました
今の家の作りでは、巣作りが困難なことに間違いありませんね
稲の害虫を食べてくれるツバメたちが減ったと言うことは・・・・
人も、ツバメも、同じ自然の中に生かされています
 ▼最短東京出張記録を樹立!?(2004/04)
正味2時間の在京
お昼の飛行機で上京、夕方の飛行機で帰岡
地下鉄と徒歩の移動時間を差し引き、本当の用事に使った時間は2時間
便利になったというか、無駄をしたというか・・・
物事タイミングというものがある・・・ということで、本人は納得しています
しかし出発10分前の羽田空港着は、キツかった(空港職員のお姉さんの足の速さに、ついて行くのがやっとでした/彼女はヒールのある靴だったのに!)
岡山行きの出発ロビーが一番奥というのは、航空会社にすれば儲かっていない路線なのかな?
余談ですが、日本は、狭い!!
非常に天気の良い、日中の飛行機でしたから、ずいぶん遠くまで見渡すことが出来ました
伊丹空港上空からは、滑走路に書かれたOSAKAの文字が読めますし、関西国際空港がすぐそこに、そして紀伊半島のかなり先まで一望・・・
わずか4000m上空から、日本と言う国の幅が見渡せるとは・・・(反対側は直接は見ていませんが!)
 ▼バタバタは、年度末で終わるかと思ったら・・・・(2004/04)
無線タグのシステム(トンネル現場のダンプトラック運行管理))が終われば、後はちょっと落ち着けるかなって思っていたところ、今度は無線インフラで70台のカメラ映像を・・・といいう、いわばとんでもない商談というか実験におつきあいする羽目になってしまいました
いくら54Mbpsの無線LANが・・・といったところで、70台のカメラからの映像を受け取る・・・これは大変なことです(ハローパケットだけでも馬鹿にならない!!)
フル動画とは言わないが、8〜10fpsの映像、そしてある程度高画質のものを(ズームアップしてモザイクのような画面ではNGって、先に「釘」を刺されています!)・・・お客さまのご要望にお応えしようと思えば、今の時代何でもあるからそのあたりで揃えて・・・という安易な組み立てでは、とても追いつきません(それこそ画質が落ちて、モザイクを貼ったような画像になってしまう!)
過去の経験を生かして、カメラ1台あたり1Mbpsで、何とかお客さまのご希望にお応えできる映像が送れそうなメドがたったもので、全体の組み立てが出来そうな気がしてきました
相手が重機ですから、振動対策など周辺技術も大変・・・
バタバタ、ゴタゴタが続きます(この歳になっても、フィールドの仕事は好きですので、現地実験・調査は苦にはなりませんが、その後の始末が大変!)
 ▼やはり得意は農業分野?(2004/04)
  サル接近警戒システム、モグラ避け、遠隔農業に続いて、今度は、ほ場管理という場面に取り組んでいます
再現性のない産業・・・と揶揄される農業について、データという側面から再現性を高めようと言うことで、取り組んだものです
ゴルフ場におけるコース(芝)管理というお話もあって・・・
もう少し詳しくは、ほ場管理のページでご紹介しています
アップの写真です
バックが農業とは似つきませんが!
(当社屋前で撮影)
純正のポール付き三脚(地上高約1.8m)に取付
10分ごとの計測で、約18日間のデータ保存が可能
30分ごとなら、2ヶ月近いデータの保存が可能
無線式(ソーラー式)温度ステーションと
コンソール受信機の組み合わせ
コンソール受信機を内蔵するBOXは、別途用意したもの
道路上に見えるのは、温度&土壌水分センサー
コンソールは、内蔵単二アルカリ電池で駆動
約1年間の動作が可能(1年ごとに電池を交換)
接点信号、あるいは232c信号を受けて、携帯電話あるいはインターネット環境を利用して、必要なアラートを離れた場所の方に伝える・・・・モバイルアークの応用など広く取り組んでいます(地元岡山でコラボレーションしています)
とにかく、コストをかけないリーズナブルな仕組みで最大の高価を得ようと言う、弱小ならでは?の考えで進めています
 ▼作りのもに追われ、Web更新がマメに出来ていません(2004年3月〜4月初旬)
  一体何を作っているの?って問われそうですから、そのお詫びかたがたここにご紹介します
  決して難しいものではなく、ただ誰も作らないもの(アホらしいとか!?)を作っているだけのような気も正直しています!?

無線(今回のケースは業務用簡易無線)を利用した緊急連絡装置
80db以上の騒音がある作業現場で、緊急連絡をする必要があって作成(無線機+イヤホンでは聴き取れない!)

こちらは、あまり作りたくなかった(カッコ悪い!)のに、お客さまがどうしても・・・ということで10個ばかり作成したカテゴリ5ケーブル延長ドラム
10mクラスの電源延長ドラム(電工ドラムの屋内用)を改造したもので、フラットなカテゴリ5ケーブル20mを巻いたもの
ドアの隙間もOKで、使いやすいから・・・と見た目は問わず、意外と好評です???

この異様なものは一体???
実は、電動基台です
移動検診車(コブのあるバス)の天井に設置して、無線LANの飛距離を稼ぐために製作
道路交通法で3.8mという高さ制限があり、またレントゲン/胃検診の車両など、そのぎりぎりに近い設計のため、使用時のみ持ち上げて使えるアンテナが必要になったため
寝かした状態で屋根から約200mm、起こせば約900mmの高さにアンテナを持ち上げます
取付は、強力マグネットのおかげで置くだけでOK!
黒く見えるのは、制御電源(リミット機能付き)です
12台作りました

Active型RF-ID(無線タグ)の応用で、車両の運行を自動で管理しようとするする仕組みの一部
屋外に設置するためにBOXに収納(そのBOXのフタを開けた状態の写真です)
無線タグのリーダーや、受けたデータを事務所に送る無線ブリッジなどの装置を内蔵しています
初回は、9カ所分を作成
ノイズ対策には、とても苦心しました
こちらは、車両側に付ける装置
緑色の部分の下がボタンスイッチになっており、ボタンを押すことで積載物の違いをタグ情報として発信する装置です

DC12/24V両用で設計
今回は、車両10台からのスタートです


 この無線タグ(Active型RFID)の応用システムです
 お客さまの了解が得られ次第、詳しくご紹介したいと思います
 工事現場、工場内、貨物ターミナル、採石場、産廃施設などにニーズがあるように思っています(対象が車とは限りません、人も対象です)
 このActive型RFIDのご紹介は → こちら

昨今のこと(国内でものを作らなくなった)で、簡単そうなものでも、意外と部品入手が大変!!というものも少なくありません
ゼロから部品を作ったものも少なくありません(一体、何屋さんかしらん!?)
 ▼今の旬は「サル?」(2004/02)
  地元の元気な中小企業を紹介したいと・・・なぜ当社かは???(空元気とか?)
地元TV局による取材前の雑談シーン

落合町に設置したサル接近警戒システムについて、地元の方にその効能をお話しいただきました
昨日までとうってかわって、この日は冬に逆戻り、この後伺った美甘村では、雪/あられに見舞われました

冷たい雨があがるのを、お堂の下で待っているときのものです(みんなで雨宿り中!)
以前は、このお堂もサルたちの生活圏になっていたところです

こうして時々地元の方とお話の機会があるのは、広く情報が得られるし、このように話題になることで、また追い払いに精を出していただけます(今回は、放送時間も長く、お話しいただいた方全員が登場しました!)
▼2004年は申年
サルつながり(干支 〜 サル接近警戒システム)で、講演依頼が・・・
昨年秋から、失敗談、アナログ発想・・・etc 変なタイトルでお話しする機会が増えました
一体どうしたことかしらん!?
某産業振興財団のお世話になっています
いつのまにか「岡山変人会」も結成されたし・・・
こちらは、PTAバージョン(ある年に岡山市中学校PTA連合会副会長として当て職でたまたま集まった仲間たち)と産業振興財団バージョンと2種あります!?
 ▼プロジェクト稼働開始(2003年12月〜2004年1月)
ひとつは、心身リラクセーションシステム
人の緊張度を簡単に測れる仕組みを発見された某名誉教授の研究から、それを事業化へと言うプロジェクト
県の先端研究スタートアップ支援事業にも選択され、具体的な取り組みがスタートした
あとひとつは、旧友と同じコトを考えた無線タグ・・・(お互いもう先が短いから、好きなことを・・・って、変に意見の一致を見た!!)
パッシブ型のように電池を内蔵せず、アクティブ型に負けない飛距離を・・・という無線家ならではの発想?の具現化
こちらは完全な趣味の世界・・・

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