サル日誌
 営業日誌は、こちら
野生サル接近警戒システム
鳥獣類接近警戒システム  特許第4070747号
猿人善快
普及のための活動の中から
2007〜2010年のサル日誌は、こちら 
〜2006年のサル日誌は、こちら

猿害対策システム =猿人善快= TOP
システムの詳細 導入経費など 導入実績(例) オプション(展開)
開発ストーリー 運用ノウハウ Q & A サル日誌

▼野猿用適法テレメトリ発信器 LT-01S 情報 ほか  (2018.02)
LT−01S カスタムモデルの在庫が無くなってしましました(2018.02.14)
昨年12月に、本日誌でご紹介の通り、次回生産上がりは3月10日前後
3月12日(月)には、お届けが出来るつもりでおります
サルが捕まった・・・どうしてもお急ぎの方は、標準品のLT−01で対応下さいますようお願いいたします

新年度に向けて、現行商品の価格など変更はありません
GLT−02 小型GPSテレメについては、専用タブレット中心(GL-LinkManager)から、今後はスマホ版(GL-LinkManage2)が増えてくるのではないかと想像します
https://www.tracking21.jp/news/180131-gl-linkmanager2/
こちらは、SIM搭載で、3年間の通信費を含みます(4年目以降は、更新費用が必要)
GL-LinkManager と、平行販売いたします
▼ドローンを使った○○ サル追い払い編  (2017.12)
追い払い・・・ドローンを使った自動追従と、接近警戒システムを使った追い払いの2種類を、簡単な比較という形でご紹介します
2017年2月に、神奈川県で行われた
ドローンを使った追い払いの実証実験
各地で導入/実践
接近警戒システムを使った追い払い
仕組みの概要
いずれもテレメトリ発信器をマーカーとする点は同じです
ドローンの活用にはGPS対応のものが必要です
一方の接近警戒システムは、探索電波の発信だけのもので問題ありません
捕獲の問題、電池寿命の問題についても、共通のテーマです
事例紹介
映像無し(説得力に欠けるかも!)

当WEB上でのご紹介は、こちら

導入事例は、こちら

運用のノウハウは、こちら
効果
特別な警報/警告音はなくても、ドローンの羽音だけでも、よく分からないものが自分達を追いかけてくると言うことで、追い払いとしての効果はあります
ただし意識して、ある方向に追うと言うことは出来ません、あくまで位置データを元に追従です(追いかけごっこ!)
野生にとって、人に出会うこと、追われることは何をされるかも分からず、一番嫌なことに繋がります
なるべく人に会わないような行動を取ります
すでに彼らの餌場になっているケースでは、当初は花火などを使っての強硬な追い払いが必要でしょうが、一度落ち着くと警報が出ているときに、その場に人の姿があれば、それ以上出てくることはありませんし、この状態が続くと、その場にも現れなくなります(時々の偵察行動はあるかも知れません)
諸問題ほか 
システム的には、製造側で製品までもっていけるところまで出来ると考えます
運用を考えると、
自律飛行100%とはいきませんから(サルの頭上で高度を下げるなど)、操縦技術の問題があります
事故の多い昨今、許可の問題が色々出てきそうです
地図情報も、山間部ではランドマークが何もありません
映像を送ろうとすると、きっと無線局の開設が必要になります(第3級陸上特殊無線技士以上の資格+開設手続き)
GPSデータの取得について、1時間に1回とは行きませんから、短いインターバルで測位/送信する設定が必要になります(GPS首輪:電池寿命が!)
ドローンの電源供給が、最後のテーマになるでしょう
GPSコントローラ、測位データの送信、映像の送信と電気の消費を伴うものばかり積むことになります
単体でも15〜20分という飛行時間が、どう影響するでしょう
そして最後の問題は、慣れ・・・電気柵でも2年を過ぎると効果が薄れます・・・鼻先からでなくオシリから侵入を図ってくるようになります!
下草による漏電だけではありません
彼らは、必ず学習します
もちろん、彼らにとって都合の良いように・・・です
何を言っても、高齢化/人口減少という社会的な実態にあります
追い払いをする人がそこにいない(日中その場に追い払いをする人がいない)・・・Mail通知などの利用が進んではいますが
この実態から、ドローンの活用というように流れていくのかも知れません

最大のメリットは、彼らが仕組みに慣れないこと
何をしでかすか分からない人間が出てくるわけで、彼れらにとっては一番恐ろしいというか、嫌なものです

ドローンを使った○○は、一時のIT(ICT)を使った○○と、同じように補助金の対象として取り上げられており、話題性としては高いようです

くれぐれもですが、
餌付け・・・十分な対策を取らないがために、結果としてそうなることもありますが、人の食す高カロリーな食べ物を野生に教えてはいけません(人の生活圏に定住したりして、自然の営みを破壊することに繋がります)
▼野猿用適法テレメトリ発信器 LT-01S 情報ほか  (2017.12)
こちらのカスタム品 LT-01Sですが、現在の在庫が少なくなってきましたので、次の生産に向けて段取りをスタート
年明け3月上旬には、次なる生産が上がる用意が出来ました
この先ですが、場合によっては、その生産をお待ちいただくケースが生じるかも知れません
標準型である、LT-01につきましては、在庫切れの心配はないと思います

関係してですが、接近警戒システム『猿人善快v3』の主要部材であるCPUボードが、間もなくディスコンです
ある程度の買い溜めはしようと思っていますが、最悪将来生産できなくなる可能性があります
自主防除(防衛)の考えからは、良いシステムだと思っていますが、昨今はリアルタイム情報だと言うことでGPSテレメに興味が移っているいる傾向がありますので、潮時かも知れません
発信器の電池寿命、あるいはタイムリーな追い払い・・・現実的に思えば、この接近警戒システムは捨てがたいものと思っているのですが、今風(正確な位置情報)という点では魅力に欠けるのかも知れません
それ以上に、地域力が低下・・・その地域に暮らす方の減少、高齢化の実態が問題なのでしょう
でも、GPSテレメの位置捕捉率ですが、現状はおおよそ70%位です
「みちびき」がフル活用できれば、捕捉率は向上します

■受信設備の問題
ここまでのテレメトリ発信器、GPS対応テレメ、新規格・・・ナローバンド化(多チャンネル化)したテレメ(H30.4月登場予定)、いずれも変調方式が異なります
単純に信号があるか無いかということであるなら、古い時代から使用されているオール・モード受信機で対応できますが、IDなど個体の識別は出来ません(発信器を特定できません)
このことは、接近警戒システムの受信対象としても問題になります
すでに、GPS対応テレメが現行の接近警戒システムで感知できません(電波としては受信しますが、IDが読めないため無視されます)
使用する発信器毎に、別の受信機の用意が必要・・・現状ではこうなります、とても非効率です(ご参考ページ

■笑い話?!
とある地域でのこと
GPS対応テレメを取り付け、その位置情報を追って行くと、そこには必ず「接近警戒システム」が設置してある・・・いろんな事情(主には発信器が継続して取り付けられていないこと)で、ここしばらく活用が出来ていない接近警戒システムだったのですが、再開された調査で、改めて行動ルートをきちんと押さえてあったことが証明されました!
このことは、GPSテレメ採用以前の、地元住人からの聞き取りほかテレメトリ調査による情報で進めてきたことが、正しかったということに他なりません
きちんと対応すれば、最新機材に頼る必要もない・・・ 誰の手も借りず、いきなり答え(成果)が欲しいというニーズには、最新機器が活躍・・・  そんな感じでしょうかね!?
いずれにしても、折角の警戒システムの設置・・・ちゃんと活かしていただきたいものです
▼テレメトリ調査機材 主力選手が揃いました  (2017.07)
昨年度末から、在庫を切らしてしまってご迷惑をおかけしていた LR-03 専用受信機 の生産が上がりました
これで、
  発信器   サル用 LT-01、LT-01S
  探索アンテナ  LA-03
共々、お待たせをすることなく、お届けが可能になりました
GPS対応テレメの導入にも、この LR-03 があると、作動確認が楽にできます(タブレットを持つことなく、ビーコン電波の受信が出来ます)
テレメトリ調査・電波発信機を使った行動域調査
▼ニーズがあるかしら?  (2017.07)
獣害対策(主に猿害)に関わって、もう15年を過ぎようとしています
現地の様子で一番変わったのは、人がいなくなったこと・・・追い払いをしようにも、人がいない!?
元気に動ける方が、本当に少なくなってきたことを実感します
そう言った面から、関わった最初の頃の対応策が、もしかしたら有効かも知れないと思うようになりました
それは、敵の行動パターンを知って、皆で共有することで、被害をなくそうという取り組みです
(敵が定住に近い状況の地域では役に立ちませんが・・・)

一定期間、対象の行動調査を行い、その周遊サイクルというかパターンを確認できれば、後はカレンダーを見て、あるいは近隣の集落の情報から、襲来/接近が見込めることになり、予防が可能になります
リアルタイム情報でなくても、一定の成果が得られます
複数箇所に置いて、無人で受信/記録する装置があれば、そこが深山であっても、対象がクマであっても対応はできます
フィールド・カメラに近い使用イメージかと思います

適法発信器:LT−01、LT−01S、GLT−01 あるいは同様のID送出機能を持つ発信器(LR−03でID識別できる発信器)が受信の対象です
電源はソーラー・パネル(7日間の不日照対応、マスト取付架台込み)
設置は、足場鋼管一本(こちらの価格に含まれません、建柱も含め現地手配)
屋外用キャビネットに収納(マスト取付金具込み)
無指向性のコーリニアアンテナ及び給電ケーブル
受信データの回収は、USBメモリ(4GB以下の容量/こちらの価格に含まれません)持参で
このような独立電源(日当たりさえあれば設置場所を限定しない)を採用した受信/記録システムが、送料税込みで¥185,000
現地では、φ48.6足場鋼管を立てていただくだけで、取付/稼働させることができます
あと、キャビネットに鍵が必要かも知れません

かなり頑張って、この金額なのですが、果たしてニーズはあるものでしょうか?
1シーズン毎に場所を変えて設置/受信記録することで、複数の群れなり対象を相手に活用できます
こんなもの(定点監視装置)があれば、役に立つかなと言う興味のある方からのご意見を期待しています
その昔、魚の遡上調査を目的に、似たようなと言っても商用電源仕様ですが、無人の受信記録装置を作ったことはあります
リアルタイムに接近を知りたいとなると、ここは『猿人善快』のお出ましです
▼新年度がスタートしました  (2017.07)
ここ最近の傾向
 1.地域の方に受信機を持っていただいて自主防衛を
 2.GPSテレメを使って行動域調査を
この2点についてのお問い合わせが増えています
どちらかと言えば、新しい動きに感じています

 1.具体的な対策は、行政の手からから市民の手へ
 2.対策の基礎となるデータについては、きちんと取れるものなら取ってみたい
このような動きに見受けられます
▼鳥獣害対策・・・県として取り組みを初めて2年目を迎える岡山県  (2017.06)
2016年度の鳥獣被害額が発表されました
過去最少・・・自治体による駆除助成が奏功したことを地元新聞が紹介しています
従来被害額の大きいイノシシ、シカの被害が大きく減ったと報じています(被害総額は、記録の確認できる1980年以降最小と)
イノシシ被害   対前年比 27%減    9310万円
シカ被害   対前年比 44%減    3429万円
カワウ被害   対前年比 17%減    3636万円

カラス被害   対前年比 55%増    3128万円
サル被害   対前年比 10%増    2952万円
ヌートリア被害   対前年比  4%増    1088万円

農林水産物 2016年度被害額 2億8149万円
今年の冬は寒かったですから、生まれた子供が冬を越せなかったということも影響したと想像されます

県鳥獣対策室のコメント
『全体で減少したとはいえ、被害額は依然として大きい。近年は賢くて動きの速いサルによる被害が目立ち、対策を強化していきたい。』との紹介があります
サル被害・・・具体的には、生息状態の調査からかな・・・戦いを挑むには、まず敵を知ることが一番であることには違いありません
※県鳥獣対策室:昨年度から設けられた新たなセクション、ここからが県として鳥獣害対策の起点と
▼新年度がスタート!?  (2017.06)
昨年度末で完売となっていた製品が順次上がってきました(テレメトリ機材
本年度が、スタートです
1.探索用アンテナ   LA−03 LA−01の後継 エレメントを細くして新発売
2.  同 専用受信機      LR−03 先行して少し入荷しますが、本格的な生産上がりは7月です
先行入荷分は、お待ちいただいた注残に回します
3.サル用適法発信器 LT−01S 生産が上がりました、本年度がスタートです!?
本カスタムモデル、おかげさまで、ご好評を得ています
(標準品との差別化が出来ています)
▼当地岡山県でも、平成29年度がスタート (2017.05)
(遅まきながら?)県として、昨年から初めて鳥獣害対策というものに取り組むことをスタートしました
農林水産部の中に鳥獣害対策室というセクションも新設され、担当者への必要な研修も行われてきました
今年度からは、具体的に市町村へのバックアップがスタートします
猿害対策で言えば、2〜3市町村でのGPSテレメの運用が、予定されています
スーパー公務員でしかできない鳥獣害対策には、したくない・・・そんな思いが、県担当者のお考えのなかにあります
人口の減少は国を挙げて同じ、高齢化社会へ向かうますますのスピードアップは、どの地域を問わず共通の環境の変化です
▼年度が替わり、平成29年度がスタート (2017.04)
新年度のスタートに際し、テレメトリ探索機材の中で、在庫切れ品、あるいは新モデルの生産上がり予定は以下の通りです
   1.探索用アンテナ LA−01の新型   4月中旬〜下旬  
   2.サル用適法発信器/カスタム仕様  LT−01S  5月末〜6月初旬
   3.探索用専用受信機  LR−03  6月中旬〜下旬


テレメトリ機材関係について、年度末ぎりぎりになって、予想以上の動きがありました
次回生産上がりまでお待ちいただくお客さまにつきましては、大変申し訳ございません。 

   LT−01  標準モデル
   LT−01S カスタムモデル  CH1/5 
  こちらにつきましては、在庫があります
   GPSテレメ GLT−02 につきましては、ご希望の設定を済ませた後の出荷のため、約1週間のお時間を
   いただいております(ご注文をいただく折に、設定シートの提出をお願いしております)
▼福井県丹南地域で開催の鳥獣害対策研修会に参加  (2016.11)
機材があるので、岡山から車で走って参加させていただきました
いわゆる鳥獣害対策資機材の展示/紹介というコマです
福井県越前市にある当日の会場までの行き来について、往復10時間、720Kmを走りました(いつかの長崎往復以来の一日走行距離かな)
自車のカーナビにはデータがない、小浜〜敦賀間を走りました(昨年開通したらしい)
宝塚〜京都南間の渋滞リスクを回避するため、今回は舞鶴若狭自動車道を走りました
日帰りで、現地に5時間滞在できました、道路整備のおかげです
その昔は、1日中走り回っても、せいぜい500Km位でしたから・・・高速道路の整備されていない時代!
会場の体育館で、参加5社7品目の準備中の様子 順に資機材を紹介をしている一場面
『猿人善快v3』、テレメトリ発信器:LT−01(3世代)、檻/罠用発信・受信器:OS−01/HR−01を展示/説明
捕獲・あるいはフェンス関係の、どちらかいうと金属加工関係の業者さんが多い中で、異色の無線屋さんです
この種の研修会で、テレメトリ関係を目にしたのは初めて・・・みたいな反応をいただきました
当日お配りする製品パンフレットに加え、自社製品PR文章(私の想い!)と、接近警戒システム『猿人善快v3』のロガ-データについての説明文を用意しました

お話が前後しますが、この日の研修の講師は、AMAC 浅田代表
ふるさとけものネットワークの構成メンバーでいらっしゃいます
構成メンバーの中で、唯一直接お目にかかったことのない方で、今回は良い機会をいただきました
興味深いお話もお聞きできたし、15時間は少々きつかったですが、とても良い日となりました
福井でテレメトリ発信器の利活用を代表する方にも、お目にかかれたし・・・

獣害対策から見える極論
我々日本人には、手を入れた里山風景を目にすると、なんだか自分のルーツを見るような安心が得られるDNAを持ち合わせているように思います
資本主義/お金の価値だけで語れば、あるいいは都会にしか住んだことがない方から見れば、先のない(若い人のいない)中山間地、限界集落に、お金(税金)をかける意味があるのか、と言うことにもなりかねません
都会で心配なく、いつでも水が使える(飲める)のは、魚が近海で沢山獲れる(養殖できる)のは、養殖海苔の色づきの心配がないのは、すなわち生態系の維持という視点で見ると、元をたどれば全て中山間地域にあります
この地域の保全を、従来はここに住む方々に担ってもらっていました
だれも、そのことを気にすることもなく、当たり前のように、です
その地域の生業の中で、結果として里山が守られていました
その営みが出来なくなりつつある現在の、この先は一体どうなるのでしょう
国(行政)として、本気で考えないといけない時期に入ったと思うのは、私だけでしょうか?
獣害対策だけを目的にしていたのでは、手段を目標にして、本来の目指すところを置き去りにしてしまいそうです
縦割りの行政システムにおいては、極めて困難そうな目標となりそうです
▼野生動物対策技術研究会 第7回全国大会へ参加しました (2016.10)
香川県小豆島で開催された第7回全国大会に、当社オリジナル仕様の野猿用テレメトリ発信機/LT-01Sを持参して、当研究会にお見えの方に「初物」としてご紹介させていただきました
まさに本会が開会されようとする会場の様子です
この後、会の代表である羽山先生の開会挨拶、来賓挨拶、そして羽山先生による基調講演、先進地事例報告と進められ、午後からは分科会に分かれて発表と意見交換が行われました
この日の前日には、現地視察、情報交換会が行われましたが、私はスケジュールの都合で、この本会だけの参加とさせていただきました

次回第8回全国大会は、来年 岐阜県郡上市 で、開催されるそうです
もしかしたら自分の足で小豆島(しょうどしま)に渡るのは初めてかも
ご幼少の頃、両親に連れられて寒霞渓に出かけた記憶はあります
それこそ、サルと紅葉を見に・・・でした

小豆島へは、新岡山港から、フェリーで渡ります
以前は、新岡山港からも高速艇が出ていましたが、現在はフェリーだけの運航です
私は、駐車場に車を置いて乗船しました
お天気は、ご覧のように曇り(午前7時頃の新岡山港)・・・この後、雨になりました


LT−01S(当社オリジナル)
こちらが、当社仕様で製品化を行った『LT−01S』です
機械的な強度の向上
 ・首輪ベルト/縫い糸素材の見直し
 ・アンテナの保護   
   最悪でも中間で切れることを願って途中にカシメ
   アンテナをベルトで挟む構造に変更、併せて
   発信器本体からの取出部を露出させない構造に
目視できる情報量を増やす
 ・発信CH毎に、首輪ベルトを色分け
 ・ID-Noを本体にレーザー刻印
   指定のシールだけだと、経年変化で読めない等
   停波した発信器を回収しても何も分からない
   これらの改善を目的とします
電池寿命の延長 2年=>3年に
 接近警戒システムに影響しない範囲ということで、
 ID送出インターバルを10秒間隔とし、電池寿命3年に
 (算出値:電池仕様の80%での算出)

詳細は、こちらの資料(1790Kバイト)をご確認下さい
2016.11月末から、正式販売を開始します
▼サル用の電気柵 初めて設置したものを見ました (2016.10)
設置した『猿人善快』の点検に回った時に、新発見!!がありました
サル用の電気柵です
この写真では分からないと思いますが、縦のポールも絶縁の塩ビ管を使用し、コイル状に裸電線が巻き付けてあります
ポールを持って柵を越えようとするサルを意識したものです
下半分は、鉄筋を組んだもので、接地されていると思われます
電気が通っているのは上の電線4本
鉄筋の上に立って電線に触れば電撃!
きっと、こういう使い方だと思います
設置コストですが、一般的なものと比べ、やはり高額につくようです

奥に見えているのが、独立電源タイプの『猿人善快』

接近警戒システムがあるのに、なぜ電気柵???
このような、お尋ねもありそうです
この場所、実は自治体の境界にありまして、この場所の自治体では、猿害対策が取ってある(群れぞれぞれに、複数の発信器が取り付けられている)のですが、お隣の自治体では、ことサルに関しては何も手が打ってありません
その結果、片方の山から下りてくる、お隣の自治体を生活基盤としているサルの群れに対しては、接近警戒システムが機能しない・・・
こんな事情があります
鳥獣被害対策は、地域(自治体)間の連携が必須という、ひとつの例かと思います(広域連携した対策が必須)
▼野生動物対策技術研究会 第7回全国大会 小豆島開催 (2016.08)
10月27〜28日の両日、香川県小豆島で開催の、野生動物対策技術研究会 第7回全国大会 
28日の本会に、朝から参加をいたします
サーキットデザインの出品(出展)があります
できたてホヤホヤの「もの」をお見せしたいと思っています
▼GIS活用研修会 at 山形米沢  (2016.08)
お盆という最悪の日程・・・いえ共通の休み時期/忙しいみんなの唯一空いているという時間を使ってGIS勉強会が開催されました
主宰者の東さんとは、11〜12年ぶりの再会です
  2004年5月のサル日誌(下1/4位の位置)参照 この最初のときは、当地 岡山にお見えになりました
  その後、お招きをいただき山形で行われた研修会に参加をさせていただきました
  この時以来の再会です

この集合写真に入っていない方もいらっしゃいます(主宰者の東さんの姿もありません!)
宮城・福島・地元山形より、総勢三十名近い方が、お集まりになりました
こちらは、2日目朝のメンバー

早朝から、次の場所に移動、あるいは仕事に出かけた方が多くありました
写真は、現地に偵察に出かけた方の連絡待ちのメンバーです
左から2番目の方が、今回の研修会を企画なさったワイルドライフ・ワークショップ 東さん、その右隣の方が、今回の勉強会のメイン講師であるDavid S. Spragueさん(農業・食品産業技術総合研究機構:農研機構)
中央が、そのとりまとめというか行政サイドの窓口をいただいた方です(とても頼りになる米沢市担当者!)
紙の上のデータ
過去の歴史を物語る大量の資料が壁に

今回の研修会を企画いただいた東さんの事務所の壁です

このデータを地図化しよう、表現を変えることで新たな発見を、というのが今回の勉強会のメインテーマです
David Spragueさんによる研修/プロジェクタ画面の一部
先に現地を一緒に見に行ったりしていますから、シーンも具体的にイメージでき、非常にわかりやすい内容でした
サーキットデザインからは、唯一の国産メーカーという立場ながら、まだまだ歩き出したばかり、このように考えてもの作りや今後の展開を考えていると言う説明を行いました
この場では、次期カスタム製品のモックアップを用意したりして、それぞれの立場から具体的な感想や意見を言ってもらう機会が出来、この先の商品についての期待を含め、ユーザ-・製品企画その双方にとって、今回の場は有意義であったことを実感
罠などの映像監視
発見情報のWEB化
当日の資料が届き次第、ご紹介

以下、勉強会の前に行われた現地視察の一部をご紹介します
サルの移動するルート脇にある畑
一見、シカ用に設置した感じがする電気柵です
が、サルに対しても効果はばっちりだそうです
わざわざ痛い思いをするところに近づかなくても良い・・・きっとサルたちの思いはこうです
こんなに隙間を空けた設置では効果がない・・・では、ありません
対策も、絶対を求めるばかりではなく、このようなある意味軽い気持ちを持って行うのが良いかもしれません
試して効果があるものを継続して残すことを繰り返すことで、効果を保つ・・・でしょう
同じパターンでは効果は長続きしません、敵も学習します
緩衝地帯が整備されていました
が、残念ながら功を奏していないそうです
若芽が餌になるなど

よく見るとこの先には、果樹園の跡があります
単に緩衝地帯を用意すればいい・・・ではありません
そこに人の営みがないと・・・
猿人善快v2
初期モデルからバージョンアップしたもの(2009年11月設置)

写真は、効能を力説して下さる東さんです
専門家ほど、このものの効果を信じない
素人目線で作ったところが良かった、と
そうです、最初の対応こそが肝心です!!
接近に先回りして、ここは人の生活ゾーンであることを確実にサルたちに教える(人の営みを見せつける!)
このことで、アラーム音や光を発するだけで、近づかなくなります
ただ、そのうち学習して、自分が出かけると装置が反応すると言うことを知られてしまう例が出ています!?
一匹のサルだけに頼れなくなります!
途中でこんな看板に遭遇

う〜ん、最新情報?だけは全国津々浦々まで行き着いていました

ひなびた温泉地の、1時間に1本しか来ないバス停の近くで発見!!

以下、主宰した東さんの参加者へのメッセージ
 今回は旧盆の最中に多くの方に参加頂き、スプレイグさん勉強会で色々な質問、意見を頂きありがとうございました。
 発信機(GPS)で集積したデータの解析方法など専門のことを勉強できて、今後の調査計画、調査を実行する際に大変参考になったと思います。
 今後とも、情報交換をしながら、野生動物の生態が解明されることを願っています。
 日本製の発信機(サーキトデザイン製)の機器も改善され、世界中で使用されることを夢見ています。
 次回は集積されたGPSのデータの発表などを予定したいと考えています。
ワイルドライフ・ワークショップ    
                                             野生動物獣医師 東(ヒガシ)英生

GPSデータも、位置以外の情報はありませんから、その位置がどんなところかは、自身でチェックするしかありません(PC画面上だけでは、その場の検証も含め、必要な情報全ては揃わないでしょう)
GoogleMapやストリートビューが使えたとしても、この位置情報に100%頼るわけにもいきません
そこで地図上に、いろんな情報を載せて検証できるGIS手法が重要ということでしょう、今回の研修会のテーマでした
この点、テレメトリ発信器を使うアナログ手法は、位置こそ明確ではないケースがあるかも知れませんが、その環境は見ての通りです
ただし、マンパワーに100%依存しますから、人の体力や、やる気の維持が一番大変なことかも知れません

さて、位置情報ひとつを見ても、調査研究を目的とする場合と、獣害対策を目的とするケースでは、多少違うかも知れません
どこにいるのかが重要!
どこにいようと、ここに来て被害を出して欲しくない!


お盆の時期の移動ということで、東京を経由する山形入りは諦め、名古屋から長野に向かい、長野から車で新潟を抜けて米沢に向かうことにしました
今回の参加を誘った長野から向かうサーキットデザインのメンバーに同乗させていただきました
岡山からの移動時間は、片道10時間強・・・座っているだけなのですが、遠かったです
▼東京以西のものにとっては厳しい日程ですが  (2016.08)
山形の東先生(ワイルドライフ・ワークショップ主宰)よりお誘いがあったので、移動が難しいお盆休みの時期ですが、米沢で行われるGPS/GIS発信器データの解析についての勉強会に参加をすることにしました
何とか長野まで出かけて、そこからサーキットデザインのメンバと、車で新潟を経由して山形入りです
興味深い実際の情報収集現場の視察、あるいはそこから得られる問題点の整理・協議など、お集まりのメンバーを含め、そうそう機会がないことと考え、少々無理を覚悟で参加を決めました
新たな経験あるいは知識が得られることが楽しみです
▼獣害対策も、捕獲中心に  (2016.06)
施策として、捕獲中心の動きとなってきました(保護・共存という考え方は、すこし陰に隠れてしまいました)
これも、ひとえに地域住民パワーの低下に起因することと思われます
従来の地域住民の日頃の取り組みでは、増える害獣に対策が追いつかないという現実があります(単純に担い手不足)
そもそも、その地域で人の行う暮らし、人の営みが縮小化したことが、野生を増やす原因になっていると考えられます
人口減少(過疎化)、高齢化  すなわち中山間地域における民力(人力!)の低下こそが全てといった感じに思えます
獣害対策は、中山間地域活性化に向けたテーマのひとつ、言い換えればこの対策を含めて、地域の維持を考えることこそが、本当に必要な対策と思えて仕方ありません
やはり、若い人がそこで暮らせる仕組みを、地域として構築する必要を感じます
都会に暮らす人には、治水あるいは飲み水の確保など、中山間地域に依存している部分を改めて認識していただき、その地域を維持している中山間地域に暮らす人を支援するという社会的負担を担っていただきたいものです(中国の人が、日本の中山間地域の土地を買う例がある・・・飲み水に困る現実を知っている)
漁業関係者の方も、河川を通じて流れてくるミネラルに依存していることも多いので、都会に住む方と同じです(養殖海苔の色づきが悪い、陸に近い漁場が無くなった、など)
昨今、スマート・シティの構築を目指し、中山間地域は捨てる・・・そんな政治的な動きも感じてしまいます
確かに、予算の使い方としては効率的なのかも知れませんが・・・


当社周辺の動き
捕獲に向けたツールの照会が増えました
具体的には、檻・罠にかかったと言う情報の通知
大量捕獲に向けた、ワイヤレス・リモコン(目視で、大型捕獲檻の入口を落とす)
などです
接近警戒システムのような地域住民パワーを鍵とする仕組みは、限られた条件の下でしか普及しません(住民パワーが活かせる地域限定)
代わりにGPS情報を取り込む仕組みが注目を集めるようになりましたが、行政サイドの負担増につながる点がネックとなりそうに思われます
位置情報の公開は、控える => 情報を知っているのは行政 => 対策は、行政で行ってくれ、と
※情報公開を控える理由 = 狩猟者に狙われる  クマなどは、逆に住民の精神状態を悪くすることも 等
GPSを利用した位置情報の活用について、行動域(遊動域)の調査(敵の行動を知ること)には大変有効ですが、直接の獣害対策となると、先述の理由により普及には限度を感じます
▼こちらへの記事が、すっかりお留守になっていました (2016.03)
この分野の仕事をさぼっていたわけではありません、営業日誌はつけていたのですが、改めて気付きました!
適法発信器は、毎年コンスタントに数が出ています(出るようになっています)
まだまだ新たな取り組みとして行動域調査をスタートしたいというお話が続いています
一方では、以前設置していただいた地域、あるいはその周辺で接近警戒システム【猿人善快】追加のお話をいただきます
過去の輸入発信器(今では違法)を対象に納品・設置したモノを、適法発信器用に改修という依頼もいただきます
新規オーダーより、リピートオーダーが多いというのが昨今の様子です
   【猿人善快】導入事例 http://www.seidensha-ltd.co.jp/~seiden/saru_jirei.html
テレメトリ発信器の活用第一世代の方々と、新たに活用を始めた第二世代の方々の活用タイミングの狭間のようです

【猿人善快】も初期モデルからV2(従来発信器/適法発信器のいずれにも対応)、V3(適法発信器専用)と進化をしております(周波数識別からID識別へ)

新しい商材としては、GPS対応テレメも登場しました
クマ/シカ用の大型から、小型化が進んでいます
ただ消費電力の問題、そして行政への依存が高まる傾向がある点から、接近警戒システムとしては現時点では対応させていません
 適法テレメトリ発信器の進化
   テレメトリ発信器を使用した行動域調査 http://www.seidensha-ltd.co.jp/~seiden/koudouiki.html
   関係して
   アマチュア無線の利用について、趣味の狩猟以外の使用目的(行動域調査・有害駆除など)にはNG
   ということから、登録型トランシーバの普及も進んできました(先の行動域調査ページの最下段で紹介)
   無線の利用と言うことに関して、テレメトリ発信器/無線機共に、法律遵守が進んでいます

私どもの考える獣害対策の「鍵」ですが、そこに生活なさっている方の自己防衛というのが基本にあります
追い払いの専任者を置く(この場合、往々にして広い範囲をカバーする行政の作った体制)方法では、日頃のちょっとした対応が出来ないということと、そこにお住まいになる方の常に受け身となる考え方がマイナスに働くと考えるところによります
野生に対しては、「人」に警戒するという基本的なことを、「ある人」に対して警戒をするというようには、したくありません
▼今年は一歩前進の年に (2014.01)
おかげさまで接近警戒システム『猿人善快』も設置カ所100箇所を超え、また同じエリアの複数の箇所での設置事例も増えてきました(地域でその効果というか、使い方を理解いただいて対策に役立てていただいている)
その普及が進む一方で、中山間地域の抱える問題の一つに、追い払いが効果的なことは分かっていても、その人員が確保できない・・・高齢化や、過疎の問題が常につきまといます
今年は、サルサイズの発信器にGPS機能を搭載したものができあがる予定ですので、この持つ機能を最大限活かして、地域の負担を減らして、より広い範囲を効率的に管理できる従来にない鳥獣被害対策のソリューションを・・・ということで、接近警戒システムを一歩先に進めたいと思っています
テレメトリ発信器の歴史からは、
  電波法に想定のない使い方/輸入品 → 電波法の整備/適法発信器の登場  → GPS搭載へ
と、いわば第三世代の登場となります
この第三世代発信器の活用について、接近警戒システム側での対応・・・ここで知恵を出そうと思っています
期待していただいて良いと思います(当初の試行錯誤はいつものこと!?)
▼第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度合同大会 に参加(出展)しました
  平成25年9月6日〜9日 地元岡山理科大学にて開催された学会の企業ブースに出展しました
サーキットデザインと合同、ティンバーテックと一緒に(お隣どおし!)と言うことで、国産テレメトリ発信器全てをご紹介する体制で臨みました
当社オリジナルとしては、接近警戒システム【猿人善快】、テレメトリ発信器ロギングシステム、そしてリーズナブルなDavis気象観測装置(マルチ・ロガー HATUTOVも)、連絡用無線機として免許不要で最大5Wまでの運用が可能なデジタル登録型無線機IC−DPR3(本機は1W)をご紹介しました
正門から入ったところにある開催案内 企業ブースのひとこま
ティンバーテック社長と、かの4コマ漫画の作者 サーキットデザインと一緒にブース出展
テレメトリ発信器の今は、やっと先行している(実績のある)海外製品の国内適法のコピー版が出そろったという状況だと理解しています
電波法の改正なども受け、これから第二世代の製品化に向かいます
いろんなご意見やお話しをお伺いする、良い機会をいただきました
来年ですが、哺乳類学会については7月に京都での開催のようです(霊長類学会は、大阪とか)
▼猿人善快 独立電源モデル設置現地を訪ねました  2013.08
 
青森県深浦町に設置された第一号です

このエリアには、なんと24群の群れが存在するそうです

降雪地帯ですから、キャビネットの下、GLとの間は、1.5m以上持ち上げてあります

この場所は発信器の受信には良いところで、3Km先の発信器を受信することを確認、感度を下げることを考えないといけません(アッテネータの採用)
搭載受信機は、とにかく感度が高い事は間違いありません(感度を下げる方が上げるよりは楽です!)

感度調整は全体に影響しますから、実際に運用してみて、感度を調整する必要があります
特定の発信器IDのみを発報対象にするなど、設定でカバーする方法も取れます
最適な運用を目指すには、現地の状況(電波環境やサルたちの行動域など)によって、調整というか対応は必要になります

▼ソフト事業 鳥獣被害対策強化策  2013.02
  自治体をまたいだ広域で鳥獣被害対策について提言・指導・実践のできる(実践のためには、それなりの権限も必要!)専門家の養成あるいは配置が不可欠・・・各種研究会などから提言がなされていたと思いますが、まず県として集落ぐるみで鳥獣被害対策を強化するためのリーダー養成に乗り出すと言う記事が地元新聞の朝刊に掲載がありました
岡山県の取り組み → 2013年2月2日 山陽新聞朝刊紙面より
▼しばらくぶりに設置現地の様子をご紹介  2013.01
  岡山県北 真庭市に、13/14基目の設置となりました
猿人善快v3 特小(適法)発信器専用バージョンです
こちらは、独立電源モデル
蕎麦畑の端っこ/土手に設置しました
サクラ・あじさい・紅葉の季節にお客さまが多い普門寺のすぐ近く


猿人善快v3
特小(適法)発信器専用バージョンということで、再設計したものです
消費電力の低減化が図れ、独立電源モデルにおいては、より長い不日照日対応が可能になりました

従来型(旧テレメトリ発信器にも対応)『猿人善快』
不日照日対応10日間
   ↓
特小(適法)テレメトリ発信器専用『猿人善快v3』
不日照日対応14日に
こちらは、同じ真庭市内のとある山頂に設置した商用電源モデル
完成直後の1シーンです(高所作業車なども写っています)
道路から5m以上の高さを取る・・・給電線の引き回しに少々手間取りました(給電元の高さが低い!)
右側に見えるのは、消防ホースの乾燥塔です
施行前日(千葉に大雪が降った日)の大雪が溶けず、海抜500m弱の山頂に向かう途中の道は、あちこちで凍っているような状況(2日目の朝も凍っていた!)で、スタッドレス・タイヤの能力を改めて実感できました(スタッドレス・タイヤを履いたレンタカーを2日間借りて出かけました! 南方系なもので、タイヤを履き替えるまでのニーズがありません!)
 ▼どこかで書いたことが本当に!?  2012.12
  本当にそうなったような???
発信器を取り付けたサルは、自分が出かけると警報が発せられ、人に追われるから、代わりにほかのサルが出ていく・・・いつかこんな学習結果が現れるのではないか?
こんなことをどこかで書いた覚えがあります
どうも、本当にそうなったような事象に遭遇しました
警報が発せられないのに群れが現れる・・・これが事のスタート
分かったことは、発信器を取り付けたサルは現れず、そうでないサルたちだけが現れるようになった、です
群れに発信器が付いたサルがいるから安心、これが長期に継続しないことが分かりました
やはり、常に捕獲・発信器の取付という作業は欠かせないということを証明したことになりました
「敵も然る(サル)者」
 ▼デジタルテレメトリ発信器専用受信機 LR−03 発売  2012.12
 
 テレメトリ発信器 STD−T99規格専用の受信機です
 専用受信機を使用する最大のメリットは、追跡のための受信モード(SSB,CW)と、ID解読のための受信モード(FM)の切替や、音量調整の操作が必要ないことです
 すなわち、CHを選択するだけの操作で、発信器のIDを見ながら、すなわち相手を特定した追跡が出来ると言うことです
 また片手での使用を意識し、電波信号の強度も、数値/レベルメータ/音の間隔と多彩に表現することができますので、追跡は間違いなく楽だと思います
動物種別:1 ID:0154 を表示しています
防浸保護等級7規格相当(防浸型)です
     
アンテナ・コネクタはSMA型ですので、BNC型/M型コネクタの外部アンテナをお使いの方は、変換ケーブル(変換コネクタ)が別途必要になります
142MHz帯5波の受信に特化したもので、そのため汎用受信機以上の感度が得られ、他所から発せられる他目的電波の影響を受けにくくなっています

IDデコーダを内蔵し、行動域調査に特化した機能を有します
1.IDを目視しながら追跡を可能にします
    汎用受信機では、受信モードの切替や音量調整が必要ですが、こちらは操作なしで受信できます
電波信号の強度を、数値/レベルメータ/音の間隔と多彩に表現できます
2.特定のIDのみ表示対象にすることが出来ます
3.受信したIDが記録(メモ)できます
  取り出しには、別売の通信ケーブルが必要
4.近接した場合に都合の良いアッテネータを内蔵
20/40db

使い勝手の良さから、地域の方にお渡しして自身で動物の接近をチェックして対策していただくツールとしても適していると思います
     
受信したIDを記録できたり、不要な動物種別コード/IDをマスクすることも出来ます
また簡易ロガー機能を有します(1秒間隔で最大24時間  ロガー・モードで受信したデータは最大100個まで記録可能)
下段でご紹介のGPSテレメ/GLT−01の発するIDの識別も問題なく出来ます(LD−01では異なる表示をします)
これら、ID受信に適した機能を有した専用受信機です

行動域調査分野(専門的な使い方)だけでなく、獣害対策手段に、住民の方に持っていただいて、使いやすい方向も目指しています 
リチウムイオン電池パック/充電器を標準でセット
このように、フルオプションでご提供
 

 関係して、デジタルテレメトリ発信器 STD−T99規格専用の携帯型受信アンテナです


写真は、NY−142Z

NY−142Xは、ロッド・エレメントを起こして延ばすだけで使用できますが、NY−142Zは、ロッド・エレメントを起こして(写真にある様子)、その先に黒いフレキシブル(形状記憶)エレメントを継ぎ足して(ねじ込んで)使用することになります
142MHz専用のものを準備しました
構造が2種類あります

全てロッドエレメント構造のもの
  NY-142X
アマチュア無線用NY−144Xと同じ構造です


固定エレメントの先に、黒いフレキシブル・エレメントをねじ込んで延長する構造のもの
  NY-142Z

NY−142Xは、ロッドエレメントのみで、エレメントを継ぎ足すような作業は必要ありません、起こして引き延ばすだけです

NY−142Zは、固定エレメントの先にフレキシブル(形状記憶)エレメントをねじ込んで使用します

より持ち運びがコンパクトで、取り出してすぐ使えるものが良いと言う方には、NY−142Xが適しているでしょうし、ものにぶつけることを考えればNY−142Zの方がより安心かと思われます
価格は、同じです

LR−03
専用だけのことはあって、非常の高感度ですし、応答も早い  間欠の発信電波でもきちんと反応します
SQレベル「1」の設定であれば、−20dbでもSQオープンします
もちろんIDも識別(液晶表示)されます
汎用受信機+IDデコーダの2つを持って、受信モードあるいはメモリを切替ながら受信することと比べると、運用は非常に「楽」です
導入を検討の方には、1週間を目処に貸し出し対応もさせていただきますので、ご希望があればお知らせ下さい
 ▼最新事情 GPSテレメトリ発信器 GLT-01   2012.11
残念ながら、現時点ではサル用には大きすぎて利用できませんが、ここは将来に期待して、まずは国内適法第一号のGPS搭載テレメトリ発信器をご紹介します
GLT−01
最初は、シカ・クマ用です
写真は、首回り50cmのシカ用
これから具体的に稼働を開始します

ここでは、サル用LT−01との大きさの違いをご紹介します
LT−01:約130gに対し、GPS搭載は、約650gあります(ベルト長で変化!)

USB I/Fによるデータ回収・スケジュールセッティングなど可能です
専用コマンダーGLR−01を使用すれば、無線経由でデータ・ダウンロード等も可能になります

もう少し詳しくは、行動域調査のページでご紹介します
 ▼県外の方をお迎えして猿害対策についての情報交換  2012.11
  (備中)高梁市の【猿人善快】設置場所集合の、猿害対策についての勉強会/情報交換会に出かけました
高梁市にある臥牛山周辺ではその昔、民間の自然公園で猿を飼っていた流れから、今は市教委が保護・管理をしています
ここでは、その範囲を守れば、猿は安全 その外に出れば害獣として扱われます
管理は、その範囲を出ないことを目的に接近警戒システム8基で行われています(Mail・ASP対応)

【情報交換】
地域あるいは作物が変われば、同じ猿害対策とはいえ、いろんな局面があることがよく分かります
それぞれ自分たちが経験したこと、その思いなどの意見交換はとても大事です
良かったこと、問題点などの情報共有が進み、より効果的な対策(運用)に進化します

せっかくの便ですので、その中心地 臥牛山山頂付近にある備中松山城まで足を伸ばしてみました
現存天守を持つ山城としては、日本一高いところにあります(海抜430m)
駐車場から20分ほど歩いて登ってきます
これが結構キツイ!
その途中には、野猿に出会った場合の注意書き(立て看板)もありました
臥牛山に登る道路の途中に設置してある【猿人善快】
高梁川の対岸に雲海が見えます
秋の朝景色としてはGoodなのですが、9時になってもソーラーパネルには陽が当たりません
独立電源にとっては厳しい環境です
備中松山城に関しては、営業日誌の方に、もう少し詳しくご紹介しています
 ▼最新事情 猿人善快  2012.11
  接近情報の周知について、Mailの活用と言うことがだんだん当たり前になってきました
日中、被害を受ける場所に人がいない(若い人がいない)というケースが多いのかも知れません
告知システムとの連携の相談も入るようになってきました
防災放送システムの整備に伴うコンテンツのひとつに「獣害対策」も入って来つつあるのかも知れません
インフラ(インターネット接続環境)の整備が進んできていることを実感します
 ▼駐在犬システム 三重県発   2012.11
  ほ場の猿害対策について速効を望む場合、あるいは腰を据えて対策システムを構築するまでの時間稼ぎをしたい場合に、とても有効と思われるシステムです(最後は、慣れとの戦いになりそうですし、犬も生き物ですからそれなりに扱いと言うか、維持が大変でしょう)
三重県のもつ特許(特許第4724813号)を広く利用できる方法を民間なりに模索しています
このワンちゃんが活躍します

ほ場の回りを自由に駆け回れるような仕組みを作ることがノウハウです

もちろん犬そのものの適正が問題になります
実施にあたり、この部分が一番難しい点かも知れません
犬の訓練なども仕組みの普及には欠かせないことかも知れません(モンキードッグ同様)
ほ場の周囲を自由に駆け回れるようにする仕組みにポイントがあります

簡単で安価に・・・身近な材料の活用で実施するところにもノウハウがあります

コロンブスの何とか・・・実態を見てしまえば、な〜んだですが、そこは経験した者の知恵、きちんと知恵代はお支払いしないといけません

また、ワンちゃんの生活についても、配慮が必要でしょう
今後の展開方針が決まり次第、詳しくご紹介したいと思います
 ▼日本オオカミ協会 学習懇談会に参加 2012.11 
  獣害対策について、いろんな切り口があってとても興味深いと言うか、いろんな取り組みや情報があることを改めて勉強する良い機会となりました
こと行政・人材については、切り口はどうあれ、全て同じ・・・何か新しい取り組みを始めるには、地域の合意形成が一番の問題と言うことに関しては、何も変わらないことを改めて確認することになりました
 ▼檻・罠用発信器/受信機  2012.10
  猟期の前に、実際にその地域でどれくらいの範囲を電波でカバーできるのか、という確認をしたいという地域からのご希望が複数あり、OS/HR−01については数セットの貸し出しをしています
設置を予定している複数の場所から、集落のどの場所でも受信ができたと言うレポートもあります
やはり実用レベルの確認というのが、無線装置の利用には欠かせない事前調査になります
 ▼最新事情 WTP2012(2012.07.05 パシフィコ横浜)会場から 
  WTP2012 パシフィコ横浜  7月5〜6日 開催
初日のサーキットデザインブース、最新レポートです

電波法改正(2012.07.02〜) 特定小電力無線の増力に対応した第一号は、上パネルの左側、GPS搭載テレメトリ発信器ダウンロードコマンドの送信機(出力50mW)

GPS受信機&ロガー搭載のテレメトリ発信器
脱落回収はもちろん、電波を使ったダウンロードも可能に(受信装置からのコマンド送信によってダウンロード開始)

今秋には、フィールドで稼働がスタートする予定です
俗称『ヤマタン』です
ヘリコプターに探索機を搭載して遭難者(携帯機:オレンジ色ベルトの発信器)の探索に使用します
携帯機には、GPS受信機を内蔵
探索機側からのリクエストにより、携帯機よりGPS情報の送信を行います
携帯機は、簡易探索用にビーコンも送信します
探索用に専用アンテナも用意されます
左写真にあるように専用受信機『LR−03』を取り付けて、片手でそれも高い位置で探索動作が可能になります

・F/B比重視の2素子八木
・伸縮マストを採用
・未使用時にはたたんで小型化が可能

単品ごとの詳細仕様が用意されました http://www.tracking21.jp/products/
単品ごとのパンフレット・取説が用意されました http://www.tracking21.jp/support/
 ▼適法発信器=LT=専用受信機 LR-03 2012.07 発売   
 

フルオプションでご提供

現在フィールド・テスト中(2012.06)
今後のテレメトリ発信器の利用を考慮した専用受信機を発売いたします
2012夏の発売を目指して最後の調整中です

受信したIDを記録できたり、不要な動物種別コード/IDをマスクすることも出来ます
また簡易ロガー機能を有します(1秒間隔で最大24時間  ロガー・モードで受信したデータは最大100個まで記録可能)
これら、ID受信に適した機能を有した専用受信機です

価格ですが、写真のリチウム電池パック/充電器ほかフルオプションで\5万台を想定しています
アンテナ・コネクタはSMA型ですので、BNC/M型コネクタのアンテナをお使いの方は、変換ケーブル(コネクタ)が別途必要になります

行動域調査分野(専門的な使い方)だけでなく、獣害対策手段に住民の方に持っていただいて、使いやすい方向も目指しています
 ▼専用ドメインを取得しました     2012.06   
  まだ、何をどう使うか切り分けるかなど考えておりませんが、専用ドメイン enjinzenkai.com を取得しました
形ばかりなのですがTOPページだけ置いています
 ▼鳥獣害対策の広域連携について    2012.05   
国の予算を見ても、広域連携の重要さを見て取ることが出来ます
ところが実態はというと、行政の壁があるのでしょうか、あまりこの動きが見られません
地域をまたいだ対策を進める人材(専門家)がいないと言うことかも知れません
そこで民間の取り組みとして、クラウド・サービスを立ち上げました
携帯電話網を利用したMail通知を利用される方が増えてきたという背景もあります
DEMOサイトをご用意しました

本サーバー・システムのご利用について
通信費/パケット料は利用者ご負担になりますが、システムのご利用は無償で考えています(サーバーに残るデータは当社に帰属ということで)

定点観測の考え方です
接近を検知し被害防止に努めると言う考え方もあれば、深山に暮らしている彼らを見守ろうという考えもあります(定点監視)
その両方(保護と被害対策の両立)について、広域に対応できる仕組みをご用意しました
センサ部(検知部)である「猿人善快」と、リアルタイムに状況を伝えるメール通知システム、検知履歴を地図載せしWEBで活用できるサービスの一式をご提供いたします
生データの開示は問題がある、今後GPSの普及など進むとこういう問題も生じるでしょう
この場合、公開は警戒地域情報(サルであれば、夕方の居場所から翌朝の出没が予知されるエリアを現す)とするなど工夫は色々考えられます



※DEMOに選んだ地域はこちらの勝手です

地図の例(DEMOページのデフォルトは写真です)

DEMOページ
http://www.seidensha-ltd.co.jp/~enjin_demo/
認証ID:enjin  認証用パスワード:demo5050
このような専用ページをご用意します
パンフレット  独自に導入をお考えの方には「猿人善快ASP for Personal」をご用意
クラウド・サービス 当社でサーバーを用意していますので、ユーザーさまにはインターネットに接続できるPCと携帯電話だけで必要な情報を得て活用いただけます
サーバーの用意や、面倒なSPAM、ポートスキャン対策など不要です
もちろんWEBアクセスには、ユーザーごとに鍵がかかります(User,PassWord)
Mail通知 検知情報(リアルタイム情報)をMailにて通知します
通知先に数の制限はありません
受信システム(猿人善快)の死活管理も行います
WEB 検知情報の履歴から地図上で接近情報や動きを見ることが出来ます
検知側の整備が進めば(「猿人善快」の設置が進めば)、群れごとの行動パターンを目で確認できるようになります
お天気のようなパラパラ漫画風の表示も考えられますし、サルの場合夕方の居場所が分かれば、翌朝の出没場所の予測も可能になります
ダウンロード 検知情報(リアルタイム・履歴)をブラウザでダウンロードできます
  
  ※今後、GPS搭載テレメトリ発信器の登場で、
      1.現状では検知サークルが点になります
      2.動きの履歴も詳細に管理できる可能性があります
 ▼模擬銃type2の登場
 
火薬量1g以下の、例えば12本100円で売られているようなロケット花火であっても、サルにとって自分が狙われているように思わすことができれば、効果とすればそれで十分(あの手強いカラスでも試しましたが、効果はバッチシ!)
このような発射台を用意すれば、火薬量の少ない花火であっても、飛距離も狙い(方向)もバッチシOK! すなわち自分が狙われている事を相手に教えるに十分です
またこの形状から、見た目の威嚇も期待できます(特に、女性が持つと!)
後は、一般的な花火の使い方と同じことに気をつけること
高額な、あるいは火薬量の多い安全講習が必要な花火を使用しなくても、十分な効果が得られることでランニングコストの低減化が図れます
ただ、町中を持ち歩くときは何かに収納して、人が見間違う事がないような配慮は必要です

模擬銃type2 添付説明書  銃身部をスチール製にverupしました(使用できる花火の種類を多様化)
                   ¥8,800(送料税込)2012.05現在
 ▼猿人善快v3の登場により、新たな資料をご用意しました
 
お見積書(施工費用は別途) 
取扱説明書
パンフレット
テレメトリ発信器の活用(1枚もののパンフレット)
 ▼猿人善快v3 デジタル発信器専用モデル  2012.03
 
専用受信機の採用で、シンプルな構造になりました
最大のメリットはローコスト化
システム全体の外観は変わりません
猿人善快v3
デジタル発信器専用モデル 稼働第一号です
今後のメインとなると考えます

よりCPU(プログラム)による管理となりました
受信機の設定も、手動で行うことは何もありません
また同じ発信器(発信波)をずっと受信し続けざるを得なかった従来の方式とは異なり、複数の発信器を同時に受信するシーンにも正確に対応が出来るようになりました

ここしばらくの傾向は、Mail通知を取り入れるユーザーが増えたこと

動くことが出来る人が、その地域で仕事をしていない事(日中、その地域にいない)を裏付けるような実態です
棚田の続くのどかな風景です
が、限界集落目前と言うのが実態です
 ▼猿人善快オプション 通報ステーションを商品化   2012.03
  テレメトリ発信器を検知する場所と、人との営む地域が離れているケース
あるいは、同じ警報を離れた集落にも伝えたい・・・と言うニーズにお応えしました
猿人善快蔵置側に組み入れる送信ユニットと、専用受信機を組み入れ、回転灯制御、音源制御を行う通報ステーションの組み合わせになります
見通しで、2000m程度先まで通報が可能になります
図にpdfをリンクしています   余談ですが、この仕組みは、土石流の発生通報等にも使えそうですネ
 ▼野生動物対策技術研究会の収録集が用意されます   2012.02
野生動物対策技術研究会
 2011年10月20日〜21日 東京都立産業貿易センター浜松町館にて開催された第2回全国大会当日の内容(基調講演と、第1から第6分科会の事例報告と情報交換内容)を収録した冊子がまもなく(2012.03)用意されます
 ご興味のある方は、研究会サイトをご覧ください
 ▼2012年のニューフェイス
 
『猿人善快』
適法発信器専用モデル
お見積書
従来の輸入品を中心とした発信器には対応しません 
適法発信器(142MHz帯)のみを対象にした専用モデルです
コストダウンが一番のメリット!
『猿人善快』
後付けオプション
後付けオプションのお見積書
・旧型モデル(海外製発信器の利用)から、適法発信器の利用に完全移行したい(誤検知を無くしたい、受信記録を残したい、Mail通知したい等)
・バッテリ運用から独立電源に移行したい
・携帯網を利用して、Mail通知、あるいは告知システム等との連携でftp転送を利用したい
 等のご希望に、オプション(後付)で対応できるものとしてご用意しました
 目的が変わった等による改造(仕様変更)なども、ユーザー目線でご相談に応じさせていただきます
 ▼2012年 年頭の様子から
 昨秋の野生動物対策技術研究会参加以降、その時のご縁などにより新鮮な出会い、取り組みに注力しています

 年度末と言うことで、おかげさまで接近警戒システム/猿人善快を導入という案件も増えています
 またH24年度の農水予算内訳でソフト事業に厚く補助が出ると言うことから、捕獲のし易いこの時期に準備しておきたいというテレメトリ発信器ニーズも多くなっています(次年度からすぐに具体的な動きをすることが出来るよう、今準備をしておこう!のようです)

 今日(1月30日)は、接近警戒システムの設置を予定してる集落で、鳥獣被害対策の勉強会の開催があり、そちらに参加してきました
 そこでのやりとりを見ると(私もその中の一人ですが!)、地元住民が主体で行政とコラボするような形での鳥獣被害対策が、認知されて来つつあることを実感します
 以前の行政になんとかしてくれ・・・の声は、ほとんど聞こえなくなってきました
 鳥獣被害対策とは、地域として自分たちが取り組まなければ解決しない問題という意識が根付いてきたように思われます(地域を野生動物のエサ場にしない取り組み抜きには、鳥獣被害対策は成功しない!)
 また、地域で取り組むパワーを活かして、被害対策という後ろ向きの発想から、新たな農業に向けた動き(鳥獣被害に強い耕作をすることで農業収入を上げよう!)すら感じられるようになってきました
 まこと、大きな違いです
 積極的なこと(思考)は大歓迎、地域活性の源です  頑張れ中山間!!

=猿人善快= 適法発信器専用モデル
 まだまだ旧テレメトリ発信器が稼働しているところが少なくないようですが、そろそろ良いであろうと言うことで、適法発信器専用モデルの販売を間もなく開始します
 メリットの一番は、コストダウン!

RDF 電波方向探知
 テレメトリ発信器の短い送信時間であっても方位が判定できるように、色々と工夫・試験を行っています
 アンテナは仕方ないですが、判定装置を安価に仕上げることが必須条件でしょう
 実用の目処がたつところまで進むことが出来たように思います

GPS搭載テレメトリ発信器
 電池容量/消費電力からの運用時間の問題、データの回収問題など、実用に向けては大きなテーマがあります
 細かな設定は別にして、1日30分程度のGPS受信で、1年の運用(稼働)・・・と言う仕様で、製品化が進められています
 製品になるのは、今夏頃か・・・
 ▼10月20日〜21日 野生動物対策技術研究会 新たな野生動物対策手法確立事業協議会
 





会の座長 日本獣医生命科学大学
 羽山先生による基調講演


この度の会場は、発表者にはちょっと使いづらそう
当日(2日目)の会場における開催案内
都立産業貿易センター浜松町館3階第二展示室
IT活用について唯一のお仲間を発見
塩尻からお見えの信越ソフトウェアエンジニアリング 坂本社長 今回は、塩尻インキュべーションプラザのITアグリ研究会と言うことでご参加
ボランティアで、チベットにインフラを構築したり農業の指導にお出かけとか、現地の写真を見せていただきました

 全体で150名程度のご参加でした 事務局のつもりは、100名くらいだったとか
 大変盛況というか、お困りの方が多いという裏返しでしょう
 獣害に困る人が自分たちで対策するという従来の対策法では限界がきたということのようです
 一次産業の保護というか国土の保全というか、やはり避けて通れないことのひとつ・・・社会保障同様、かかるコストを社会で負担する方向に進む必要がありそう
 実践には、専門家の養成が不可欠、合わせて広範囲の管理を行う能力と権限が必要でしょう
 獣害対策で生業を・・・新たな仕事がそこに生まれそうな予感です
 来年3月には、この2日間の内容を整理した冊子が作成され、市町村の担当セクション(農林課林務担当)に配布されるそうです(20日の分科会の内容は、すべて録音されていました)
 ▼10月20日〜21日 浜松町に出没  2011.10   
  10月20〜21日に、浜松町で開催される 対策手法確立調査・実験事業(国の補助事業)によりシカとサルの被害対策をテーマにしたセミナーの準備に追われています
せっかくのお集まりですから、なるべく実物(稼働)を見ていただこうとゴソゴソものづくりを進めています

1.「猿人善快試作バージョン」
  検知場所では、サルの鳴き(叫び)声で、警告
  離れた人里にはサルの接近を無線で通報(回転灯ほか)
2.RDF(方向探知装置)
  電波法改正で長時間送信できるようになったら、かなり実用性も上がりそう(電池寿命は問題!)
  周囲の反射問題等で、中山間地域でどこまで実用になるかは???
3.檻・罠用発信器(OS−01、HR−01)
4.各種テレメトリ発信器
  LTシリーズ以外にも、特定実験試験局で開設したものなども
5.登録制デジタルトランシーバー
  免許不要でレジャーはもちろん、業務にも使用できる5Wのハイパワートランシーバー
  転倒・落下など事故発生時に役立つ自動音声通報オプションも

これらのご紹介をしたいと準備しています
当日の現地の様子はまた後日レポートします
 ▼適法テレメトリ発信器 LT−01 今月後半に生産上がり    2011.10
  手元の在庫が少なくなってきました
次回の生産は、今月後半・・・20〜25日の上がりを予定しています
 その他モデル(鳥用・大型魚用・イヤータグ等)は、受注生産です
 ▼猿人善快 遠隔設置モデル(試作品)    2011.10
  以下の運用が可能な仕組み・・・
接近を検知する場所では、彼らのいやがる警告音を鳴らし、人里では別の警報を・・・
検知場所と、人の生活圏が離れたところでの実用性の向上というか、使い勝手の良い仕組みを試作中です
山梨県下のNPOさんより、サルの警報音声を録音したファイルをいただいたことが発端です
あと、山間地で意外と良く飛ぶと評判をいただいているOS/HRー01ともコラボです
試作品は、10月20〜21日に、浜松町で開催される 対策手法確立調査・実験事業(国の補助事業)によりシカとサルの被害対策をテーマにしたセミナーで初公開します
20日は、第四分科会で、21日は展示とします
  ▼檻・罠用 OS−01/HR−01       2011.08
  商品の発売と合わせ、数カ所の地域の方のご協力をいただき、実践をお願いしています
人手不足・老齢化など、中山間地域独特の問題がある中での鳥獣被害対策です
山の中で、意外と良く飛ぶ・・・公称800m(地上高1m→車中での受信)は確実、というレポートです
山を回る・・・400MHz帯1mWですが、バカに出来ませんね
受信感度と変調方式に秘密がありそうです
気をよくして、他分野への活用
  センサーカメラのトリガ
  土石流・増水の通知
  猿人善快への組み入れ
など、ゴソゴソ始めました
 檻・罠用 適法発信器/受信機 間もなく発売開始     2011.07    
  猿害対策に直接関係ないかも知れませんが、同じ鳥獣被害対策のひとつに
中山間地域においては、高齢化により、檻・罠を仕掛ける数も減ってきた、というところを少しサポートできれば、継続して鳥獣被害対策も出来ようと考えるものです

OS−01  発信器      発売記念価格(台数限定) ¥(単三電池x2、送料・税別)
       ID:6まで選択可能
HR−01  受信機      発売記念価格(台数限定) ¥(単三電池x3、送料・税別)
       最大100個の発信器まで受信対象として登録可能 
            (仕様とすれば、6IDx100=最大600個の識別まで可能)

※発売記念価格キャンペーンは終了しました 2011.10.25

一箇所で6台の発信器までIDを識別して、どの発信器から発信されているかが一目で分かります
事前に登録していない発信機の電波は無視しますので、他所の影響を受ける(誤検知の)心配はありません
一箇所(で受信できる範囲の)6台以上の識別は、信号強度による判断になります(IDは重複する)
同じ箇所で受信できる檻・罠の識別数は「6」あればOKであろう・・・です

2011.8月上旬より順次販売をスタートします
檻・罠用発信器 OS−01
防水ケース(W80xH110xD65)に収納
マグネットが引っ張られて外れると送信というシンプルな構造
取付は、ビスで縫うとか紐で縛るとか、固定さえ出来れば任意(2点取付金具付き)
 
      
OS−1専用受信機 HR−01をご紹介します
受信をブザーで知らせ、それがどのものからの発信かを一目で確認できます
また現地での実際の使用の様子について(見回りはご年配の方に車で走っていただき、車内で檻・罠にかかったことが確認できたら、若い方に連絡して出動いただく)、実際に使用してレポートをいただくようにある地域の方(NPO)にお願いをしていますので、改めてご紹介させていただきます

発信器は、完全防水で、マグネットが外れたら送信、と言うシンプルな構造ですから、檻・罠以外の使い道として、農業用ハウスの侵入者検知、土石流発生ほか岩、あるいはフェンスが動いた、あるいは書庫・金庫が動いたことの検知など、紐で引っ張ってその動きが分かるものでしたら色々な利用シーンがあると思います
    ページを用意しました
雨上がりの夜に・・・   2011.06
  猿害対策には直接関係しないネタです!

今年初めて蛍を見ることが出来ました
事務所すぐ近くの用水路でです
護岸工事をしていないわずかな区間なのですが、毎年少ないながらも蛍を見ることが出来ます
その昔は、夜遠くからでも水路が分かる、まるで天の川のように光の帯が続いていました
農薬(水銀剤)の使用で一気に居なくなったのですが、この狭い場所だけは少ないながらも毎年光の舞を見ることが出来ます
この風情が、いつまでも続きますように・・・

帰り道で、キツネに出会いました(自宅は小高い山の中腹に)
久しぶりです・・・1年半ぶりかな
10m位先を、元気に?横切って消えました!(山から川辺にお食事に出かけている様子)

日中は、クマ接近警戒システム転じて、クマ見守りシステム?の企画を絵にしていました
何か自然が呼んでくれるのでしょうか?!
雨上がりの夜は良いことがあります
一区切りがつく2011年を向かえたということで      2011.05
  ここまでに至る説明が邪魔?をしてごちゃごちゃしていた【猿人善快】ページをシンプルに構成し直しました
今年は、2008年の電波法改正から丸3年ですので、もう過去のスタンダード/旧型発信器のこと、あるいは違いについて詳しく触れることもないなぁ・・・です
電池寿命が3年と言われる旧型テレメトリ発信器を、この電波法改正後に新たに導入されたところはないとの判断です
製品に添付の取扱説明書・施工者向け説明書は、より内容を充実させました
これら説明書や、旧型「猿人善快」の最新版へのアップグレード情報など、必要と思われる情報は、すべてpdfでダウンロードいただけるようにしました
H22年度最後の直工案件      2011.03
 
本年度(H22年度)最後の直接施工による「猿人善快」の設置です
寒気が南下・・・雪を覚悟で出かけたのですが、時に雪が舞った位で許してもらうことができました

道路上に低圧引き込み線を張る必要があり、この場合架線は5m以上の高さを求められるため、φ89 6300mmポールを使用し、φ51 3600mmの薄手鋼管を継ぎ足してアンテナほか機材を取り付けました

試験は、電力会社の引き込みが間に合わなかったため、車のインバータ出力をつないで行いました

せっかくですから、お昼時間を利用して、周囲を走ってみました
山は低いのですが、沢が深い同じような地形が続いており、山を出ると目の前は田畑という状況で、これは彼らの接近を予知した対応しか出来そうにないなぁと言うのが実感でした

日中、田畑にいらっしゃる可能性の高い女性向けに「模擬銃」ひとつをプレゼントしてきました
東北の被災者の方々に比べるとなんのこれしき      2011.03
 
県北真庭市の消防器庫と住宅の庭先に、「猿人善快」を設置しました 


ご覧の通り、横殴りの雪の降る中で設置工事を実施
屋根の上に、消防器庫に設置したアンテナほかが見えます
回転灯の目視テストに周辺を回っているときのスナップです
 県南に住む者からは信じられない景色の中で作業をしました
 予定した日程がタイトで、前日の春模様から一気に冬模様に戻ったこの日の作業となりました
 東北の被災者のことを思えばこれくらいのことは赤子同然
 そんな会話をしながらの作業でした
 何とか予定通りの作業を行うことが出来ましたが、正直非常に寒かったです!

■消防器庫
 サイレンとほぼ同じ高さに、回転灯とトランペットSPを設置

■住宅の庭先
 二階建の建物の側だったため、地上高8.5mの位置に
 回転灯とトランペットSPを設置

 いずれも新規格発信器専用に設定したものです
獣害対策用模擬銃(花火発射台) 間伐材を利用して商品化   2011.01
 
獣害対策用模擬銃(花火発射台)です

市販のロケット花火を安全に、確実に発射させるためのもので、サルたちによりインパクトを与えるために、銃の形にしています

女性が畑に出るときに持参するだけで十分効果が期待できます(ほかのところで花火を打たれていれば、その場で打たなくても近づいては来ません)

女性がなめられる・・・この点が改善されます
ただし、このものを持ったままで、コンビニや金融機関などに出かけると、非常ボタンを押されるかも知れません
ご使用は、ケースバイケースで!!(見せつける相手は選んで下さい)
銃身(筒の部分)は、このように分割できます
この写真の状態でロケット花火を定位置に装着します

銃身の最後尾には、念のため石膏が詰めてあります

写真にある「花火(ホームセンターで売っているもの)」を使用して、約10°の発射角度で30m以上飛びます

お届けは、このように分解した形で梱包します
(花火とライターは付属しません)
花火の装着はこのように・・・導火線は、外に出します
ここにライターで・・・着火マンのような長尺のもののほうが、より安全かも知れませんが、点火します

点火から4秒くらいで発射します
銃身が長いので、かなり正確に相手を狙うことが出来ます(スポーツ/射的競技が出来そう!)

特に女性に活用いただければ、彼らにより強いインパクトを与えることが出来ます
いわゆる想定外・・・彼らの学習にない事が起きた! いえ、ここまで自分たちが優位に立っていたはずの相手から、とんでもない仕打ちを受けた!って大慌てすることでしょう
このことは、他の事例でも実証済みです
 長年言い続けてきていたことなのですが、なかなか本気で取り組んでいただけなかった間伐材の活用を、やっと手がけて下さるところがありました
 間伐材の活用で、中山間地域の活性化にも貢献できると確信しておりますのでご協力下さい

 そこにいらっしゃる方々みんなが模擬銃を持っている景色を、外来の方がご覧になると驚かれるかも・・・っていう心配はあります
 先にお書きしていますが、強盗に見間違えられたり・・・も、可能性はゼロではありません
 市街地を持ち運ぶときには、カバーを掛けるなどして見間違いによるトラブルを防ぐ措置をとって下さい
模擬銃は、type2に移行(2012.05)

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