気象TOP VantagePro2 US YOUNG 気象衛星 NOAA

安価で実用的な、風力センサ
くれぐれも、Davis製品本来の使い方ではありません
補修部品である風力センサを、安価な風向風速センサとして利用しようと言うものです
安価な風力センサ(風向風速センサ)が欲しい・・・最近この種のお問い合わせが増えましたので、情報提供させていただきます
このセンサ部分だけ欲しい・・・別売品をご用意いたしました
マスト取付金具とケーブル12mがセット・・・・#7911 ¥47,000(消費税・送料別)
元々、ウェザーウィザードVに使用されている風力センサです
ヴァンテージ・プロ2に使用されている風力センサは、#6410 ¥47,000(消費税・送料別)
センサ部の構造は同じで、取付アームとポール取付部の形状が異なります
当社オリジナルのものにつきましては個別対応させていただきますのでご照会下さい
詳しくは、VantagePro2、VabntageVUEの価格表でご確認ください
風力センサ全容(#7911) 風力センサ全容(#6410)
 センサ部は、共通  アームと取付部の形状が異なります
付属のケーブル長は、いずれも12mです
#7911(ウェザーウィザード)オリジナル
φ32までのポールに取付可能
これ以上のサイズはバンドを使用
付属の木ねじで木柱に取付も可能
#6410(ヴァンテージプロ2)
オリジナルの取付金具の様子
φ45までのポールに取付可能
#6410当社オリジナル
φ50までのポールに取付可能
ヴァンテージプロ2でも対応します
ご相談下さい
よくかかってくる問い合わせに、軸を回しても風速を検知しない・・・と
センシングは、三杯カップにあるマグネットの磁力により、ボディに取り付けてあるリードスイッチをON/OFFさせることで、必要なパルスを得て・・・です
三杯カップを取り付けることなく、いくら軸を手で回しても、なにもセンスされません
下段、カップ裏の写真をご参考になさってください(中央部:白く見えるのがマグネットです)
これは気象観測装置一式をお買い求めいただいた方からもある問い合わせです(組み立てたけど風速が表示されない・・・)
三杯カップは、なるべく上側・・・検知部に近く取り付けるように、離れた低い位置に取り付けをしないようにご説明しています(マグネットの磁力が届かなくなると、センシングされない・・計測できないことに)
#7903L #7905L
一見同じ三杯カップですが、補修部品としては2種類あります
マグネットの構造の違いです
2015年モデル(2014年後半から)
風速カップにマグネットが付いておりません
マグネットは、回転する軸の側に取り付けられました
今度は、軸を手で回すことで風速データが出てくるようになります
同時に、取付問題・・・・正確には、この風速カップの不適切な取付位置によって、センサ部とマグネットとの距離が遠くなることで、検知しないと言うトラブルは生じなくなります
がしかし、この新型の三杯カップを、旧型のものに取り付けると、今度は風速が計れないことになります
補修部品として三杯カップをお求めの際は、現用品の形状(マグネットの取付の様子)の確認をお願いいたします
このページの情報は、それなりに公式発表されているものですが、メーカーあるいは私どもでサポートしている内容ではありません
ここに記載、あるいはここで提供の情報をご利用になる分には、自己責任でお願いいたします

CQ出版 ハムジャーナル 102号/103号の記事から抜粋
JP1COK氏による、赤城山気象ロボットに風向風速計を追加する記事より
詳しくは、ハムジャーナル各バックナンバーをお探し下さい
6極4芯のモジュラージャックがあれば、センサー部からのケーブルを直接接続して、データを受けることが可能となります
こちらが、センサ部の解体新書?と、上記4芯のケーブルカラーです


2003/05/23
お客さまから情報をいただきました
この記事のピンアサインと違う・・と

(1) 黄
(2) 緑(青ではなかった)
  以上、風向計部
(3) 赤
(4) 黒
  以上、風速計部

テストは、テスターがあれば可能ですので、お試しいただいた上でご使用下さい
この風向計をセンサとして、A/Dコンバータで取り込むために必要な回路例です

22KΩ Bカーブ 多回転(エンドレス)型ボリュームです

固定抵抗には精度が要求されます

もちろんDC5Vも変動の少ないことがデータをより正確にします
同じく風速計をセンサとしてカウンターへ取り込むための回路例です


こちらは、電圧・固定抵抗いずれも精度は問題になりません


以上が、記事内容のご紹介です
■風速センサ部について(補足)
 センサの解像度ですが、1回転 1マイル/hです

 2.25秒間に1回転したときの風速が1マイル/時間(1MPH)です
 (1秒間に1回転が1MPHと、ずっと以前に聞いていたように思うのですが、最近確認した資料/Davisサイトに掲載あり/で、2.25秒に1回転でと出ていました   2009.05)

 時間あたり何個のパルスをカウントするかで、風速が得られますね
 また、最低の計測単位(解像度)もこれで分かりますね

シリアルインターフェイス関連情報
Davis社 ヴァンテージプロ公式シリアルポート情報 こちらからダウンロードできます
SEの方には、きっとお役に立つはず!! ご参考にどうぞ
あとは自己責任(コンプライアンス/気象業務法の勉強)と、自己努力で頑張ってください!!

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