| 気象観測装置 | |||||||||||||||||||||||||||
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遠隔地における継続的な気象観測を可能とします ただし上記#6322Cを採用したケースのみに対応です
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| 気象情報といえば「お天気予報」でしょうか? 「天気予報」は、気象予報士に行わせないといけない、 そして、このときの判断に使用する気象データは、気象庁検定品を使ったものでなければいけない 気象業務法には、こう書かれています 放送法には、放送で扱う気象データは、気象庁検定品を使ったものでないといけない、とあります では、この検定を受けていない、たとえばこちらでご紹介のDavis気象観測装置を使うということは、どういうことになるのでしょうか? 自分で、計測データからこの先のお天気を予測する方はいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの方は自分に必要な気象情報を得る目的でお使いで、「天気予報」ということで気象予報を公示される方は100%いらっしゃらないでしょう インターネット上に、計測データを開示することは? まず、インターネットは通信であって、放送ではありません また、観測データを開示することそのものを制限されることもありません ここで、気象業務法や放送法に抵触するということは生じません 気象データの実用に向けて 現状では、数少ない気象台とアメダスの計測データだけで十分か、という問題があります(具体的には後述) 最近は、気象レーダーの解析によると・・・というフレーズをニュースなどでよく耳にします そうです、実際に計測していない、ということです またメッシュ情報というデータの用意もありますが、観測点がないメッシュについては、周囲のデータからの予測・・・この処理にノウハウがある、と気象協会の方からはお聞きしました こちらも実測ではない、ということです いずれも、効率的な運用を行う手法が優先して用いられていると言うことかと思います 数少ない計測点あるいは情報から、広い範囲の気象を予想する、この効率的な運用に関して、気象庁なり気象協会には高いノウハウがあるということになります ここで、まず問題となりそうなことは、これらのデータはコンピュータ処理後に開示されますから、実測に近い正しい予測値としても、リアルタイム情報ではないということでしょう 農業・減災・環境問題への活用に向けて 猿害対策と共通かとも思いますが、望む結果を得るには、予知予防が重要かと思います いくらノウハウの詰まったデータといわれても、事後処理の結果であるなら、監視カメラの録画映像と同じで、結果の証人にはなっても、そのときの予知予防にはつながりません(結果から学習して、次に役立てる・・・には、貢献します) その場のリアルタイムな生の情報こそが、生きた情報ではないか・・・現実にはそう考えます でも、警報などは国土交通省(洪水警報、気象警報:気象庁)、総務省(火災警報:消防庁)など、決められたところからしか出すことはできません 気象の変化から、災害の発生や生産活動について、自分自身を守るには、気象台/アメダスの設置点のお近くにお住まいの方以外のほとんどの方は、自分で状況を計測するしかない、ということになりそうです 細かい地域を網羅する行政系(気象庁お墨付き)の計測システムがあればいいのですが、現実はコスト問題などから、わずかの計測点からの情報しかないということになります(今風で言えば、ITによるなんとか・・・か?) これらの実態から、行政サービスだけをあまり当てにせず(惑わされることなく・・・スマホの画面で、今の気温が表示されると、あたかも自分の居るこの場所の気温のように思うかもしれませんが、実際は近くの気象台の計測値です)、自分自身で予知予防を実践していくために、安価な気象観測装置(気象観測ステーション)のニーズも少なからずあるのではないか、と考える次第です 農業では、積算の平均気温とか日射量でもって、生育判断を行うシーンが増えているようです また再現性を高めるという観点からも、データ管理(農業日誌)は重要ですし、記録を残すことでトレーサビリティにつながり、その経過を公開することで、より消費者の方に安心を届けることもできるでしょう 地域の気象情報が、地域産業発展の後押しをする・・・当たり前のことですが、気象庁では、そんなことはみじんも考えていません(行政は、縦割りですから仕方ないことですし、地方に軸足をおいた発想は、中央の方にはありません) 具体的なご使用先について 取り扱いを始めた15年くらい以上前にあっては、個人ユーザーが中心でした(個人的な興味からお求めの方がほとんど) 今では、多点で同時に計測したい、いわば研究ニーズが一番多くなっています 高額な気象庁検定品だと1式しか買えない予算で、10カ所もの計測ができる・・・ ヒートアイランド現象の検証などが、いい例です 自然エネルギーの活用・・・ソーラーにしろ風車にしろ、気象(風況)との関係は、その得られる結果にとって大きなものがあります 歴史的資産、生物の進化の研究にも、その場の気象(環境)は、無視できません 作業(クレーン)現場では、平均風速が10m/sを超えれば、危険を察知して作業の中止を指示します 土石流の発生の可能性があるところは、土石流発生検知センサの設置カ所より上流で、雨量を計ろう(原因をチェックしよう)という使い方があります 産廃処理施設では、臭いや煙の影響を、風の動きを計測することで予想できます(福島原発では、後から公表されました) 高速道路においては、塩化カルシウム(凍結防止剤))の飛散を予測されている例があります 再現性の高い農業を・・・ファクトリ化したハウス栽培は、少し様子が異なるかもしれませんが、路地あるいは簡易ハウス栽培などでは、積算温度/積算日射量など、気象情報は生育の判断に欠かせない情報となっています 昨今の気象は、昔のように安定な状況は望めなくなり、ちょっとした場所の違いなどで、大きく状況が異なります 同じ場所でさえ、去年のカレンダーをみて作業を行うなどできない、今の気象の大きな変化があります 数少ない気象台/アメダスの情報だけでは、はっきり言って不足でしょう(その場で計らないと、情報として正確ではない=実用的でない) 前置きがとっても長くなりましたが、ここでご紹介している観測装置たちは、世間で言うところの「天気予報」とは、少し違った方向で活躍していることをご理解いただけることと思います |
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| 遠隔使用、ネット利用の具体例 | |||||||||||||
| インターネットの常時接続サービスの普及により、計測結果を全国(全世界)に配信することも容易に行うことが出来るよう になりました Webカメラとの併用をなさる方も少なくありません ポイント気象情報は、コンテンツのひとつになっているわけです 限られた計測データから、コンピュータ処理でメッシュ展開したデータとは異なり、その場でリアルに計測したデータと言う価値があります(特に、農業分野・自然エネルギー活用分野にメリットがあろうかと思います)
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| 老婆心ながら | |||||||||||||
| 気象観測装置・・・私どもの取り扱っている範囲だけでも、特徴ある風向風速計が色々あります 価格のお安いパーソナル/実験・研究向けのものから、フィールド仕様、漏らさずより多くの情報が得られるものまで、このWebで紹介しているものだけでも、その価格の差は数万円から40数万円まで10倍くらいあります もちろん、その価格には理由があります 決して同じもので価格が違うことはありません、それなりの理由があって、その差があります 従いまして、目的にあった商品選びをお願いいたします(もちろん価格も大きなファクターではありますが!) 例えばですが、日本の放送法では気象庁検定品以外の計測データを放送にのせることはできません Web上での利用は、特に制限はされていません(通信ですから、放送法の適用は受けません) 公的な防災への利用についても同様です また、風速が計れるのだから気象以外の目的にも・・・日本人なら考えそうなことですが、改めて申し上げることもありませんが、ここでご紹介しているものは気象観測装置です 微風測定や、小さな風の変化を測定するような目的には、メカ式(3杯型・飛行機型)の風向風速計では対応できません その理由は簡単で、メカ式のものには、必ず慣性がありますし、摩擦抵抗もあります わずかな空気の流れの変化に、正確に追従できるものではありません 例えば、計測範囲が1〜67m/s 誤差5%とか表現されている場合、1m/sの5%以内(0.05m/s以内)の誤差ではなく、1m/s未満の変化には正確に追従できないということで、1m/sまたは5%のうちの大きい数値以内の誤差であるとご理解下さい 理科系の方、あるいは観察力に富んだ方であれば、ここで改めてご説明することもないことでしょう 気象の変化において、同じ方向から一定の風が吹き続けると言うことはあり得ないことで、また10分間の平均というのがその代表的な使われ方ですので、小さな変化を追いかけることが気象観測における風向風速測定の目的ではありません 微風あるいは、小さな変化を追いかけることを目的になさる方は、慣性の影響を受けない、すなわちメカ式ではない方式・・・例えば、超音波を使用した計測法などが有効です DavisからもVantagePro2風力センサと入れ替えて使用できる、超音波方式のオプションが用意されました 超音波を使用する方式の場合、雨の影響を大きく受けますから、荒天の屋外での使用は必ずしも有効ではないかも知れません このWebでは、メカ方式・・・安価な3杯型、メカ式ながらも高回転型を採用し、より正確に計測しようと言う飛行機型(その代わり風切り音/シャー音はやかましい!!)、そしてメカを使用しない超音波方式まで、それぞれに特徴ある装置をご紹介しております 微風測定や、小さな空気の動きを計測されたい方は、専用のものを探し求め下さい ご不明な点などございましたら、Mailなどでお気軽におたずね下さい |
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