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ウェザーリンク関連情報 |
『WeatherLink』とは、
ロガーメモリ + PCインターフェイス + アプリケーション(現在は、バンドリングなしでダウンロード提供) の3部構成の商品です
すなわち、このものがないと計測したデータは、外に取り出せないことになります
基本セット(#61※2C/jp)は、目で見て(メモして)運用する言わば従来のメカ式と同じ発想のもので、外部でデータとして活用するには、このものは必須となります
パッケージは共通ですが、PCインターフェイスの違いで2種類の商品群となります
パッケージ左側が、232cモデル(#6510SER)のハード構成 D_sub9P変換アダプタが付いています
パッケージ右側が、USBモデル(#6510USB)のハード構成
Win95〜Win11まで対応します(USBは、Win98 2ndEDから)
(Macモデルもありますが、ほとんど扱ったことがありません)
ケーブル長(コンソール〜PC間)は、いずれも2.4mです
ここに用意されているロガー機能は、長期間のデータ保存を目的とした大容量のものではありません
常時PCを接続しておかないと連続計測できないという不自由さからの解放を目的にしたものです
例えば10分インターバルの記録ですと、18日程度のデータ保存が出来ますから、例えば2週間に一度、PCを接続して記録されているデータをダウンロードしてやるという運用を行うことで、連続計測がOKとなります
(大容量のロガーについては、当社オリジナル『HARUTOシリーズ』のご用意があります)
パッケージですが、A5(A4の半分)より少し大きめのブックサイズです
つまみ(取っ手)の付いた部分が、ロガーメモリ/PCインターフェイス部分です
パッケージの左に見えるセットが、#6510SER、右に見えるセットが#6510USBの内容です
コンソール受信機(表示器)の背面、バックアップ電池の入る左横に取り付けて(内蔵して)使用します
ロガーメモリは、10分インターバルの計測記録で、約18日間の記憶が出来る容量です
30分インターバルなら、約53日となります
PCインターフェイスは、232c(SER)とUSBの2種類の用意があります(ハード構成は上写真参照)
アプリケーションは、やはりWeatherLinkと称されます
(商品名と紛らわしいと言えばそうなのですが、時にロガーメモリなどハードが忘れられるケースがあります!)
v6.0.4までは、CD-ROMによる提供(#6510にバンドル)がありましたが、v6.0.5にVerUPするとともに、バンドルではなくDavisサイトよりダウンロード提供する方法に変更になりました(#6510にアプリCDの添付はありません)
ユーザー登録後、無償でダウンロードすることが出来ます
■ウェザーリンク ソフトウェア v6.0.5 リリース
関係して、ウェザーリンクにアプリの添付がなくなりました
アカウントを得て、ダウンロード入手に変更です |
パッケージに注意書きとして、このロガーメモリ/PCインターフェイス部の抜き差しの時は、電源アダプタを抜き、バックアップ電池を外し、すなわち電気をOFFにして、と書いたペーパーをお付けしているのですが、時々リアルタイム表示は出るが、データーが取り出せない(「No
new date to download」エラーが出る)という問い合わせがあります
その原因は、ここの扱いにあります(CPU系で、通電のままハード接続を変更するのは一般的にNGです)
1.リアルタイム表示(ブリテン画面/現状気象表示画面)
このサンプル画面は v5.8.1、メニューのみ日本語化したもの(Wlpach使用)
2.独自DBに記録、グラフ表示
期間を指定してcsv形式で書き出すことが出来ますので、外部でExcelなど使った処理が出来ます
このサンプル画面は v5.8.1、メニューのみ日本語化したもの(WLpach使用)
3.ftpクライアント機能
計測値をそのまま、あるいはgif化したものを、ftpサーバーに送信できます
この機能を利用して、計測値を簡単にWEBに載せることができます(ページに貼り付けるだけ)
アプリケーションは、常にDavisサイトより最新版の入手が可能です
旧システムがセットアップされたPCにある、WeatherLinkホルダにダウンロードして実行するだけです
いずれにしても、大変良くできたアプリケーションです
良くできたアプリケーションなのですが、当然ながら説明書も画面も、オリジナルは全て英語表記(表示)です |
取扱説明書の日本語化 |
まず、ヴァンテージ・プロ2本体について
オリジナルの英文マニュアルを、ほぼ100%日本語化した冊子を製品に添付できるようになりました。(2010.05)
それまで旧ヴァンテージ・プロのマニュアルを引き継いでいましたが、ここでヴァンテージ・プロ2に完全対応しました
新たにウェザーリンクセットアップ用の日本語説明書もご用意できました
データの読み方(活用)など、セットアップ以外の内容につきましても、日本語版のご用意が出来ました(こちらは、CDに焼いて、#6510シリーズ製品に添付しています) |
ウェザーリンク(アプリケーション)画面の日本語化
#6510シリーズの製品と同時のご注文ください
単体の販売は致しておりません |
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パッチ用ソフトと説明書をご用意しました、常に最新のバージョン対応を目指しています
(当社オリジナル:Ver6.0.4までに対応 Verに合わせたもののご用意が可能です)
詳しくは → 添付説明書
・定義してあるメニューは全て日本語化、すなわちテキスト文字を対象に変換します
(サンプル画面、各バージョンに対応:それぞれ30〜40Kバイトあります)
画面2 画面3
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WLpachU メニュー・ダイアログ画面の日本語化 |
WLpachは、メニューの日本語化です
こちらのWLpachUは、メニューだけでなくダイアログまで日本語化を進めたものです
WeatherLink 6.0.0 以降に対応しました(2018年時点で、6.0.4)
詳しくは → 添付説明書 最新のVer6.0.5には、対応していません、お問合せ下さい
ブリテン画面(現状気象表示画面)の英語表示を、上からマスクする方法で日本語表示を可能にする方法を具体的にご紹介します(フリーウェアのご紹介とその活用の方法を記した説明書、そして必要なデータ・ファイル一式を同じCDに焼いてご提供します)
¥9,500(税別 ) |
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WeatherLink.com の有料化 |
2018.06現在の、WeatherLink.com TOP画面は上記のようになっています |
従来(ここまで)、サーバ使用ライセンス込みということで、販売されてきた WeatherLink IP なのですが、ブラウザ・バージョンの新しいWeatherLink.com
2.0 システムにおいては、データのダウンロードを行うには有料契約が必要となっています
ブリテン画面のようなリアルタイム表示については、無償の範囲です(この点に於いては、従来タイプより、新しいブラウザ・タイプのほうが見易くて良いです)
しばらくは、新旧両システムの運用のようですが(上画面参照)、どうやらこの先は、データを人質に取られそうです
データダウンロードなし => 無料
データダウンロードあり => 有料
と、なりました
データを人質にされたくない?遠隔運用には、弊社 HARUTOW をご検討下さい
自身が大容量ロガーであり、ftpクライアントとして指定先のftpサーバに計測データを送信することができます |
ウェザーリンク変遷(歴史)の一端をご紹介 |
●最新バージョン対応
アプリ ウェザーリンクは、v6.0.4を最後に、あとはクラウド・ベースでとアナウンスされていたのですが
2019年1月に、v6.0.5が発表されました(バグ・サポートの一環かも)
こちらは、フルサイズバージョンをダウンロードで取得することが出来ます(詳細 はこちらで)
#6510にバンドルは無くなりました
日本語化をご希望の方には、v6.0.4のシステムと一緒にご提供しますのでお知らせください
Ver 6.0.4 対応のメニュー日本語パッチ(WLpach)の用意が出来ました(2018.07.10)
ダイヤグラムまで日本語化できるWLpachUについても、半年遅れで対応出来ました
WeatherLink Ver 6.0.4 がアナウンスされました(2018.02)
現状の、6.0.3 との違いが、まだ全て分かっておりません
現在の製品添付は、6.0.3ですが、まもなく6.0.4になろうかと思われます
詳細を調査中で、日本語化パッチソフトの対応も、これからになります(2018.06現在対応中)
●最新OSへの対応
最新のバージョンは、6.0.3です(2013.05)
Win98〜Win10まで対応します
USBドライバですが、Win7以降は、OS標準のものでOKです
〜VISTAまでは、cp210xと言うドライバが用意されています
旧バージョンをお使いの方で、新たに入手を希望される方は、Davisオフィシャルサイトより入手できますので、ウェザーリンクがインストールしてあるPCでアクセス、WeatherLinkホルダにダウンロードし、実行して下さい
●言語の変更ほか大幅変更
v5.8のバージョンアップは、ここまでのv5.4〜v5.7.1とは大きく異なった内容となっています(開発言語、システムの内容のいずれも)
今回からは、従来のC?でなく、.NETの採用で、IP対応機能が色々と追加されました
担当者は大変とまどいました!!
●ウェザーリンク v5.7aに(2006/08)
オフィシャルサイトには、もう5.6aのアップグレードのページはなくなり、5.7aのみの対応になりました
※もし、5.6aのプログラムをご希望の方がありましたらmail添付でお届けしますのでお知らせ下さい
※コンソール本体のファームウェアも、順次アップグレードが行われています
国内では、送付時の送料のみお客さま負担(元払いで返送下さい)で、あとの費用(アップグレード作業費&返送費用)は無償で対応させていただきます
●ウェザーリンク 全て v5.6aに(2005/12)
2005年末より、ウェザーモニタ、ウェザーウィザードV、バンテージプロ2いずれのウェザーリンクもV5.6aが添付されるようになりました
国産品と違って、あるタイミングで全てが切り替わるというようにはならないようで、v5.51の入ったものもあるようです
Davisオフィシャルサイトから最新版にアップグレードできますので、こういったサービスの点では安心です
●ウェザーリンク for Win v5.51 に
2004年10月末からの出荷分は、v5.5となっています
v5.4からv5.5へのアップグレードは、Davis社オフィシャルWebからダウンロードすることで対応が出来ます
2004年12月からUSB対応もこのソフトウェアの管理するところとなり、v5.51に
この時点で、#6510がSERとUSBの2つの製品が登場となりました
ここまでは#6510(シリアル)のみで、USB対応には、#8434(変換アダプタ)が必要でした
●USB接続を可能にするオプション登場(2004/02/26)
最近のレガシーソケットをもたない、USBの口しかないPCにおいても、ここでご紹介の気象観測装置を接続してご使用いただくことが可能になります
USB・シリアル変換ケーブル(#8434) ¥4,500−(税別)
対応OSは、Win98SE、Me、2000、XPです
老婆心ながら
常時接続してデータをダウンロード・・・と言うことをお考えの方は、不安のない232c接続で構成下さい
デバイスコントロールによる対応は、MS社のビョーキ(ハングアップ)が発病しがちです
XP SP2以降の環境であれば、問題の発生はないようですが・・・・
※ウェザーリンクは、必須です
#8434は、ウェザーリンクのPCインターフェイスD_sub9PをUSBに変換するアダプタです
●ウェザーリンク for Win v4.04 → v5.4 に変更になる(2004/02/24)
事前にインフォームなしで、たまたま検証に使ってみて気づく
これにより、従来のv4.04と比較して、以下の変化が生じます
▼メリット
OS対応範囲が拡大
#7862U5を購入することなく
Win95 〜 XP まで、全てのOSに対応可能
バンテージプロ、ウェザーウィザードV、ウェザーモニタUと、データ共有が可能
ftpクライアント機能で、Webサーバーに、計測データあるいはgif化した「絵」の転送が可能
▼デメリット
日本語化Disk(#7863J)に対応しない
従いまして、ソフトウェアの日本語説明書が無く、英語版のみとなる
間もなく終売となりますが、ウェザーウィザードVにつきましては、新しいv5.※(#7862)の出荷分にあわせ、旧タイプのv4.04のFDを無償で添付させていただきます
こうすることで、Win95から最新のVISTAまで、OS対応が可能です
ただし、日本語化パッチソフトはそれぞれ入手先が異なります
v4.04 エーオーアールで用意(入手可能)
v5.※ 当社で用意
また、機能面ではftp転送などは有しません(v4.04) |
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ウェザーリンクには、兄弟があります |
気象センサとして外部制御が可能に |
●ウェザーリンク に、外部制御できるものが登場
#6544 WeatherLink for Alarm Output ¥66.400(送料・税別)
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バンテージプロ/プロ2用で、232cインターフェイスに限定
オプションの、232c・USB変換ケーブルを使用すれば、USBでも使用できます
観測項目の中から4つまでを選んで、観測値を越えたら接点をONにすることが出来ます
(ONの接点が4つ、測定項目4つに対してひとつづつ設定ができます)
閾値の設定可能項目、範囲などにつきましては、この説明書(英文) 398Kバイトをご覧下さい
PCなどに頼ることなく、単独で外部制御が可能になります(設定のためにPCは必要ですが、実際の稼働にはPCを必要としません)
コンソールから直接接点制御が出来るような運用が可能になります
応用例は、ソリューションのページでご紹介いたします
この機能を無線化して、遠くに警報をあげる仕組みなども考えられます → ご参考に! |
#6544ですが、Davis2019年の
価格表からは無くなりました(廃版です)
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マルチ・ロガー HARUTOWの上位に、閾値を設定して
1.Mail通知機能(管理者向け死活情報も)
2.接点出力機能
これらの機能を持つオリジナル製品を発売しました
『KYOTA』 リーフレットは、こちら |
遠隔で欲しい気象情報を得ることが出来ます |
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WeatherLink IP
#6555 |
Davisの設置するサーバーを利用することができます(あくまでこのDavisサーバーに対してデータを吐くものです)
WeatherLink.com を利用することで遠隔監視(計測)が可能になります
製品添付の日本語説明書の抜粋 |
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こちらの#6555ですが廃版に 後継は、#6100USBとなります |
WeatherLink APRS
#6540 |
KEWWOODアマチュア無線機などが有するパケット通信機能「APRS」に対応
ビーコンテキストに、WX情報を載せて送信することが出来ます
解説集「TH-D72 APRSとGPSを楽しもう」 (pdf:4.93Mバイト)を参照下さい |
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#6540ですが、Davis2019年の価格表からは無くなりました(廃版です)
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いずれも運用には、PCは必要ありません(設定には、PC&ウェザーリンクアプリが必要)
ネットワークあるいは無線機と接続など、個別に対応が必要なことにつきましては、お客さまごとに状況が異なりますので、サポートはしかねますので、この点はご理解下さいませ
ユーザーさまも多くはいらっしゃらないため、情報が少ないということもあります |
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ロガー容量に不足が、データ回収を楽に、インターネットの活用を |
このようなニーズにお応えして、マルチ・ロガー HARUTOシリーズ(オリジナル)の用意がございます
3年以上のデータ保存期間、USBメモリ1本でデータ回収が出来るなどのメリットがあります
詳しくは、『遠隔(定点)気象観測システム』のページをご覧下さい |
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