安心安全な暮らし・・・ いろんな観点はあろうかと思いますが、ここでは、構造的(物理的)なバリアフリーのように、それぞれの立場の方に優しい、個々の方にとってフレンドリーな仕組みを発達・進歩が著しいIT技術を活用して・・・という発想から当社で関わった事例を中心にご紹介いたしております
 個々の詳細は、それぞれリンクを張っていますので、そちらに進んでご覧下さい


お子さん・お年寄りに優しい見守りシステム
子どもやお年寄りをIT環境の整備が進む中、みんなで見守ろうという発想のシステムが次々に登場しております

pdf形式(176kb)でダウンロードできます
 総務省の指導で、テレビ局の地上波デジタルへの移行の動き中で、CATV整備も平行して進んでいます
 この身近なインフラをもっともっと利用できるのではないかという取り組みが行われています
 タグだけでは、言葉による情報伝達は出来ません
 そこで無線機が加わったら・・・・  など、例えば基幹(ここではCATV網)がしっかりしていれば、その目的に応じていろんな組み合わせなり、システムの構築が考えられます
 子どもあるいはお年寄りの見守り・安全確保と言う範囲から、地域の安全とまでその枠を拡げたシステムも構築が出来ると言うことになります


子ども見守りシステムのパンフレット(pdf形式527kb)がダウンロードできます
 子ども見守りシステム・・・ActiveRFIDでもっとも旬なソリューションです
 電波の飛ぶ、そして複数のタグを同時に読み取ることの出来るタグを使用しますので、駆け足で通ったり、集団で通過しても全く問題なく、その通過をチェックすることが出来ます
 学校の校門以外に、CATVインフラなど利用して、通学路上の線路に検知部(リーダー)を設置することで通学中、あるいは学区内での日頃のお子さんの行動を確認することが出来ます
 この仕組みは、お年寄りの徘徊などに対しても有効に機能すると考えられます

次世代音声展示支援システム


平面アンテナの背後の足の骨はマンモスのものです

黄色の四角(アンテナ位置) 赤丸(設定された立ち位置)

会場レイアウト
ここで使用されたActiveTAGの資料もセットにしました(pdf 約600kb)

 「SoundSpot: 新しい音声ガイドを体験してみよう」という次世代音声展示支援システムの実験が、上野にある国立科学博物館 地下2階 地球環境の変動と生物の進化ゾーンで、2007年2月20日から25日までの期間限定で行われました。
 タグが入った帽子をかぶった方が、立ち位置に立つと、その方にあった説明が音声で流されるというものです。

 この仕組み・・・アクティブタグ(ActiveRFID)を採用することで、言語(お国)別とか年代別等、細かなカテゴリに対応した、すなわち個々のお客さまにフレンドリーな運用が容易に可能となります。
 今後、博物館など展示施設において、バリアフリーと合わせ、このような展示支援システムの普及が進むものと思われます。
                                より詳しくは → こちら

地域の安全は、地域力によって担保されます
 従来の防災システムの=ミニ版=と思っていただければ良いと思います
 途中、ネットワークを通じて通話することのできる無線システムの応用です(世界に、これしかない!)
 防水型、高耐久性型の無線機ですので、屋外でのハードな使用(災害時など)にも十分耐えます
 対象全員とか、グループとか、自治会長さんだけとか、あるいは個別など多岐にわたって相手を選択して通話あるいは放送する仕組みを構築することも可能です

老婆心から、防災(緊急)システムの考え方について
 緊急時だけに使用するものであれば、日頃は使用することもなく、ただ保守にばかりコストがかかり、いざというときはそこにいる方が不慣れで操作できなかった・・・ 
 結局、設計通りの機能をしなかったという、笑うに笑えない残念な状況が、まま見受けられます
 考え方は、日頃便利に使っているものが、非常時には別の形で役に立つ・・・です
 このように発想を変えることも、身近な防災対策であろうと思っています
 日頃使っていれば、異常・故障はすぐに気付きますから、点検保守とか言う固定費も不要になります
      
消防団・町内会・PTAなど従事者免許が無くても
本格的な無線機が使用できる登録方式の無線機
連絡用には、免許も不要、使用目的も問われず、登録だけで運用できるハイパワー1〜5Wトランシーバーをご紹介します
いざというときには、非常用無線機として連絡手段に活躍します
価格も5万円未満の消耗品price 備品と違って持出自由・・・そうでないと困ります!

35ch→97chの増波に対応

総務省よりデジタル簡易無線機(DCR)の増波が発表され、登録局は35chから97ch<陸上30波(3R)+上空5波(3S)+増波分陸上52波(3T)+上空10波(3U)>に増波されることになりました。

ハイパワー5Wの業務無線機同等の飛距離を持ちます
かんたんな登録手続きだけで使える携帯型の高出力デジタルトランシーバー
業務用途・レジャー用途に加え、地域コミュニティやクラブ活動などでの連絡など、多彩なシーンで使えるコミュニケーションツールとして活用いただけます

携帯型デジタルトランシーバー  IC-DPR7S Plus
希望小売価格  63,580円(内消費税5,780)

携帯型デジタルトランシーバー  IC-DPR7SBT Plus
希望小売価格  65,780円(内消費税5,980)


IC−DPR6 DPR7/DPR7BTの後継機です
 IC-DPR7S Plus/IC-DPR7SBT Plusは、高出力で広範囲をカバーする、登録局対応デジタル簡易無線シリーズ「DPRR」シリーズの最新機種です
 トランシーバーはワンプッシュで全員に情報伝達できること、携帯電話の圏外でも利用できることなどから、警備業や小売店、接客業をはじめ、レジャー用途にも多く利用されています
 特に、「DPRR」シリーズをはじめとする登録局対応機は、かんたんな登録手続きを済ませるだけで使えるため、手軽に導入できる情報伝達ツールとして活用されています

 本製品の特徴ですが、同ジャンル機トップクラスとなる800mWの大音量を実現したほか、周囲の雑音を軽減するノイズキャンセル機能、受信した音声をワンタッチで聞き直すことも可能な録音再生機能、状況に合わせて強調する音域を設定できるイコライザー機能も備え、工事現場や雑踏などの騒音環境での快適・確実な情報伝達をサポートします
 また、IP67/66/55/54※の規格に準拠した最高水準の防塵・防水性能、米国国防省の物資調達基準(MIL-STD-810G)に相当する堅牢性も備え、本体を3年間保証
 タフな環境でも安心して使えます
 さらに、IC-DPR7SBT Plusは、BluetoothRでの運用にも対応。マイクコードに煩わされずアクティブに活用できるほか、着信を振動で知らせるバイブレーション機能も備え、騒音環境下での信頼度もより高い仕様としています

 操作系統も従来機からさらに向上。音量用のツマミとチャンネル用ツマミを独立して装備し、確実で迅速な操作を実現したほか、各種機能に簡単にアクセスできるプログラマブルキーを2つ搭載されました
 さらに、従来機IC-DPR6と比べ約5%の軽量化・約10%の小型化を実現し、使用者の負担をより軽減しました
 また、付属のインテリジェントバッテリーは、バッテリーの残量や健康度の表示に対応しているので、安心して利用できます

【おもな特長】
■クラス最高の大音量800mWのほか、バイブレーション機能 (IC-DPR7SBT Plusのみ)、
  ノイズキャンセリング機能を搭載しているので騒音環境でも安心

■録音再生機能など多彩な新機能を搭載、確実で迅速な操作を実現する洗練された操作性

■機動性に優れた約230gの軽量・小型ボディ

■BluetoothR対応で、ケーブルレス運用が可能(IC-DPR7SBT Plusのみ)

■IP67/66/55/54※に準拠する最高水準の防塵/防水性能

■残量や健康度表示に対応したインテリジェントバッテリーを採用
  

■従事者免許不要で、1Kmは実用飛距離 
   従来の無免許で使える無線機・・・特定小電力トランシーバ電力10mWの、なんと数百倍という大電力
   1〜5Wという業務無線機並みのハイパワー
   市街地でも500m〜1Km 見通しの良い郊外ですと4Km程度は実用飛距離です
   使用の目的も限定はありませんから、レジャー目的から業務目的まで広く使用できます
■開設登録手続きが必要
   登録費用(免許は5年間有効、更新可能)と、毎年電波利用料がかかるのが面倒と言えば面倒
   でも、開設手続きは極めて簡単、必要な書類は無線機本体に付属します(個人で手続きできます)
   ふた昔前のCBトランシーバーの開設と同様の手続きです(ご年配の方はご存じ!)
■通話の秘話性を確保
   警察無線などと同じ、デジタル変調方式を採用、秘話通話設定が可能です
   自分たちグループだけで通話(情報交換)できるイメージとなります
   安価な無線機では得られない機能です
■フィールド運用に耐える頑強ボディ(IC-DPR7/IC-DPR7BT)
   そのうえ、防水仕様(IP67:水深1mの位置に底を着けたまま30分間、本体に水が侵入しない)
   消防などでも使われている業務用無線機と変わらぬ頑強さで、まさにフィールド向けに最適です
   故障知らず!(無線機の故障原因の90%は、汗・雨・水没など水!)
■即運用可能な連絡手段を提供
   リチウムイオン電池ほか、フルオプションで、この価格
   必要な方には、スピーカーマイクなど別売オプションもございます

□改めて説明の必要はないとは思いますが、
   無線機は、チーム運用(1:n通信/同報機能)が得意! 携帯電話の1:1通話とは別世界です
   そしてインフラに依存しない独自の通信手段ですので、どんな場所ででも活用が出来ます
   そして最後の切り札は、その頑強さ!

 こちらは、学校内、施設内などの安全確保に貢献します
 放送設備をお使いのところであれば、施設のどこからでも放送(アナウンス)を流せるとか、施設内の職員さんを個別に呼び出せるとか、全員に同時に伝言するなどと言うことを簡単に行うことが出来ます
 また、緊急発生時には、緊急発報がボタンひとつの操作で可能で、赤の回転灯を回したり、放送設備を強制的に立ち上げて放送をかけることが出来ます
 いくら携帯電話が便利と言ってもここにお書きしている機能で出来るのは個別の呼出・通話だけで、あとは無線機ならこその機能です
 さらに言い方を変えますと、放送設備を設置なさっていらっしゃるところ全てが、このシステムのご利用先候補となります!!
 無線機は、防水かつ頑強な構造ですから、例えプールに落としたとしても拾い上げればちゃんと動作します(水洗いできます!)
 また、他のインフラに依存しない独自のシステムですから、災害時など周囲の影響により機能しないなどと言うことにはなりません(電話の通話制限など)
 学校は、緊急避難場所に指定されています
 いざ災害発生と言うときに、この仕組みが導入されていると、人の呼び出しや情報の伝達など、避難場所としての運用に大きく貢献します

対策=自然に優しい共存システム

pdf形式(240kb)でダウンロードできます
 獣害被害・・・もしかしたら人間側に立った一面、わがままを言っているだけなのかも知れません
 元々、自然の中で人も野生動物も同じ立場で生活していたはずです
 お互いの生活圏の境がおかしくなったことで、人はこのような表現をしているのかも知れません
 本来、野生動物の生活圏と人間の生活圏が重なることはありません
 高速道路を造って野生動物の生活圏を分断したり、土地開発で野生動物の生活圏にまで、人の生活圏を拡げたり、やはり変化を起こしている原因は人間側にあるようです
 そこで、お互いが出会わないように、すなわち生活圏が重ならないようにするために、作られた装置が、ここにご紹介している野猿接近警戒システムです
 ここは人間の生活圏であると言うことを「追い払い」によって教えることで、賢いサルたちがちゃんと学習して、そこには近づかなくなる・・・という、理にかなった対策です
 言い方を変えれば、予知予防です
 既にサルたちに、別な知恵を付けてしまった・・・日光とか大津などのようにならないためにも、きちんと生活圏の棲み分けをしなくてはいけません
 動物をかわいがる・・・相手が野生動物の場合は、よく考えていただくことが必要です
 そうです、彼らと出会わないことが、一番彼らを大事にしていることなのです

安心安全の基本は、健康に宿る!?
中山間地の活性化は、IT農業ハウスから
 今のところ遠隔農業ということでご紹介しています
 目指すは中山間地の活性化と、安全な食糧確保です
 やはり若い方に活躍していただかないと地域は活性化しません
 若い方がその気になっていただける就農スタイルが求められます
 そのための取り組みを進めています
 それは、農薬を使わない栽培であり、土の養生に手間をかけないで済む方法であり、計画的な栽培で、常にそばに人がいなくても良い通いの農業スタイルです
 アジア経済の発展とともに、食糧不足が訪れることは間違いない・・・という個人的な判断もあります
 せめて口にするものくらい、まともなものを・・・・田舎育ちの者が考えることです
 安心安全の基本は、健康から、すなわち食生活から・・・です
遠隔農業支援



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