☆★アマチュア無線関連★☆
ある時期?よく見受けられたシャック(アマチュア無線局)の一例  もちろんメインはHF(短波帯)です!
以前は、自作派が多かったですから、無銭家とはいえ、測定器などには結構お金をかけていました
H34(R4)以降、旧型あるいは自作無線機で電波を出すことが困難になりました(新スプリアス規定)
同じ電波を使うのだから、業務無線局もアマチュア無線局も同じ網をかけて当然という行政の判断です
従来、アマチュア無線は、「学究無線」のいわば筆頭に挙げられてきていたはずです
技術立国を目指す日本国民のひとりとしては、この今の現状は疑問譜がつくと見ざるを得ません
今のIT業界同様に、海外で用意された畑を耕す小作人にしかなれない日本の将来を危惧します
国も、決してこんな将来を望んではいないとは思うのですが・・・
写真は、7〜28MHz TA-371-40/NAGARA
遠くと交信するには、アンテナが命
TimeSep NOAA HRPT φ90cmパラボラ
衛星受信など技術的興味から手がける方も

最近の無線機事情
これ1台で、HFから430MHz帯デジタル通信(D-STAR)までカバーします
内蔵できるバッテリで携帯運用もできます
運用場所を選ばない・・・・そのうちシニア・カーにでも取り付けて移動運用としゃれこみましょうか

昨今の部品の値上がりで原価が上昇し、値引きなしのいわば定価販売になっている実体があります
事務所に現物を出して置いています(アンテナの接続もOK・・・7/14/21/28MHz帯)

IC-7300

このコンパクトさで、本格的なHFから50MHz帯の運用が楽しめます
RFダイレクト・サンプリング方式を採用、アナログ電波をいきなりデジタル処理して復調します
高級機の有す機能、デュアル・ワッチはできませんが、ウォーターフォール表示は、高級機に見劣りしません
実際に使用していますが、この価格でとてもよくできたギアだと思います(関係記事「無線機歴史博物館」)
FT8運用を意識、LAN経由のリモート運用にも対応します
発売から丸8年 2024年1月時点で累計出荷台数が10万台を超えたそうです
今のアマチュア無線業界規模からすると、すごい記録だと思います(海外需要が大きいのも事実)

デジタル化により通信の範囲が大きく変化
D-STAR インターネット接続のリピーターを介せば、世界中と会話が可能です
デジタルFMの高品位な音質では、プアな英語は恥ずかしい
HF帯におけるノイズやフェージングに影響された中で話す英語とは別物です
誤魔化しが効きません・・・鍛錬鍛錬
もちろん、従来通りローカル・ラグチューもOK、従来型アナログ無線機と通話できます

ID-52PLUS
ID-50
もちろんD-STARに対応します
お誘いがあったので、
ICOM 60周年記念モデルを手配しました




国内有名各社の製品を扱います
取引先は、アマチュア無線をメインとしてきた時期と変わりありません
日頃のおつきあいが多いのは、断然 ICOM です
無線LAN・業務無線が中心です
※ごたごたが続いた八重洲無線とは、取引を取り止めました

ちょっとマイナー?なところで
無線機/インバーター
   電菱・未来舎
モータースポーツ
   KTEL
などの製品も取り扱っています

お客さまのニーズに合うように、これらの製品を組み合わせた(アッセンブルした)商品づくりなども行っております
アマチュア無線の紹介(はじめようアマチュア無線)

免許の取得/国家試験のご案内
  上級の電気通信術実技試験内容が、旧電信級レベルでOKに
  第3級アマチュア無線技師士試験から電信の実技試験が廃止に

初級免許の取得/養成課程講習会のご案内
  第3級アマチュア無線技士養成短縮コース
  eラーニングによる第二級アマチュア無線技士養成課程講習会も

JARDの2アマまたは3アマeラーニングの受講料割引券
  旧JAIA時代の割引券が使用できます
  当社でも、ご希望の方に配布しています
  「JAIA割引券 1,000円off」 お引き取りにお見えの方に

歴史博物館
  内容が充実しつつ・・・・皆さまのご協力で常に進行形です
  古い歴史だけでなく、
  ・Youkits TJ4A BackpackトランシーバKitの組み立ての様子等
   今風なこと(将来は過去の歴史に!)
  ・Atlas210x 2ndマシンとして実用出来るまでの
   改造の様子ほか
   旧マシンの現役への復活策なども
  ・13.56MHz高周波電源のHFオールバンドアンプ化の様子等、
   関係した極めてマチュア的な取り組みのリンクもあります
  この歴史博物館は、館長個人の世界/マイ・ワールドです!

  SDR/FPGA採用の無線機の登場で、アナログ世界の技術は、
  一気に陳腐化しそうですが、電波の利用である限り、基本は
  アナログ技術分野です!

  新スプリアス規定準拠
  アマチュア無線も、業務無線同様に、公共の電波を使用している
  きっと、こういう判断が中央省庁の中で働いているのでしょう
  自作や古い時代のマシンが、そうそう簡単には免許されない状況
  が、このままではH34年にやってきます
  アマチュア無線分野の状況が過去とは大きく変化している実体も
  理解は出来ますが、ますます入口を狭くするような網掛けにも見
  えてしまいます
  もっと自由というか興味から入っていくことの出来る「無線」と
  いうことで、アマチュア無線を認識いただきたいものです
  技術の進歩は、興味から・・・これは昔も今も不変でしょう
  技術に活路を見いだす日本、常にこうあって欲しいと思います
  
●電子申請 関連して申請料金の改定 
  詳しくは、総務省 電子申請・届出システムのホームページを
  ご覧下さい
    http://www.denpa.soumu.go.jp/

●再免許申請期間
  従来免許の有効期限1カ月前まで・・・だったものが
  免許の切れる日の1年前から1カ月前まで、に変更になりました
  事務所では、総務省「電子申請・届出システムLite」ご利用
  の手引きを配布しています

●旧従事者免許申請書が使えなくなりました(H20年4月1日より)
  現行の特殊サイズの様式から、A列4番(A4)サイズのものに
  変更されました
  また、新様式は電波利用ホームページなどからダウンロードが
  可能です

●電力線搬送通信/PLC 国内使用を認可(2006年)
  検討時点では、アマチュア無線業界は、大反対でした
  日本では、ヨーロッパのように電力線が地下埋設ではなく、
  空中を飛んでいます
  そうです、ノイズを広範囲にばらまくのではないか・・・
  HF帯無線通信に多大な影響を及ぼす、という理由でした
  妨害を与えた方が、すなわちPLC側で対策、ということで決着
  今は、太陽光発電のパワーコンディショナの出すノイズの方が
  問題かも
QTC!  JA/JR(沖縄)の再利用(再割当)を開始
 これで、既得権として認められるコールサインは無くなりました
ニューカマーのJA1に、ちょっと抵抗があるのは歳のせいですね、きっと!

最近では、アマチュア無線もご多分に漏れず、PCを利用するお遊びが増えてきました
ログ(業務日誌)の管理から始まり、データ(画像)通信など幅をきかせています
ここでは、より基本に忠実に?アナログ要素の多いお遊び?をご紹介しましょうね
パケット通信の新しい風
HAM Journalが復刊
2003年2月
CQ出版より、HAM Journalが復刊しました
100号でもって休刊となったものが、季刊発行と言う形での復刊です
ちょっとマニアックな、でもこの本を読んでいることがちょっと誇れる内容だったと今から思えばそう思います
復刊101号(2003年2月23日発行)最初のテーマは、デジタル/データ通信、そして102号では、センサー技術とデータ電送と題して、赤城山に設置された気象ロボットを例に取り上げる予定です(5月23日発行)
アマチュア無線のデータ通信で、インターネットの利用・・・・近き将来、こんな使い方もスタートするかも知れません
新しい通信の風・・・ぜひ興味を持っていただければ・・・
気象観測装置のご紹介は → こちら
HFモービルにチャレンジ
まずは、Watch編!
そのうちQSO編かな!?
サンスポットのピークを迎えたこの時期(2000年)に、HFを楽しまない理由はない・・・・と、チョー久しぶりにHFにチャレンジ
それも、モービルで!!

当社店頭、いえ事務所サ−ビス!
 平成15年8月で小売店舗営業を取りやめてから、間もなく丸6年になります(平成21年5月)
 アマチュア無線人口の激減・・・理由は色々あるでしょうが、いまでは「ラジオ少年」など言う人種は皆無、表現上から見ても死語でしょう
 アマチュア無線市場も、一時の2〜3割までサイズダウンしてしまいました
 販売店は、廃業した方を除くと意外と大きな変化がない商売を続けていらっしゃるようですが、メーカーは、アマチュア無線で培った技術など経験を生かして、他のビジネスに主力を移しています
 平成20年3月31日には、計測器のクラニシ、アンテナの北辰産業(マルドルアンテナ)が廃業・倒産しました
 こんな状況の中で、私どもは店舗を持ち続けて従来の商売を続けるより、むしろメーカーに近い動きをしてきたことになります
 結果的に生き残っております
 無線LANは屋外装置中心でICOM、業務用無線機もICOMがメインですし、特定小電力トランシーバー(緊急放送システム)もやはりICOMとのコラボレーションで・・・時々お客さまのご注文によりアマチュア無線機を手配・・・こんな調子でアマチュア無線機器を取り扱っています
 最近(平成21年)では、鳥獣被害対策用の機材、特定小電力無線を利用した制御装置・環境情報収集システムなど、無線技術を活かした『ものづくり』を行っています
 決して商売のメインになることはありませんが、過去の経験なり環境がお役に立てる範囲で、細々とではありますが、このアマチュア無線分野のお取り扱いをいたしております
 アナログ技術の習得は、アマチュア無線の中で経験・勉強させていただきましたので、そのお礼をと言う意識が、後身を育てなければという気持ちにつながっています
 メーカーが対応してくれなくなった古い無線機の修理なども、お急ぎでない案件については出来る範囲でですが、対応させていただいています
アマチュア無線局
開設、運用関連
 国家試験・養成課程講習会などのご案内、受験から開局・変更まで必要な各種申請書類の在庫・販売など行っております。
 最近では、インターネット上から手続きできるものもあり、また申請書式もダウンロードして利用できるものもありますから、有償で書式を買い求めなくても良いケースが増えています。(手続きそのものも、簡略化が進んでいます)
 JARL宛QSLカ−ドの転送サ−ビス(JARL会員さま)を行なっています(社内に専用POSTを設置、毎月1回まとめてJARL QSLビューロー宛に発送)。  
アマチュア無線機器  当社のアマチュア無線機器のお取り扱いについて、創業以来17年続けた店頭(在庫)販売から無在庫販売へ営業形態の変更を行わせていただきました。
 そして、店舗を引き上げ、創業の地で「ものづくり」に励むようになりました。
 が、本来のアマチュア無線の目指す姿・・・「見知らぬ世界の友」のアマチュアコードに従い、特にHF(いわゆる短波帯)運用の普及につきましては従来以上に力を注いでいます。
 決してアマチュア無線をはじめ、「無線」そのものの興味を無くしたものでも、お取り扱いを中止したものでもありません。
 むしろ、安易な通信手段は、携帯電話/PHS、特定小電力トランシーバーなどにまかせ、本来のアマチュア無線の楽しみ方を知っていただこう、見直していただこうとしております。
 また、アマチュア無線のみならず、「ものづくりの心」、「理科学への興味」というものを、特にお子さんに持っていただけるようできることに取り組んでおります。
 各種相談、いえ雑談場所としてお見えをいただければと思います。
 事務所にいるときには、なるべく時間を取って対応させていただきます。

 もっぱら安全管理の観点から、安易にはお引き受けできなくなりました
 ご参考例として、過去の経験をご紹介すると言うことでお茶を濁させていただきます
タワー建柱日記 ハムのシンボル!? あこがれの自立タワー
建柱ノウハウと、メンテナンスについてご教授いたします  

営業日誌にも、一例を簡単にですがご紹介しています
  30年目のタワー(KT−8R旧版)保守
2008年3月末は、クラニシ・北辰産業(マルドルアンテナ)と廃業・倒産が続き、この業界にも暗い影を落とすこととなりました
が、おかげなことに、こちらで使用しているタワーメーカー、クリエートデザイン社では30年前の製品にもかかわらず補修パーツがきちんと手配できることが分かり、これが最後(30年先は、こちらがケムリ!)と全てのボルト・ジョイナーの交換と、合わせてエレベータキットの取付に着手しました
2〜30年先には、絶対自分では保守できませんし、その時には人間・モノいずれも賞味期限切れであろうということでの最後の保守です


週間クールサイトに選ばれました
無線LAN専門サイト
青電舎:担当 堀
   Mailは seiden_atmark_po.harenet.ne.jp
             (お手数ですが、_atmark_を @ に直して下さい)
      お電話では、(086)275−5000 
      FAXは、0120−545000
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