営業日誌2008
営業中(仕事中)に経験したことの中から、ネタを拾ってご紹介します
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▼『アグリビジネス創出フェア・中四国』 サンメッセ香川に出現!?  2008年12月10日



主催者による開催挨拶

この後テープカット
そして開場





1時間でぎりぎり設営完了

3名で出かけて良かった!!
写っているのは今回一番の若者



『Beeeシリーズ』+Davis気象観測装置
10月末の、東京国際フォーラムに続き、中四国版の『アグリビジネス創出フェア』に出展しました
前夜に機材を車に積み込み、当日7時自宅発、途中でメンバーを拾って9時前に現着
10時開場、16時終了  片付けをして、18時30分出社!? という忙しい?一日でした
パネル展示の多い中、機材を多く持ち込む我々は、どうしても準備、撤収に手間がかかります
途中、昼食時間を利用して、某メーカー四国営業所にも出現!?
会場では、今こそ農業にとってチャンス、今できること・しなければならないこと、あるべき姿は・・・など、いろんな視点から農業を語ることが出来ました
▼こんな初夢が見たい・・・!?  2008年12月初旬
  時候の良い頃・・・桜前線と紅葉前線にのって、全国行脚
オリジナル商品を車に積んで行商に・・・教祖さま?が直接お客さまの元へお伺いします
・買っていただいたお客さまには、設置指導 あるいは点検・保守作業を
・購入を検討しようというお客さまには、研修会の開催を
お客さまのご負担は、教祖さま?の最低の維持費、そう食事だけ!!
泊めてもらえるともっと嬉しい!!(温泉地に行けば、入湯料¥500位で温泉に入れるし!)
こんな形で仕事が出来ると良いなぁ、って歳を取ると真剣に考えます
人が動くことで、情報や知恵が広がっていく・・・ 原始的だけど、もっとも確実で人間らしいコミュニケーションだと考えます
えっ、真夏と真冬はどうする?ですって! ハードな季節は、事務所でじっとしています!?
▼やっと営業らしく?なりました 『Beeeシリーズ』  2008年11月末
どうみても本気で販売しているとは思えない・・・ 機能説明ばかり・・・
自分でもそう思いましたので、販売キャンペーンを打つことにしました(2008.12.01 スタート)
便利な周辺装置(スタンド&ソーラー・パネル)をプレゼント!!
詳しくは  →  こちら
▼アグリビジネス創出フェア2008/地方版
  12月10日(水)開催 中四国版
   サンメッセ香川で開催のこちらには、直接【青電舎】で出展します
   野猿接近警戒システム『猿人善快』、気象観測装置『DavisVP2』、センサ情報収集システム『Beeeシリーズ』、応用編
   も展示します
   急なことでしたが、なんとか応援者の確保が出来ました
   当日準備(9:00〜)、10:00〜16:00開場、16:00〜撤収、というスケジュールです

11月12日(水)〜13日(木)開催 九州地方版
   気象観測装置『DavisVP2』、センサ情報収集システム『Beeeシリーズ』を【兼弥産業ブース】で紹介いただけます
   オリジナルのデータ収集システムと、応用編として天窓/カーテン開閉モータ制御をご覧に入れます
▼テレメトリ発信器の活用 2008年10月
  ローカル紙に、アユモドキの生態調査の様子が紹介されていました
私どもの事務所のある小学校区がその調査場所です
私がご幼少の頃!には、川で泳いでいましたから、私にとってはなじみのある魚なのですが、今やレッドブックに掲載されるくらい激減したようです
インプラント(埋め込み式)のテレメトリ発信器を利用したもので、アユモドキの年間を通じた生態を調べ、河川工事など不用意に行うことで自然の生態系を壊さないための調査です
特定実験試験局の免許取得について、お手伝いをさせていただきました
微少な電力で、なおかつ水の中・・・実用面において心配はあったのですが、思った以上に検知もでき(今の時点では、水深が浅いところにいる)、正直ホッとしています
▼アグリビジネス創出フェア2008/東京国際フォーラムへ出展 2008年10月
  2008年10月29〜30日東京国際フォーラムにて開催された『アグリビジネス創出フェア』に出展しました
会場用意のため、前日から3名で出かけました
私は、小学校での授業(5年生 国語+社会=総合)を終えた足でJR岡山駅に向かいました
ブース全容
2つの提案でちょうど良い具合の面積でした
センサ・ステーションからカーテン開閉モーターを制御
兼弥産業のご協力で機器を準備しました
野猿接近警戒システム=猿人善快=と、センサ情報収集システム=Beeeシリーズ=、気象観測装置DavisVP2をご紹介しました
実機はもちろん、=猿人善快=は、映像による設置現地の紹介(評価レポート)も・・・
自然との関わり、職人仕事(経験による判断、アナログ技術)の継承/世代交代など、意外と見落とされがちな身近であり、解決が難しいとされているテーマを選びました
やはり情報は、東京に、いえ東京にしか!?・・・ 地元ではできない(得られない)情報交換ができました
今度は、12月に四国・サンメッセ香川で行われる地方版に出展して・・・って、地元のコーディネーターさんから当会場でお誘いがありました
せっかくの東の国行きでしたので、多くの関係先の方とお目にかかる機会も作りました
等々、とても有意義な数日間を過ごすことが出来ました
一方、数日間事務所を空けると後が怖い・・・Mail対応など、なるべく出来ることは出張先で早朝に対応(お年のせい!)していますが、仕事が貯まっていそうです
深夜帰岡した翌朝一番には、早速小学5年生の授業が待っていたりして・・・
▼珍しいシーンが続きます(山陰DEMOツアー) 2008年9月
 
名探偵コナンの像がある小学校  
作者の青山 剛昌氏が第一回の卒業生だったそうです
大型風車が立ち並んでいます  
5〜6基ずつがひとつのファームになっている感じです
 


携帯電話内蔵カメラ
風車に際しては移動中の車内からの撮影
最近の居眠り風景(特急車内)にも変化が生じました
以前は、雑誌を持って読む格好で・・・  今では、携帯でMailしている格好でお休み・・・
風物詩も時代の変化とともに変わりました!!
▼お急ぎの方に申し訳ありません、外出の機会が増えています 2008年9月〜11月(予定)
  出かける機会/日が増えています
ご返信(返事)のレスポンスが低下することに・・・
その原因は???
1.娘?を嫁にやるためのお勉強に/Beeeシリーズに関連して
    EC値? 計測は出来ますが、これは一体何を目的に計っている??・・・etc
      デカゴンセンサ値補正の先生を訪ねて鳥取大学へ勉強に
2.新規格への対応/動物の検知通報システム
    まずは発信器の合理的な技適取得、データの標準化を目指すところから
      無線と言えば、長野県へ・・・
3.次年度予算獲得のためのDEMO/緊急放送システム
          々       現地環境調査/無線LANほか
4.毎年恒例/8年目、小学5年生の授業(9月末〜11月末/たぶん、10〜12日間トータル20〜25時間)
5.『アグリビジネス創出フェア2008』出展 10月28日〜30日
    出展小間番号は、209 会場出口のすぐ奥に位置します(農商工連携ゾーン)

お急ぎの方には、大変申し訳ありません
遊んでいる?わけではありませんので、何とぞご容赦を・・・
▼Beeeシリーズ出荷開始 2008年9月
  センサ情報収集システム『Beeeシリーズ』
急なセンサのモデルチェンジなどで、終わったはずの検証のやり直し作業が必要となり、約1ヶ月遅れの発売開始となりました(8月末より出荷を開始)
土壌センサ:体積含水率、EC値については、補正式が決定できておりませんので、今のところ生データの取り出しにしています
学会などの様子をお調べして、標準的な補正式を持たせようとしているところです
この対応は、ベース・ステーションの側ですので、後日USBメモリ経由で簡単にアップグレードが可能です

今のところ、自社製品の販売に際して、強力な販促ツールになる・・・と言う種類の方のご注文がほとんどです
当初の予想通り、OEMっぽい扱いをするケースが増えると思います
センサは、温湿度だけで十分・・・多点、それも悪環境の中での計測をワイヤレス一発で出来、閾値を超えた計測があった場合、通報が出来る、これだけで十分というお話しが今のところ多いです
まだ土壌まで手が回っていない(目が向いていない)・・・農業関係ではそのように見受けられます
▼NP−103完売 2008年8月
 長年ご愛顧いただきましたこのNPシリーズキットですが、材料の高騰によりこの¥9,800-(税別)というリーズナブルな価格でのご提供が困難な状況になってきました
 また販売数もかなりの数となり、当初の風力発電というものを身近にするという目的も達成できたものと考えます
 在庫限りを持って終息・・・ということで数ヶ月前よりアナウンスさせていただいておりましたが、8月22日をもって完売となりました
 改めて、多くのご利用をいただいたのだなというのが実感です
 NP−106 一基を持って、このNPシリーズの終売とさせていただきます
 多くのご利用をいただき誠にありがとうございました
▼夏期休業 2008年
  福山ロードによりバタバタした中で、お急ぎの方への対応が遅れ気味になっていますことをお詫びいたします
宿題は、その日のうちには終わらせようと、帰社(出社)後、一生懸命、カバーしているつもりではあるのですが・・・
13日〜17日は、お休みとさせていただき、決算処理を含め、残った宿題に専念させていただきます
18日より通常の体制に戻りますので、宜しくお願いいたします
▼福山市 唯一の島の学校を訪ねました 2008年8月
  緊急放送システムの定期点検も、いよいよ終盤・・・
福山市立の小中学校がある唯一の島・・・走島に伺いました
8時に鞆の浦(鞆港)出航の船に乗船のため、5時起きで6時前には岡山を出発しました
福山から走島へは、1日5往復の定期船しか交通手段がありません
計測機材など台車に載せて乗船中
この70tクラスの船で約30分の航海
遠くにJFE西日本/福山が見えます
手前のタンカーが島みたいに見えました
走島を12:30出航
吹く風も涼しく良いところでした
▼夕立 2008年7月28日
暑い日が続いていた西日本
突然の嵐がありました
雷・・・500m以内に落雷したことに間違いなし!! 先攻と雷鳴は、ほぼ同時・・・アマチュア無線系のアンテナは、事前に無線機から給電ケーブルを抜いておきました!
コンピュータ関係は、クライアントを除きルーターなど含め全て無停電装置が入っていますので瞬間停電等によるトラブルはありませんでした
 15:10から15:50にかけて、気温が一気に10℃も下がり、夕方にもかかわらず今朝の最低気温以下の25℃くらいになってしまいました
 その後、短時間(17:00〜17:50)で11.4mmの降雨・・・
 17:10には、時間雨量換算38.2mmと非常に強い雨を記録しています
 強烈な自然の力を体験しました!!
 神戸、金沢では、大きな災害が発生したようです
 人は、自然の中に生かされています
 欧米発想の、人が自然を征服できる・・・ではありませんね、きっと!!
▼2008年7月25日〜8月13日(土日を除く) は、毎年恒例 夏のロードに
この期間は、お隣の広島県福山市に通勤?します
市内小学校・幼稚園約90校園に導入いただいた緊急放送システムの年に一度の定期保守です
少々重たい計測機器を担いでの学校巡りです
確実な連絡手段として導入いただいたものですから、年に1度程度の点検保守は必須でしょう
 
日中ですが、最悪の場合(全員が出払った場合!)、お電話いただいても留守電が応答というケースもあるかも知れません
一般的なことでしたら、留守番役のスタッフで対応いたします
Mail/Faxによる専門的なお問い合わせ等につきましては、夜(夕方以降)にご返事を用意させていただくことになろうかと思います
18〜19時頃には帰社(出社!)します
お急ぎの方には、ご不自由をおかけしますが、ご容赦下さいませ
日中は、携帯電話でしかコンタクトが取れません
なるべく、お客さまにご不自由をおかけしないようには努めさせていただきますので、宜しくお願いいたします
▼2008年7月16〜18日 農業・園芸生産技術展に『Beeeシリーズ』を出展
久しぶりに4日間の出張に出かけました
1年ぶりの全国系イベントへの出展です(今回は、岡山から3名出かけました)
当日の様子を簡単にレポートさせていただきます
主催者の計画通り、3日間で4万人程度のご来場がありました(40,828名/主催者発表)
ご来場者・・・意外と、メーカーさんが多かったです
農業分野になにか自分たちのノウハウ・製品が活かせないか・・・そんな空気をビンビン感じました
良い機会ですから、そんな方たちには製品としての仕上がりを評価していただきましたところ、良くできているという、うれしい評価をいっぱいいただきました(言われれば、ありそうでなかった製品だ! う〜ん、ここまで出来ているか!?等々)
お誘いした方々も多くお見えをいただき、ものづくり仲間って本当にありがたいものです
会場の準備中(ほぼ用意が出来上がったところ)
  見にくいですが左手奥にはDavisVP2も設置
右端の煙霧機は、Beee子機による温度制御で稼働
子機5台とDavisVP2を接続してDEMOしました
離れたブースにも1台子機を置かせていただきました
日射計・土壌センサもセットしました
   
 説明員には、ロゴの入ったポロシャツを用意しました
来場のお客さまに、装置のご説明をしているところです
会場の一部(左上の人だかりが出展場所になります)
出口近くで、ある意味で良い場所でした
中日閉会後のスナップ(全体の1/6位を撮してます) 
 
スリット鉢がメインの兼弥産業の鉢以外を扱う事業部が主体で、ビニルハウス/資材、断熱材、超音波煙霧機、消毒剤『ハサップアクア』、自動の灌水装置『土心地』、シート栽培システム『ハイメック』、そしてセンサ情報収集システム『Beeeシリーズ』を取りそろえました 

・環境を数値化する
   どのように対処するか、また対処した結果は?  やはり公正な数字(ひとつの物差し)が必要
   人に任す/世代交代など・・・数字を目標にすれば可能
・ハウス窓の開閉など制御へ展開
   従来のシーケンサー手法・・・タイマーとリミットスイッチでの制御では限界が
   ランニングコストも厳しい昨今、装置にかかる費用も安価に
   また結果を追いながらの制御で、より効率アップが期待される
・ハウスの加温
   こちらの制御がうまくできるようになれば、油代も安くなるしCO2対策にもなるし、と一石二鳥
・長期間同じ物差しで計測記録/制御結果もログに残す
  はやり学習するには、ネタが必要
  この学習が、最後は自動化の決め手になる

こんなお話しが続きました

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やはり西日本は暑い!! 帰岡して実感しました!!

次回の東の国は、10月29〜30日開催『アグリビジネス創出フェア2008』(東京国際フォーラム/有楽町)
今度は、野猿接近警戒システム『猿人善快』の最新版(デジタル版)も、『Beeeシリーズ』と合わせて出展の予定です
   
▼いよいよ来週は幕張へ  帰岡は金曜日深夜を予定 週内は不在に  2008年7月15〜18日
 
1E−01  兼弥産業が代表となっているブースに6社で共同出展します
当社は、センサ情報収集システム『Beeeシリーズ』を出展です
  
製品のデモについての最終調整、荷造りと準備に追われています(7月12日)
販促(配布)資料も必要だし、会場での連絡手段も必要・・・忘れ物はないか?って緊張しています
本番は、16日(水)9:30〜18日(金)16:30の3日間
会場用意のため、前日に現地入りします
帰岡は、片付けを済ませて・・・18日深夜か19日になります
従いまして14日から始まる週は、ほとんど岡山に居ません!!
連絡をお急ぎの方には、ご迷惑をおかけするかも知れません、申し訳ありません
帰岡後に、楽しいレポート(ご報告)が書けることを期待して、当日は幕張メッセで頑張ります!?
▼梅雨の晴れ間をぬって  2008年6月
四国松山 温泉で有名な奥道後の近くに伺ってきました
例によって?車に機材・工具など一式を積んで走りました
遠隔気象装置 設置の様子
足場を撤収する前の貴重な?写真です
(足場はお客さまにご用意いただきました)
独立電源、ASP(携帯モデム送信)タイプ
10分ごとの計測記録を1日単位でMail配信
こちらは巣箱型温度測定記録装置
お客さまの方でご用意されたもの
通気構造がとられT&D社のロガーを内蔵
データ回収は、近くまで来て無線で!
左下(奥)に今回設置した装置が見えます
▼メーカー的要素が強くなった2アイテムについて、TOPページに入り口を設けました  2008年6月
農業向け(花卉・果樹栽培)に、センサ情報収集システムなるものを商品化しました
従来進めてきた、遠隔農業・通いの農業に向けた取り組みのひとつの成果です
入り口をTOPページにご用意しました

今回の電波法改正により『動物の検知通報システム』と言うジャンルができます
発信器、受信機いずれの要素も含まれます
ひとつの入り口で・・・ということで、TOPページにご用意しました
▼仲間?を集って大阪へ  2008年6月 
 
無線仲間(業界仲間)を集って、無線機メーカーであるICOM創業者井上会長を本社にお訪ねしました

戦後のアマチュア無線、日本橋・秋葉原、そしてICOMの発展の歴史を、ライブでお過ごしになったご本人から直接お聞きすることが出来ました

忙しい皆さまをお誘いし、またお忙しい井上会長にもご無理をお聞き入れいただき、とても楽しい、また有意義な時間を過ごすことが出来ました

写真は、左から
小池サーキットデザイン社長、後藤クリエートデザイン社長、
井上ICOM会長、小柳サガ電子工業社長、そして私です。
▼7月の製品発売を前に告知を開始 『農園地向け環境情報収集システム Beeeシリーズ』 
 
  製品の発売に先立ち、ネーミングの決定とともにロゴをデザインしました

Beee このネーミングの由来
大地を自由に飛び回り草木の蜜を集めるミツバチ/beeのイメージ(情報を集める)と、ひとつでも多くの『良い=e』を集めることが出来るようにとの願いから命名

ロゴデザインは、ミツバチの絵とBeeeという文字を組み合わせることで決定しました
  
              装置の詳細は → こちら
▼7月の製品発売を前に特許申請を終えました   2008年6月
  センサ情報収集システムとして、7月に発売開始を予定している『農園地向け環境情報収集システム(拡張機能として制御機能) Beeeシリーズ』の製品発表の前に、特許申請手続きを終えました(特願2008−146421)
間もなく具体的なスペックなど仕様書/パンフレットを用意させていただきます
 【システムの概要】
   ベース・ステーションを中心におおよそ半径500mの範囲で、環境データを計測・収集します
   センサー・ステーションには、温湿度・日射量・土壌情報(温度、EC値、含水率)の各センサーが接続できます
   ベース・ステーション1台に対して、センサー・ステーション100台程度の接続(無線接続!)が可能です
   ベース・ステーションは、ロガー機能、FTPクライアント機能、SMTP機能等を有します
   ベース・ステーションには、Davisヴァンテージプロ2が気象センサーとして接続できます
農業の産業化・・・若い方に魅力ある「ものづくり」が出来るように、ある程度の工業化(自動化)も意識した製品を、リーズナブルな価格でご提供できるよう最後の努力中です
公式デビューは、下段でご紹介している幕張会場を予定しております
準備が整い次第、本WEBでも『Beeeシリーズ』のご紹介ページをご用意させていただきます
▼ものづくりに励んでいます   2007年12月 〜 2008年5月
  ここしばらく余り新鮮な話題がありません
実は、猿害対策/アニマルマーカーに続くビジネスの柱とすべき新製品の開発を行っています
園地に派遣するレポーター・・・環境データを収集するシステムで、7月16日〜18日に幕張メッセで開催される『農業・園芸生産技術展2008』をデビューの場にしようとしています(数社のコラボで出展申し込みを済ませました)

余談ですが、私(個人)的には、今回発売を開始する商品を『世代交代マシン』と呼んでいます
農業の世代交代・・・ずっと一緒にしていないと分からないことが多く、なかなか世代交代が困難なアナログ世界での継承です
そこで、先代のやっていることをデータ化できれば、次世代の人はそのデータを目指せば良いと言うことから、実際の営農家で試していただくと、それなりに技術の移行(移転)ができることがはっきりしましたので、このような呼称で呼ばせていただいております
装置の詳細は、6月末くらいまでには当WEBでもご紹介をさせていただきます
▼自社設置WEBサーバーを更新   2008年5月連休
Linuxに頼って、ここまで古いスペックのPCを使用していました(リユース!!)
今回、今風のサーバーに更新しました(AMDOpteron1210/1.8GHz メモリ1GB)
少々重たい負荷にも問題なく対応できるようになりました
Web内検索/CGIなどは、めちゃくちゃ早くなりました
▼アンテナタワー 30年ぶりの保守を敢行   2008年5月連休
建柱以来、30年間放置していました
30年前の製品で、ジョイナーの内側(ストラップ)とボルトについては、かなりの錆びが発生していました(今回入手した補修パーツを見ると、30年後は、きっとこうまでは錆びないでしょう)
特に、M10ボルトの取り外しには、とても苦労しました
   詳しくは → こちら

2〜30年先の自身での保守は、あり得ない!!
これが自身にとってもタワーにとっても最後と、この便にエレベーターキットも取り付けしました

一人作業、かつアンテナを載せたままの作業で、エレベーターキットを取り付けたあと、アンテナ・ローテーターを移設しました(回転マストは、エレベータキットに合わせて新規に用意)
結果、アンテナの地上高は1.5m程度高くなりました!?
作業台など取り除きましたので、なんだかすっきりしてしまいました

左写真は、エレベーターキットを取り付けた後の機構点検作業中のスナップです
この方向(アンテナ位置)で上げ下ろしすれば、7MHzのエレメントも屋根から外には出ません
2Fの屋上からアンテナのメンテナンスが出来ます
同写真に写っている屋根の上のごちゃごちゃ?は、NOAA受信用のパラボラアンテナ、ワイドバンド受信用ディスコーンアンテナと、その先にある電力会社の柱上トランスが重なって見えているものです
▼大阪府下に出かけました  4月上旬

周囲の景観に配慮し、カラーリングにも気を遣ったものです
周囲と違和感もなく良い感じ!ですよね

上の方で三杯カップがくるくる回っていますと、つい見上げてしまいます


遠隔気象観測システム(独立電源モデル)です

この設置場所から、携帯モデムを使用し、当社ASPサーバーを経由してお客さまにMail添付で計測データを配信する仕組みです

定点観測が可能ですし、複数地域の様子を同じ時間軸で比較することができます

例によって?機材及び施工材料一式を積んで、車で日帰りしました
(建柱は、事前に現地で済ませていただいていました)
▼四国山地の春  3月下旬
 
3月下旬
四国山地に伺った時のスナップです(高知県大豊町)

遠くは、春霞
近くは、梅の花が満開・・・

そろそろツバメの季節がやってきます


当社、またはこの近辺出身のツバメ第一弾が飛来
3月23日(日)ちらりと後ろ姿を見たように思います
29日には、表敬訪問を受けました
▼無線ブリッジの設置に四国山地 吉野川源流水域に伺いました    2008年3月
  四国山地に無線ブリッジの設置工事に出かけました
事前の調査などで既に何度か伺いました、今回で3回目の当地です
施工内容は、1対2対向で2地域 高所作業車を持ち込んで1泊2日の作業でした(通信レポート作成のための計測作業は後日実施)
地滑りの情報をGPSデータで・・・と言う仕組みについて、従来のモデムによる通信から無線ブリッジへインフラ替えです
1日1回のデータ取得から、リアルタイムに取得・・・です
台風とか大雨の時に大いに役立つと言うことです
午前9時前に撮影しました
中央の白く見えている部分は、「雲海」です
この日の朝は、周囲は霜・・・ 場所によっては2月末の雪がまだまだ残っていましたが、この日の最高気温は21℃
この地域には平家の落人の歴史が・・・
過酷な条件の中に集落があり、人の生活があります
表面の雨水、地表下を流れる水の排水のための施設がそこここにあります
▼気象観測装置がご縁で、エコ住宅を経験しました     2008年3月
 
こちらは、燃料電池とその元になるエネルギーLPGタンクです
お家の外に見える冷蔵庫みたいなものが本体です
この分譲地14世帯全員が、このシステムをご利用中
14世帯で余った電力をシェアするところまでは構築できなかったそうです
その14世帯のなかの1軒の屋上に、オーナーのご協力をいただいて気象観測装置が設置されています(黒く見えているのが雨量計の升です)
携帯電話+ASPサーバーで、遠隔の気象観測システムとして設置/計測しています
▼新潟県境・・・群馬県沼田市へ伺いました     2008年 3月  
 
野猿接近警戒システムのエリア調査等を目的に、現地に出かけました
雪国におきましては、南方系の人間?には、地元の方のサポートなしでは仕事が出来ません
地元で設置工事を担当いただいた業者さまには大変お世話になりました

    写真上:宿泊した老神温泉から見た景色
    写真右:「猿人善快」独立電源モデル/雪国仕様全容です
         商用電源モデル、あるいは、積雪30cm以下の独立
         電源モデルに比べ、かなりごつい仕様となっております
▼このグラフはなにか分かります?
  ここのところ寒空の中、仕事の最後にこのようなグラフを使った報告書/レポートを書く仕事が続きます
さて、なにのグラフ??
無線LANのスループットを測定したものです(802.11g ftp平均)

約3.5Kmを無線ブリッジで結んだ施工後の動作チェック例
▼瀬戸内海に浮かぶ島 大崎上島へ伺いました
 
商船高専校舎から望む瀬戸内の展望
本土側(竹原市側)
ご自慢の練習船が停泊していました
全国商船高専の持ち物ではNo1のものらしいです
実は、この島を訪れるのは3度目、2年ぶりです
前の2回は無線LAN・・・メッシュ/インフラ整備実験のために伺いました
縁があります・・・・
今回の目的地は、広島商船高等専門学校
地元NPOとコラボしてActiveRFIDに取り組みたい・・・マラソン大会の計測、公用車の位置情報、お年寄り・子どもの通過履歴・・・etc いろんなアイディアがあります
そんなこんなで勉強会を・・・ということで伺いました
宿泊は、島の民宿で・・・・おさかな三昧です
天然物の鯛が、養殖物より安い!! 理由が分かります??
同じ大きさが揃わない・・・   ここまで量販思考が進んでいます!?
お客さまグループに同じ大きさの魚を提供しなくては・・・だそうです!!
生で岩ガキもいただきました
駐在さんのお話・・・島に橋が架かっていないので夜は安心して眠れる、ここに赴任して良かった!!
本当に良いところです!! 学生さんにとっても、勉強が落ち着いて出来そうだし・・・(遊ぶところがない!?)
▼特許証が届きました
 
特許証が届きました
鳥獣類接近警戒システム
特許第4070747号です

2002年(平成14年)からの取り組みでした
椎茸の生産組合がなくなった・・・サルの被害から、ということで始めた地元岡山県北の村から始まった取り組みでした

発信器側
きっと本年(平成20年)中には、チャンネルプランの改正により、この長距離型のテレメトリ発信器の利用が国内でも認められるようになることと思います
(この小さなマーケットに、参入してくるメーカーがあるかどうかとか言う問題は残ります)

これら、野生動物の行動を知る、行動を予知する装置と、地元にお住まいの方の追い払い行動により、野生動物と人間の生活圏の棲み分けをきちっと行うことで、以前のような互いの平和が訪れることを願っています
▼新年は、無線年!?
  ▼無線LAN
  とにかく、現地調査が続いています(急に寒くなって、キツイ作業が続きます)
     設置/見積もりのための事前調査
     設置後に、設計通りのスループットが得られているかの検証、データ取り(トラブル切り分けの資料づくり)
▼気象観測装置
  特定小電力無線を利用して、見通し半径500m程度を実用距離に・・・
  農業向けに、大気の温湿度、土中水分・温度・EC値の計測ができるもの(親機1台で、最大10個の子機/センサーまで)
  試作第一弾を終え、実際の現場で使用のためのもの(データ取り、ニーズ調査)の作成に取りかかっています
▼鳥獣類接近経過システム(野猿接近警戒システム=猿人善快=)
  特許申請
     紆余曲折はありましたが、特許査定が届きました
  関連して、長距離型テレメトリ
     今年中に新たな周波数割り当てが実施(運用規則の改正)されそうです
     国内で合法的に使うことのできる基準が出来ることになります

と、私どもにとって無線に関する話題の尽きない年明けとなりました

週間クールサイトに選ばれました
無線LAN専門サイト
青電舎:担当 堀
   Mailは seiden_atmark_po.harenet.ne.jp 
              (お手数ですが、_atmark_を @ に直して下さい)
      お電話では、(086)275−5000 
      FAXは、0120−545000
      〒703−8207 岡山県岡山市中区祇園433−6